アカウント名:
パスワード:
CD-ROMドライブ出始めのころ、パイオニアのエンジニアだったと思うが雑誌のインタビュー記事で「CD-ROMドライブは技術的に6倍速が限界」と語っていたのを思い出します。(違っていたらごめんなさい。前後を覚えていないので間違って記憶しているかもしれません。)しかし、現実では10倍速20倍速なんてのも当たり前に出たのは皆さんご存知の通り。
ハードディスクやの容量限界や転送速度なんてのも今この瞬間の製造技術では限界が見えても、ちょっとしたブレイクスルーであっという間に限界なんて超えられるんじゃないかななんてこのニュースを見ながらおもっちゃいます。
さて、次はどんな限界が想定されてそれをどう乗り越えていくんでしょうか。
>> ハードディスクやの容量限界や転送速度なんてのも今この瞬間の製造技術では限界が見えても、ちょっとしたブレイクスルーであっという間に限界なんて超えられる
「ちょっとしたブレイクスルーであっという間に」とかいう能天気な認識が,理系離れの進む現状での一般人の認識なんだろうね…実際は「必死になって実現したブレイクスルーでちょこっとだけ限界を超える」を延々と繰り返し続けて,ようやっと進歩してきてるって感じでしょ.
そのうちに光速やプランク定数も破れるとか言い出すんじゃないかと.
と言うか, 最近は地球の反対側との通信で100m秒を切るレスポンスが得られると本気で思っている人がいそうだし.
AkamaiみたいなCDN使ってると、地球の反対側に向かって通信しているつもりが実際には日本列島内のキャッシュサーバからの応答でした、ということもありえるので、まあ無くはないかと。
> 最近は地球の反対側との通信で100m秒を切るレスポンスが得られると本気で思っている人がいそうだし.
地球の中心を突き抜ける経路でどうにかして亜光速で送れれば、ターンアラウンド100msは可能じゃないですか?どうするかはわかりませんが…ニュートリノ?
なーに、長い棒の両端を日本とブラジルで持っててそれを押したり引いたりすればいいんですよ。
# 元ネタなんだっけ?
そんなのデキッコナイス。
でもそれだと音速を超えられないと言う・・・
それだと遅延は発生しないのでしょうか?
#所詮ネタなんだろうけど素朴な疑問として。
# 超光速で伝わる「棒の手紙」。…って、なんかいやだな。
その場合は棒の素材の音速に支配されそうですね。鋼鉄で9km/sくらいだったか、光速よりは圧倒的に遅いです。
それより早く押し引きすれば、棒の素材は破壊されると。
地球を使って地震波(7-8km/s)を使えば鉄の棒は要りませんな。
その場合、全地球の通信ニーズで信号伝達の媒体(地球)をシェアすることになる(時分割? 周波数分割?)ので、通信速度としてはなかなか厳しいことになりそうです。
ダムHUBを全人類で共用している、みたいな。
ついに地球と起源を同じくするあの珪素生命との融合を果たす時がきたのですね
#すごいオーバーテクノロジーなのでAC
地球スケールで考えればどんな棒でも柔らか過ぎて、メートル単位じゃ棒自体が伸縮して吸収しちゃうので届かないです。ゴムみたいなもん。
ひねるってのは「水惑星年代記」にありましたな。更に元があるんだと思いますけど。
はなっから出来ないと、盲目的に思い込んでしまうのもどうかと思いますけれどね。パラダイムシフトで相対性理論が過去のものにならないとは限らない。実際にパラダイムシフトを起こす本当の理系の人達は、そいういう部分にも目を向ける。
「本当の理系の人達」の敷居が高すぎないか?何人いるんだそれw
USB1.1での転送速度の上限であって、製造上の限界ではないと思う。安全を考慮した物理限界は10,000rpm(約50倍速)だけど,実際には回転数を落として5,000rpmくらいにしてピックアップの数を増やすことで読み出し/書き込み速度上げてるし。
>USB1.1での転送速度の上限であって、製造上の限界ではないと思う。
CD-ROMドライブ出始めの時代なのでUSBなどありません。SCSI接続が主流のころの話です。Windows3.1でしたね。
