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6桁なら百万円、当時(昭和46年)なら個人で扱うなら百万台で充分だろう
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
6ケタなのは (スコア:1, 参考になる)
演算は12桁 (スコア:5, 参考になる)
ことができました。表示管のコストを抑えるという事ではいい方法でした
ね。
この製品の後くらいから、どんどんと値下げされるようになって、しばら
くしてやっと手が届くようになりました。もう1台も残っていませんけど。
Re: (スコア:0)
Re:6ケタなのは (スコア:5, 参考になる)
開発者の方がインタビューで
・初めはボウリングの計算が出来ればいいということで3桁からスタートした
・3桁ではあんまりなので、桁数を増やし6桁、少数点計算無しなら1万円で出来るとなった
・6桁なら百万円、当時(昭和46年)なら個人で扱うなら百万台で充分だろう
・でも当時の他機種は8桁で見劣りするので、商品で対抗できるかは心配だった
とおっしゃってます。
Re:6ケタなのは (スコア:4, すばらしい洞察)
多分、そんな半端な製品を出そうとしたら経営陣から(売れるわけがないとか言って)止められたかもしれない。
確かに初代のカシオミニはスペックは他と比べて見劣りしたかもしれないけど、
結果的に潜在的需要を掘り起こして新しいセグメントで電卓の市場を作った功績は大きい。
Re:6ケタなのは (スコア:1)
野暮な突っ込みですが、6桁だと百万円台は計算出来ません。1M 表示には7桁必要です。
番組中(開始73分辺り)でも「99万円」と言及されてます。
# その手前で3桁に対して1000円の計算って云ってましたが。