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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
効果があったら (スコア:4, すばらしい洞察)
省燃費の研究してないわけないんだし。
Re: (スコア:1, 興味深い)
例えば、添加じゃないけど
トヨタ純正!省燃費エンジンオイル
http://toyota.jp/after_service/car_care/yohin/pop/oil.html [toyota.jp]
とか。
Re:効果があったら (スコア:4, 参考になる)
オイルの粘度低い方が燃費良いのは、抵抗が少ないから当たり前。
ただし、低粘度だとオイルの寿命が短くなる傾向があるし、
環境(温度とか)への対応度的な問題もあって、絶対解が存在しない。
そのオイルは、省燃費に寄せた製品だってこと。
Re: (スコア:0)
全然意味違うということもないのではないでしょうか?
> オイルの粘度低い方が燃費良いのは、抵抗が少ないから当たり前。
> ただし、低粘度だとオイルの寿命が短くなる傾向があるし、
> 環境(温度とか)への対応度的な問題もあって、絶対解が存在しない。
> そのオイルは、省燃費に寄せた製品だってこと。
燃費向上効果があるという根拠があるということですね。
Re:効果があったら (スコア:2, 参考になる)
オイルの粘度が低いと油膜が切れ易いので低粘度オイル前提で設計された車でないと焼き付いたりカジったりする確率が上がる。そういう設計の車なら最初から使ってるはずなので低粘度オイルをわざわざ使うということは燃費のために車を賭けるということになる。だから、燃費改善効果はあるけど全然違う話なんだよ。
ついでに言えば、劣化したオイルは粘度が下がる。低粘度オイルは油膜が切れないように添加剤が入ってるので粘度に比べりゃ油膜が丈夫だけど、劣化すると添加剤から壊れてただでさえ切れやすい油膜がさらに切れやすくなる。だから低粘度オイルを使うならきちんとオイル交換をしないとダメ。
Re:効果があったら (スコア:2, すばらしい洞察)
裏を返せば特性を燃費に振っているとはいってもあまり極端ではなく、
従って極端な燃費向上を期待できるものでも無いわけだけど。
Re:効果があったら (スコア:2, 参考になる)
10W-30のオイルを5W-30に変えた場合、高負荷時の粘度を落とさずに低温時のフリクションを低減している訳ですから。しかしまぁ、今売ってる低燃費オイルって0W-20とかになっているので高温時の粘度も落としてるのね。
0W-20まで言っちゃうと確かに山道などで連続的に全開走行をするような人や常に高回転域まで引っ張るような人には向かないかもしれません。一応メーカーとしては評価もして、日本の市場なら粘度指数で20もあれば何とかなると踏んでるんでしょうね。
ひょっとしたら、日本市場特有の走行距離の短さとか車の使用年数の短さからちょっとリスクがあるけど背に腹は変えられず燃費に走っているのかなぁとおもったのですがちょっとぐぐったら欧米でも0W-20は売られているし、トヨタもService Bullettin [automotiveforums.com]で一部機種に0W-20の使用を認めたりしてるようです。
Re:効果があったら (スコア:2, 興味深い)
>10W-30のオイルを5W-30に変えた場合、
これ商品にもよるんですが、最初は同じでもすこし走ると5W-30の方が早くへたってくるのが実感できます。
なので、私の10年ぐらい前までのターボ車には5W-30を入れると劣化が激しいので、10W-30(メーカー指定)か5W-40(あまり商品が無いのでたまに)にしてますね。
最低気温氷点下10度の地域に住んでるので、本当はこの時期は5Wを入れたいところですが高速道路で熱ダレするのがわかるほどなので怖くて。。。
Re:効果があったら (スコア:1)
ガソリンエンジンオイルにおける粘度低下のもう一つの側面は、燃料による希釈です。走行パターン※によっては、メーカーの想定より燃料希釈が多目に起こることもあり得るので要注意ですね。冷間時にオイルレベルチェックをしてついでに指先で粘りけを常にチェックしていると変化に気がつくかもしれません。
※油温が上がりきらない短時間の運転の繰り返しや、全負荷走行時のストイキ(or 三元点)より濃い混合気などいろいろなパターンで起こりうるので一概には言えない
#うちの車、車検でしかオイル交換(しかも0W-20)していないけどIDで
オイルの特性 (スコア:1)
高回転型エンジン向けにターボ車用のオイルが出ていますが、
ターボでないV6/V8エンジンや高回転型NAにも向くのでしょうか?
そもそもオイルでいうところの高回転型って回転数どのくらいを回す車を指すのだろう。
メーターで1万rpmオーバーぐらいまであるやつか?
うちの車は2000rpmまで回さないとパワーが出ないが、
カタログで最大出力が出る8000rpmはメーターのレッドゾーンに入っているんです。怖くて回せない...orz
Re:オイルの特性 (スコア:1)
高回転=高負荷=高温と考えるなら、マルチグレードオイルの高温側の数字が大きい方を選ぶのが安心でしょう。注意すべきは、オイルのグレード(APIグレード)とオイルの基本性能(油膜をきっちりキープしてエンジンを保護する)とは直接関係ないことです。APIグレードは清浄分散製や寿命、最近では低フリクションといった指標で分類されるケミカルな特性が主体だからです。
従って、ブンまわして走り回るので高性能なオイルが欲しいという向きのユーザーはAPIグレードではなくSAE粘度を主眼に選ぶのが良いと思います。とはいえ、60とか極端な高粘度油は燃費への影響があるので関東地方以南なら10W-40 or 15W-40のそんなに高価では無いオイルをメーカー指定インターバルか、それよりちょっと短めに交換するというのがリーズナブルで安心感もあると思います。
Re: (スコア:0)
特性を考慮したものってことではありませんか?
また、シリンダにおいても、出力の関係で高温になりがちかと。
市販の四輪で高回転っていったらレブ8k前後以上?
逆に、ターボエンジンで高回転のものって、市販車ベースだと
RB26DETTくらいしか思い浮かびません。
> うちの車は2000rpmまで回さないとパワーが出ないが、
> カタログで最大出力が出る8000rpmはメーターのレッドゾーンに入っているんです。怖くて回せない...orz
ロータリー?
# ヨタ話領域のような気もするのであえてAC
Re:オイルの特性 (スコア:1)
>逆に、ターボエンジンで高回転のものって、市販車ベースだと
>RB26DETTくらいしか思い浮かびません。
RX-7とかインプレッサとかランサーとかZとかは高回転じゃないの?
>ロータリー?
いやV6です。
しかもメーター8000rpmまでしか切ってない...レッドゾーンの最後っておい
Re:オイルの特性 (スコア:1)
でるエンジンでしょうね。
10,000rpmっていうとバイクのエンジンかレーシングカーになっちゃいますから。
>高回転型エンジン向けにターボ車用のオイルが出ていますが、
>ターボでないV6/V8エンジンや高回転型NAにも向くのでしょうか?
これはその人の乗り方によるのでなんとも。
一般道を走るだけなら、10W-40で対応できないエンジンはないでしょうし、
高速を160km/hで東京-大阪間を走るのなら10W-60とか入れといた方がイイかもしれません。
サーキットを走るならシングルグレードの60とかでしょうか。
普通の乗り方しかしないならメーカー指定レンジが一番安全でお奨めですよ。
Re: (スコア:0)