パスワードを忘れた? アカウント作成
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Chietherの日記: 先日、ICPFへ行ってきた。

日記 by Chiether

メインは第一部の方だったのだが、どうせなので第二部のブログ討論会も拝聴してみた。

私自身、ブログが本来のウェブログの形ではなく自己主張の場として活用するのであれば
よーするに、この日記システムだって構わないわけだ。コメントも付けられるし。

それよりも興味深いのは、やはり匿名ブログと実名ブログについて。
誰だか忘れたが(人物に興味はないのだ、内容は興味あるが)

『どーせ昔っから、その手の人に頼めば調べようとすれば調べられた。ただ手軽に一般人が調べられるようになったのが程度の問題』

たしかこんなような発言だった。 確かにそうではあるのだが
じゃあ実名と住所や会社名を明かしたらどうなるか。 ……ひょっとしたら嫌がらせでOliver寿司特上10人前ぐらいは毎日のように届くかもしれない。
嫌がらせが私個人だけでなく他人(家族や会社)まで巻き込んでしまう。拝聴者の中の一人がその不安をぶつけていたのを覚えている。

とはいうものの。
じゃあ社長ブログが成り立たないかといえばNoという現実がある。
つまり、個人名と会社名(および会社の連絡先)が明らかである「だけ」ならば
問題はゼロではないだろうが看過できる状況にあるということだろう。
まあ、注目されていないか、会社の体力があるか、社長という立場のおかげかのどれかだろう。
少なくとも、ガソリン缶を撒き散らすような危険行為は出来ないな。うん。

やー。考えれば考えるほど「あたりまえ」なのだが。何故か足がすくむ。
うん。まだしばらくは、アカウント主義(オレオレ情報)でいいや。 :-)

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と思ったら、 ITMediaさんが掲載してたよ。小飼弾氏の発言だったようです。

* 個人情報の秘密なんて昔からなかった
* 米国の撃ち殺されたり、家に火を付けられることを考えれば日本のリスクは少ない。

……んー。過激ながら否定できないんだよなぁ。

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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

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