rxk14007の日記: 人類初の宇宙飛行から50周年 6
日記 by
rxk14007
今日からちょうど50年前の1961年4月12日、ソ連の宇宙船ボストーク1号が、ユーリ・ガガーリン宇宙飛行士を載せて人類初の宇宙飛行を成功させた。その後、アメリカもマーキュリー計画で有人宇宙飛行を成功させ、現在では国際宇宙ステーションに数名の宇宙飛行士が常時滞在するようになっている。また中国も2003年に有人宇宙飛行を達成している。
その一方で、ソユーズ1号、ソユーズ11号、スペースシャトル チャレンジャー、コロンビアの事故により、宇宙飛行士の人命が失われたという歴史も忘れてはならない。
これまでの50年間を振り返ると共に、これからの有人宇宙計画はどうあるべきかについて、様々な立場から語っていただきたい。
事故 (スコア:3, 参考になる)
ソユーズ1号、ソユーズ11号、 スペースシャトル チャレンジャー、コロンビアの事故により、宇宙飛行士の人命が失われた
宇宙での事故ではないですが、アポロ1号 [wikipedia.org]の事故でも宇宙飛行士が3名亡くなっています。
Re: (スコア:0)
というか、なんでその事故だけ特別なの?
有人飛行の死亡事故はもっと沢山あるのに。
Re: (スコア:0)
> 有人飛行の死亡事故はもっと沢山あるのに。
えっ?そんなに沢山ありましたっけ?
ガガーリンの飛行直前の会話 (スコア:3, 興味深い)
いくら動物で生還した前例があったとはいえ、誰の手も届かない未知の世界に一人向かうというのはどんな心境だったのでしょうね。
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ガガーリンとコマロフ (スコア:2, 興味深い)
http://www.gizmodo.jp/2011/03/post_8720.html [gizmodo.jp]
共産党革命50周年を祝うロケットを打ち上げようとしたが、
ロケットに構造上の問題が大量に見つかった。
ところが、打ち上げ中止を求めるメモに関わった者は
シベリア送りになった。
このロケットには、ガガーリンの親友コマロフが搭乗した。
誰も立候補しなければ、ガガーリンが乗ることが明らかだった。
打ち上げの日、ガガーリンは打ち上げ場に姿を現し、
俺が乗ると言って騒いだ。
結局ロケット打ち上げは失敗し、コマロフは文字通り帰らぬ人となった。
これが1967年4月23日。
ガガーリンが事故死したのは1968年3月27日。
Re: (スコア:0)
失敗したのはロケット打ち上げではなく、大気圏再突入時のパラシュート展開です。