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Chromebookの教育機関向け販売台数がiPadを上回っているとの見方 79
ストーリー by headless
教育 部門より
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AppleのiPadは教育機関向けのタブレット市場で支配的な立場にあり、IDCの推計によれば全世界の教育機関がこれまでに購入したiPadは1,300万台だという。しかし、最近では売れ行きが鈍っており、ノートパソコンを含めた教育機関向けガジェット全体ではGoogleのChromebookが上回っているとの見方もあるようだ(The Digital Readerの記事、
Google — Official Enterprise Blogの記事、
PhoneDogの記事、
本家/.)。
Googleの発表によれば、2014年第2四半期に全世界の教育機関が購入したChromebookは100万台以上。Appleは最近の教育機関向け販売台数を発表していないが、2013年2月の発表では全世界の教育機関で800万台以上のiPadが使われているとされていた。つまり、17か月間で500万台が増加したことになり、四半期での平均は100万台に満たない計算になる。教育機関では現在Chromebookの方がiPadよりも注目を集めており、これが売り上げにつながっていると考えられるという。Chromebookは低価格で教育出版社からの支持もあり、何よりもキーボードが搭載されている点が大きい。そのため、この傾向は今後も続くと考えられるとのことだ。
Googleの発表によれば、2014年第2四半期に全世界の教育機関が購入したChromebookは100万台以上。Appleは最近の教育機関向け販売台数を発表していないが、2013年2月の発表では全世界の教育機関で800万台以上のiPadが使われているとされていた。つまり、17か月間で500万台が増加したことになり、四半期での平均は100万台に満たない計算になる。教育機関では現在Chromebookの方がiPadよりも注目を集めており、これが売り上げにつながっていると考えられるという。Chromebookは低価格で教育出版社からの支持もあり、何よりもキーボードが搭載されている点が大きい。そのため、この傾向は今後も続くと考えられるとのことだ。