アカウント名:
パスワード:
ノースロップの偉大な足跡に言及したコメントがあったー!と喜んだのに~。コンベアと間違えちゃ、いやん。
というわけで、Ho229のレプリカを、伝説の全翼機おやぢノースロップ翁の(それが、たとえ社名のみであるにせよ)衣鉢を継ぐノースロップ・グラマンが作成する、というのが、この話のキモだと思うわけですよ。少なくとも、私は。
// ブレンデッドボディとやらで、ぬっぺりのっぺりとした// 昨今の戦闘機は、ある意味、全翼機の実装のカタチなのかなぁ// とか思ったりする今日この頃。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
タラレバ (スコア:1, オフトピック)
実用になったんかな。 (スコア:0)
Re:実用になったんかな。 (スコア:3, 興味深い)
まあ、無くても飛びますよ。制式採用こそされてませんが、コンベアYB-35 YB-49
は、それぞれちゃんと飛んでます。(それぞれ1946年、1948年)
それとこういう機体は無尾翼機と言っても間違いでは有りませんが、特に全翼機と
言います。一応、設計次第できちんとした安定性は付加できます。
Ho229も、上記のYB-35/49も当時の飛行機としては大き目の後退角が付けられていますが、
これは後退翼の風見鶏効果による方向安定性の付加と、外翼で逆揚力を発生させて水平
尾翼として使用することを狙った物と思われます。(なので、空力的には尾翼が無いわけ
ではなく、見た目上主翼と分離してないだけ。)
が、それも程度の問題で、安定方向に振れば振るほど空気抵抗が増加し、全翼機の
メリット、すなわち、翼以外の構造(つまり胴体)が発生する抗力がサックリ無くなる
という点を相殺してしまうため、結局メリットが無く、妙な癖だけ残る、という事には
なりやすかったでしょうね。まあ、バランスの問題と言いますか。
そうなってしまうと、あえて奇抜な構造を採らずとも…という話になってしまうので、
B-2の登場、つまり"ステルス性と言う要件"が重要視される段階になるまで、この形式は
放置されてきた、という事です。尾翼や胴体などの突起を持たない構造は、ステルス性の
確保と言う点では非常に有利です。
そこに来て、このストーリーではHo229は最初からステルス性を考慮して設計されてい
た、という話なわけで、まさにドイツの科学は(以下略)
三行でまとめると、
1、FBWが無くても全翼機は飛べます。
2、理論上は理想的な形式ですが、通常形式並みの安定性を狙うと、結局元の木阿弥になりがちです。
3、あの時期に"ステルス"という概念に目を付けていたとは、信じがたいほどの先見の明です。
ギャァ・・・間違えた・・・ (スコア:1)
よりにもよってどえらいオオボケをしてもうた…
ぬか喜んでしまった (スコア:1)
ノースロップの偉大な足跡に言及したコメントがあったー!
と喜んだのに~。コンベアと間違えちゃ、いやん。
というわけで、Ho229のレプリカを、
伝説の全翼機おやぢノースロップ翁の
(それが、たとえ社名のみであるにせよ)衣鉢を継ぐ
ノースロップ・グラマンが作成する、というのが、
この話のキモだと思うわけですよ。少なくとも、私は。
// ブレンデッドボディとやらで、ぬっぺりのっぺりとした
// 昨今の戦闘機は、ある意味、全翼機の実装のカタチなのかなぁ
// とか思ったりする今日この頃。