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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
色調?短時間照明? (スコア:1, 参考になる)
白熱球の色調も選べるし、瞬時点灯で、
照明の専門家とかでないと、白熱球か蛍光灯かわからないレベルになってると思います。
物によっては、点灯後、最大の光量になるのに30秒程度かかるものもありますが。
あー、でも摺りガラスじゃない、裸電球の直接光のニュアンスは再現できませんね。
Re:色調?短時間照明? (スコア:0)
Re:色調?短時間照明? (スコア:1, 興味深い)
偏りがないからダメなんです。「白熱電球」のように偏らせればいいんです。
要は、最初っから騙されている人に真実を見せるのがいけないんです。騙し続けなければ。
Re:色調?短時間照明? (スコア:2, 興味深い)
Re:色調?短時間照明? (スコア:1, 参考になる)
3波長型なら赤青緑の三原色ですね。
つまり、この3色以外の色は出ていなくても、人間の目には白く見えるわけです。
ただ、人間の目の色覚細胞のピークとは微妙にズレますし、ピーク以外の部分の広がり方も違うので、不自然に見えることもあります。
それを補ってより自然に見せるために、最近では5波長型と呼ばれる5色の光をだすタイプも一般的になっています。
逆にそのバランスを変えることで昼白色、昼光色、電球色、等の色合い作る事も出来ますし、
それ以外の好きな色(不自然な色:赤でもピンクでもw)も出せるのが蛍光灯の強みですね。
明るさ/消費電力で比較すると、HID等の蛍光体を使わない放電管より効率が劣ります。
#昼白色と昼光色ってまぎらわしいよね?
Re:色調?短時間照明? (スコア:1)
それで照らされる物体の色は太陽光(白色光)と異なります。
たとえば、黄色のスペクトルのみ反射する物体を
・白色光で照らした場合、
→黄色のスペクトルのみ反射し、緑と赤の色覚細胞が反応し、黄色に見える
・赤・青・緑の3スペクトルで白色に見える光で照らした場合
→反射光はなく、黒色に見える。
と、まったく違う色に見えてしまいます。
・電球の場合は、波長ごとの強度分布は異なりますが、全波長の光を含んでいるのは太陽光と同じですので、
それで照らした場合、黄色スペクトルの反射はあり、ちゃんと黄色に見えます。
Re:色調?短時間照明? (スコア:0)
Re:色調?短時間照明? (スコア:0)
人間の目がそもそも連続スペクトルを認識できるようにはできていません。
問題は光源のスペクトルじゃなくて (スコア:5, 参考になる)
光源の色調バランスが同一に調整されていたとしても、
反射面の吸収スペクトルに偏りがあると
必ずしも同じ色調バランスの反射光が得られるとは限らないのです。
例えば黄色に知覚される光源があったとして、
一方は、本当に黄色のスペクトルのみで構成されており、
もう一方は赤+緑で構成されていたとしましょう。
この光源で赤のスペクトルのみを選択的に吸収する反射面を照らした場合、
前者は黄色、後者は緑に見えるはずです。
光源色は RGB の 3 色あればぼぼ完璧に再現できますが、
反射光は吸収スペクトルの問題になるため、
自然のままの色、つまり太陽光の下で見た色と同じ色を再現しようとすると、
太陽光と同じスペクトルバランスを持った光源が必要になります。
uxi
Re:問題は光源のスペクトルじゃなくて (スコア:0)
そうは思えないし、売られてる蛍光灯でも「料理がおいしそうに見える」ものがありますが。
Re:色調?短時間照明? (スコア:1)
Re:色調?短時間照明? (スコア:2, 興味深い)
目では白く見えても、撮影するとかなり緑がかぶってくるからです。
これは、いわゆる電球色の蛍光灯でも同様で、
どうしても蛍光灯の明かりを使う場合は、蛍光管にフィルタを巻き付けて
調整して撮影します。これがまた面倒なんだ…
後でフォトショップで色かぶりを押さえたりもしますけど、
複数光源がある時はちょっと難しいですね。