転送速度はSCSI-2で10MB/sですから12MbpsのUSB1.1より圧倒的に速いI/Fです。したがってI/Fの限界を理由とした話ではなかったと思います。
CLVのまま回転数を上げていたので、外周部では速度を上げたり上げたあと安定するのに時間がかかったりした。制御系の速度の問題もあった。
近年のCAV方式だと外周で最大n倍速になるだけで、本当に速くしているのはマルチピックや回転制御が楽になったとかバッファメモリのコストが減ったとかいろいろな恩恵。
>CD-ROMドライブ出始めの時代なのでUSBなどありません。>SCSI接続が主流のころの話です。Windows3.1でしたね。サウンドブラスター接続のCD-ROMでslackwareのインストールに苦労した記憶が
でも、実用限界としてはけっこういい線な数字かも。# 流石に騒音と振動に耐えられなくなるので。
じゃ単にマルチビームを思いつかんかっただけかな。
過去の人間を未来の基準でバカにしたところで何が得られるというのか。
# 30年後の計算機の標準的なメモリ容量を予測できないオレも先見性がないのかな。
俺が昔聞いた話では、「回転数をあげすぎるとディスクが浮くからだめ」という物理的な制約が理由だったと思う。
おっとUMDの悪口はそこまでだ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
昔々 (スコア:2, 興味深い)
CD-ROMドライブ出始めのころ、パイオニアのエンジニアだったと思うが雑誌のインタビュー記事で「CD-ROMドライブは技術的に6倍速が限界」と語っていたのを思い出します。
(違っていたらごめんなさい。前後を覚えていないので間違って記憶しているかもしれません。)
しかし、現実では10倍速20倍速なんてのも当たり前に出たのは皆さんご存知の通り。
ハードディスクやの容量限界や転送速度なんてのも今この瞬間の製造技術では限界が見えても、ちょっとしたブレイクスルーであっという間に限界なんて超えられるんじゃないかななんてこのニュースを見ながらおもっちゃいます。
さて、次はどんな限界が想定されてそれをどう乗り越えていくんでしょうか。
Re: (スコア:0)
>> ハードディスクやの容量限界や転送速度なんてのも今この瞬間の製造技術では限界が見えても、ちょっとしたブレイクスルーであっという間に限界なんて超えられる
「ちょっとしたブレイクスルーであっという間に」とかいう能天気な認識が,理系離れの進む現状での一般人の認識なんだろうね…
実際は「必死になって実現したブレイクスルーでちょこっとだけ限界を超える」を延々と繰り返し続けて,ようやっと進歩してきてるって感じでしょ.
Re:昔々 (スコア:2, おもしろおかしい)
そのうちに光速やプランク定数も破れるとか言い出すんじゃないかと.
と言うか, 最近は地球の反対側との通信で100m秒を切るレスポンスが得られると本気で思っている人がいそうだし.
Re:昔々 (スコア:2)
AkamaiみたいなCDN使ってると、地球の反対側に向かって通信しているつもりが
実際には日本列島内のキャッシュサーバからの応答でした、ということも
ありえるので、まあ無くはないかと。
Re: (スコア:0)
> 最近は地球の反対側との通信で100m秒を切るレスポンスが得られると本気で思っている人がいそうだし.
地球の中心を突き抜ける経路でどうにかして亜光速で送れれば、ターンアラウンド100msは可能じゃないですか?
どうするかはわかりませんが…ニュートリノ?
Re: (スコア:0)
なーに、長い棒の両端を日本とブラジルで持ってて
それを押したり引いたりすればいいんですよ。
# 元ネタなんだっけ?
Re:昔々 (スコア:1, おもしろおかしい)
そんなのデキッコナイス。
Re:昔々 (スコア:1)
でもそれだと音速を超えられないと言う・・・
Re: (スコア:0)
それだと遅延は発生しないのでしょうか?
