yuriの日記: ソーセージ 3
日記 by
yuri
http://www.ham-murakami.co.jp/meister01.html
ソーセージの語源には、Sau(牝豚)とSage(香辛料のセージ)という語が合成されてできたという説や ラテン語のSalsus(塩漬け)からきたという説など諸説があります。
生ハーブが香り立つソーセージって初めての体験。
あと、カモミールの風味がついているグラッパ。
某掲示板じゃないけど
胃袋の共感は魂を結びます†
料理の腕には反映されない気がする、今回は。
注:チープではありません。リーズナブルですた
セージ (スコア:1)
日本でのブタ生姜焼きみたいなノリだそうです。
ブタとセージ(サルビア)はイタリアンではとても良く合います。
以下、なんかのオマケレシピ:ゴルゴンゾーラのペンネ。
腕に反映させてあげてください。
私流だと。
フライパンにパスタの茹で汁を少々取って、
チーズのゴルゴンゾーラとパルメジャーノを溶かす。
溶けきったら生クリームでなめらかさを出す。
ソース自体は若干サラサラっぽく仕立てる。
ここで目の細かいフルイで漉すことで
カビ塊には去ってもらいつつよりクリーミーにする。
そして塩加減を調節する。
パスタの茹で汁の塩も、追加する塩も、岩塩を使う。
アルデンテまで茹で上がったペンネをソースに入れて、
しっかり煽って完全に絡め、芯がなくなるまでソースを吸ったら完成。
落合さんレシピだとチーズを牛乳に溶かします。
そして仕上げにバター少々でコクを追加しているようです。
沸騰させるとダメなのでちょっと難易度が高くなりますけど。
それとカビはそのまま残します。
私は量らないけど落合さんレシピでの量を参考までに。
牛乳 120 ml、ゴルゴンゾーラ 30 g、
パルメザンすりおろし大さじ一杯、無塩バター少々、
粗塩少々(おそらく岩塩ではない)。
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Because it's there.
折衷方法(ペンネ編 (スコア:1)
チーズは牛乳で溶かしてみました。そこに牛乳があったから(笑
面倒臭かったので漉すのは省略。(茶漉しで漉しても良いかなあ)
牛乳が多かったのかなあ、ソースはかなりさらさら。
あと、全体的に緑っぽい・・・(カビ部入れすぎ?
味は、ソースがさらさらなので比較的あっさりしてる。
悪くないけれど、胡椒が効いていたら美味しいかなあ
いやまてよ、パルメザンが足りない気がする。
以上、現場からの報告でした。
フィードバックになっているかどうかは、微妙です。
カルボナーラ化? (スコア:1)
胡椒、ペペを使っても良いと思いますよ。
そうすればいわゆるカルボナーラになります。
よく使われるチーズはエミリア・ロマーニャ名産のパルメジャーノですが
トスカーナ名産のペコリーノの方が本来らしいです。
ゴルゴンゾーラの産地はピエモンテやロンバルディアなどもっと北なので、
仕上がりも北寄りになるのでしょうね。
北部ではアーリオ・オーリオもペペで仕上げるそうなので
組み合わせとしても悪くないと思います。
ただし玉子を使わないまま仕上げるのは難しいかも。
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Because it's there.