sentakuitaの日記: ○○難民 5
日記 by
sentakuita
新刊が遅れる地方だからと甘く見ていたら本屋8軒はしごする羽目になり。
流通の都合なのか業界の都合なのかは知らないが、
使える(=書店員の選が合う)書店の無い苦労を今更のように感じたり。
電撃コミックスの書籍扱という微妙な代物だからですか、そうですか。
コミック専門店で買えばどうにかなりそうなのは判っているんだけど
電車乗って街まで出たり営業時間が並だったり図書券が使えなかったりと
イマイチ勝手が良くない。
書店には頼らない (スコア:1)
そんな訳で通販に頼るしかなくなります。
Re:書店には頼らない (スコア:1)
逆に書店に頼るという手もあります。
再販制度のおかげで、本屋は「取り置き」をあまりリスクなく実行できます。
そこで、まず、自分が欲しい本のリストを一気に作って、発売日前に馴染みの本屋に「これだけ取っておいて」とお願いする。ただし、物によっては買わない(見てから決めたい)旨を予め伝える。
で、「xx日ぐらいに来ます」と伝えておく。
出張中などに、目的の本の一部が手に入ったら、「yyyyという本はリリースしてください」とお願いする。携帯などのメールで伝えると間違いが少ない。
で、出張から帰ってきたら本屋に行って、残りの本を吟味する。
昔、たまプラーザ商店街に個人商店の本屋があったときは、そうやって大量の漫画の取り置きをお願いしたことが…最後には
「たぶんこれも気に入るんじゃないかと思ってとってみた」
と、チェック漏れの分までキープしてもらっていました。
fjの教祖様
Re:書店には頼らない (スコア:1)
そうそう、その手の本屋が欲しいのです。
現状、購入が1~3冊/月ペースなので取り置きは頼みにくいけれども。
> たぶんこれも気に入る~
こうした商売っ気(?)溢れる本屋なら、
平積みコーナー見ているだけでも新発見が多くて楽しいんですけどねぇ。
近場にも頑張っている本屋はいくつかあるけれど、イマイチ相性が合わないんです。
学生街に住んでいたn年前はこうした苦労をした印象がないので尚更。
今まで恵まれすぎていただけなのかもしれません。
Re:書店には頼らない (スコア:1)
本屋は基本的に2つの情報を元に、店舗に並べる本を決定します。
わかると思いますが、大抵の本屋は1に引きずられます。1に引きずられて本を並べると、それに合致した客の購買量が増えて合致しない客の購買量は減る…結果として1の予測は当たるため、ますます1を基準にした品揃えになる…。
しかし、その本屋が仕入れることが出来る本…特に発売前予約が出来る本…は、その本が契約している問屋の扱っている全種類の本であって、その店舗で並べている本に限定する必要はありません。
これは何を意味しているかと言うと、「積極的に事前予約を行う客は、2を通じてその店舗が扱う本の種類を変化させることができる」と言うことです(^w^)。
もちろん、品揃えの相性が良い本屋を選ぶ方が心理的抵抗が少ない、と言うのは判りますが、別にそうでなくても、本屋側が拒否することはない、と言うことです。
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いけませんねっ!! せっかく国民読書年なのですから。一日一冊にまでペースアップしましょう :p
fjの教祖様
Re:書店には頼らない (スコア:1)
> 大抵の本屋は1に引きずられます
引きずられるのも判るけれど末期的に映るのです。
どの店の平積みも一緒、書店のコンビニ化の先に未来があるとは思えない。
客が憂いても仕方がないが、amazonに勝てる絵が浮かばない。
そこで「事前予約で本屋に独自色を付けよう」という話になるはずですが
# 書店の色を変えるDIY発想は大好き!スラド的?
この本屋には別の色があるから変えない方が面白い、
その本屋で知り合いに鉢合わせると気まずいな、
あの本屋は潰れてくれ、と予約を入れる一店を決めあぐねていたり。困った^2。