#所詮ネタなんだろうけど素朴な疑問として。
Re:昔々 (スコア:3, 参考になる)
# 超光速で伝わる「棒の手紙」。…って、なんかいやだな。
その場合は棒の素材の音速に支配されそうですね。鋼鉄で9km/sくらいだったか、光速よりは圧倒的に遅いです。
それより早く押し引きすれば、棒の素材は破壊されると。
Re: (スコア:0)
地球を使って地震波(7-8km/s)を使えば鉄の棒は要りませんな。
Re:昔々 (スコア:2)
その場合、全地球の通信ニーズで信号伝達の媒体(地球)をシェアすることになる(時分割? 周波数分割?)ので、通信速度としてはなかなか厳しいことになりそうです。
ダムHUBを全人類で共用している、みたいな。
Re: (スコア:0)
ついに地球と起源を同じくするあの珪素生命との融合を果たす時がきたのですね
#すごいオーバーテクノロジーなのでAC
Re: (スコア:0)
地球スケールで考えればどんな棒でも柔らか過ぎて、
メートル単位じゃ棒自体が伸縮して吸収しちゃうので届かないです。
ゴムみたいなもん。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ひねるってのは「水惑星年代記」にありましたな。更に元があるんだと思いますけど。
Re: (スコア:0)
はなっから出来ないと、盲目的に思い込んでしまうのもどうかと思いますけれどね。
パラダイムシフトで相対性理論が過去のものにならないとは限らない。
実際にパラダイムシフトを起こす本当の理系の人達は、そいういう部分にも目を向ける。
Re: (スコア:0)
「本当の理系の人達」の敷居が高すぎないか?
何人いるんだそれw
Re: (スコア:0)
USB1.1での転送速度の上限であって、製造上の限界ではないと思う。
安全を考慮した物理限界は10,000rpm(約50倍速)だけど,実際には
回転数を落として5,000rpmくらいにしてピックアップの数を増やす
ことで読み出し/書き込み速度上げてるし。
Re:昔々 (スコア:1)
>USB1.1での転送速度の上限であって、製造上の限界ではないと思う。
CD-ROMドライブ出始めの時代なのでUSBなどありません。
SCSI接続が主流のころの話です。Windows3.1でしたね。
転送速度はSCSI-2で10MB/sですから12MbpsのUSB1.1より圧倒的に速いI/Fです。
したがってI/Fの限界を理由とした話ではなかったと思います。
Re:昔々 (スコア:3, 参考になる)
CLVのまま回転数を上げていたので、外周部では速度を上げたり
上げたあと安定するのに時間がかかったりした。
制御系の速度の問題もあった。
近年のCAV方式だと外周で最大n倍速になるだけで、本当に速く
しているのはマルチピックや回転制御が楽になったとかバッフ
ァメモリのコストが減ったとかいろいろな恩恵。
Re:昔々 (スコア:1)
>CD-ROMドライブ出始めの時代なのでUSBなどありません。
>SCSI接続が主流のころの話です。Windows3.1でしたね。
サウンドブラスター接続のCD-ROMでslackwareのインストールに苦労した記憶が
Re: (スコア:0)
でも、実用限界としてはけっこういい線な数字かも。
# 流石に騒音と振動に耐えられなくなるので。
Re: (スコア:0)
じゃ単にマルチビームを思いつかんかっただけかな。
Re: (スコア:0)
メインメモリが640kBあれば十分だって言ったり戦場で飛行機なんか役に立たんって言ったりした人と同じくらい先見の明に欠けた人だっただけ。
Re: (スコア:0)
過去の人間を未来の基準でバカにしたところで何が得られるというのか。
# 30年後の計算機の標準的なメモリ容量を予測できないオレも先見性がないのかな。
Re: (スコア:0)
俺が昔聞いた話では、「回転数をあげすぎるとディスクが浮くからだめ」という物理的な制約が理由だったと思う。
Re: (スコア:0)
おっとUMDの悪口はそこまでだ。