elf2000の日記: syslog 3
日記 by
elf2000
個人的には
- サーバー用途ではローカライズメッセージは(syslogに限らず)基本的に不要
- デスクトップ用途ではローカライズメッセージは必須
だと思う. syslogに限らずね. 少なくともLinuxは歴史的になんかあったら「ログを見ろ」という文化があるわけで, その時点でのオペレーターのスタンスが上記2点は違いすぎるよね. この辺はLinuxがWindowsの代替にならない理由の一つ(とっいってもsyslog程度だと微々たるもんで, ヘルプなどの各種付属書類のローカライズのほうが重要)だと思うな.
ログは英語で (スコア:1)
元ストーリー読んでたら、アプリを起動したユーザのロケールでログが書かれるのかと思って一瞬ヒヤッとした。
ログがフランス語や中国語やその他いろいろな言語で書かれてたらいやすぎる(苦笑。
大元のメールには、マシンのデフォルトロケールって書いてあった。
syslog読むのが一人だったらいいけど、多国籍多人数がマシン管理してたらどうするんだか。
ていうか、syslog(2)にローカライズされたメッセージを流すソフトもあるのだが、どうにかして欲しいぞ(RHのinitscriptとか)。
単純に (スコア:1)
syslogビュアーみたいなのがあって, それがマルチリンガルになってたらいいわけで.
#しかしねむいしinit scriptのメッセージが日本語で記録されるの確かにむかつく後はロケールみんなで作ってねと.
えりゅふ
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Re:単純に (スコア:1)
ロケール作ると言っても、hogeというアプリケーションが吐いた
"hoge: user Awn password mismatch."
というメッセージが、hogeアプリのmsgid
"%s: user %s password mismatch."
に対応することを検出するのは至難の業でしょう。