アカウント名:
パスワード:
むしろ,2SC982が廃品種になってなかったことが驚きでした。
ダーリントンだから?
とも思いましたが、面実装の複合トランジスタなら色々ありますし、何ででしょうね?
2SC1815より小さいし安いし良いことずくめですよ。 (趣味で使う分には)ユニバーサル基板のランドの隙間にでも配置すればどうにでもなりますし。
>表面実装部品(SC-70)になってしまいますがブレッドボードでちょいと実験って時とユニバーサル基板に乗っけるのが涙目なので困ってしまう
2SC1815の特性的にすごい、というところはないような気がするんですが意外と代わりが見つからないのはなぜなんでしょう?
代表的な特性で言えばこんな感じですコレクタ電流(IC) 150mA ←流せるのは500mAとか1Aいけるコレクタ損失(Pc) 400mW ←500mWぐらいありそう 少し大きければ1A?トランジション周波数(fT)最小 80MHz ←2SC945あたりならtypだけど250MHz直流電流増幅率(hFE) 200~400(GR)
2SC945はfT高めな代わりにICが100mA、PT(全損失)250mWと2SC1815よりパワー系苦手ということらしい。
秋月の紹介ページにも出てますが [akizukidenshi.com]この時代の、このテの汎用トランジスタとしては微妙に耐圧が高いし電流も取れるので、特に高周波を扱わないならタフだし安いことから、定番として採用されることになったのじゃなかったかな。これより前の時代では定番だった2SC828あたりと比較してみるとどうでしょう。 [i-buhinyasan.com]旧世代の定番パーツと比較してみれば、2SC1815の高性能ぶりが分かります。今でこそ、特徴がないように見えますが、出た当初はかなり画期的なパーツだったのでは。あまりに普及してしまったために、新しい「定番」として普通になってしまっただけという。
あと、トランジョン周波数は電流を多めに流すと、どんどん伸びるそうです。 [intio.or.jp]>2SC1815は、ft=80MHzですから、一般には低周波はもちろんOKで、高周波では8MHzまでと>考えるのが普通です。しかし、トランジョン周波数はエミッター電流に依存する特性があり、>2SC1815では、エミッター電流を1mAも流すとftは500MHzになる事がデーターブックに示されています。
50MHz程度でも回路をちょっといじれば余裕で扱えるらしいですよ。
ご指摘ありがとうございます。最低30mAはかなり凄い流し方してますね。
でかいなぁ。かなり発熱しそう。
面倒な時は、調べるよりお店の分厚いデータシート見せてもらう方が早いこっちの方がいいですよーって新しいのに出会うこともしばしば。で、古いほうはどんどん溜まっていく…
もう、FETで代替しろ、ってことなのかも?基本は電圧増幅、低インピーダンス入力はゲート接地にするとか?
バイポーラトランジスタでないと実現できない回路ってなにがあったかな。コルピッツ発振回路とか?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
で代替は? (スコア:1)
手元のデータシートが20年前のだから最近のはわからんのですよ。
Re:で代替は? (スコア:3, 参考になる)
他社さんは知りませんが,東芝でダメなんだから,望み薄かなと。
まあ2SC1815はセカンドソースがある(公式か非公式かは知らん)ので,2SC1815が使われていても東芝にお金が入っていたかどうかわからない状態だったわけですし,しばらくは何も変わらないんじゃないでしょうか。
むしろ,2SC982が廃品種になってなかったことが驚きでした。
Re:で代替は? (スコア:1)
むしろ,2SC982が廃品種になってなかったことが驚きでした。
ダーリントンだから?
とも思いましたが、面実装の複合トランジスタなら色々ありますし、何ででしょうね?
Re:で代替は? (スコア:2, 参考になる)
特性は2SC1815とほとんど同じで、秋月でも扱っています [akizukidenshi.com]。 コンプリの2SA1586も秋月に有ります [akizukidenshi.com]。
2SC1815より小さいし安いし良いことずくめですよ。
(趣味で使う分には)ユニバーサル基板のランドの隙間にでも配置すればどうにでもなりますし。
Re:で代替は? (スコア:1, すばらしい洞察)
>表面実装部品(SC-70)になってしまいますが
ブレッドボードでちょいと実験って時とユニバーサル基板に乗っけるのが涙目なので困ってしまう
Re:で代替は? (スコア:1, おもしろおかしい)
で「こんなもの!」といいながらつい買ってしまうと。
Re:で代替は? (スコア:1)
やっぱ変換基盤ですか。そうですか...泣;;
Re: (スコア:0)
Re:で代替は? (スコア:1, 参考になる)
mouser で買えるようですね。
Re: (スコア:0)
コメントから知り、フェアチャイルドの石のデータを見直しました。
すると… 2SC1815 と比べて Ic が大きな時の値になってます。
fT vs Ic の グラフをみても、2SC1815 より大分劣っているように
見えました。高周波用途には別の石を探せばいいのかも知れません。
でも、ちょっと面白くないなぁ。
オレオレ (スコア:1)
ストックがあったかもしれないけど、最後に使ったのは5年前か…
Re:で代替は? (スコア:1, 興味深い)
2SC1815の特性的にすごい、というところはないような気がするんですが
意外と代わりが見つからないのはなぜなんでしょう?
代表的な特性で言えばこんな感じです
コレクタ電流(IC) 150mA ←流せるのは500mAとか1Aいける
コレクタ損失(Pc) 400mW ←500mWぐらいありそう 少し大きければ1A?
トランジション周波数(fT)最小 80MHz ←2SC945あたりならtypだけど250MHz
直流電流増幅率(hFE) 200~400(GR)
2SC945はfT高めな代わりにICが100mA、PT(全損失)250mWと2SC1815よりパワー系苦手ということらしい。
Re:で代替は? (スコア:2)
秋月の紹介ページにも出てますが [akizukidenshi.com]
この時代の、このテの汎用トランジスタとしては微妙に耐圧が高いし電流も取れるので、
特に高周波を扱わないならタフだし安いことから、定番として採用されることになったのじゃなかったかな。
これより前の時代では定番だった2SC828あたりと比較してみるとどうでしょう。 [i-buhinyasan.com]
旧世代の定番パーツと比較してみれば、2SC1815の高性能ぶりが分かります。
今でこそ、特徴がないように見えますが、出た当初はかなり画期的なパーツだったのでは。
あまりに普及してしまったために、新しい「定番」として普通になってしまっただけという。
あと、トランジョン周波数は電流を多めに流すと、どんどん伸びるそうです。 [intio.or.jp]
>2SC1815は、ft=80MHzですから、一般には低周波はもちろんOKで、高周波では8MHzまでと
>考えるのが普通です。しかし、トランジョン周波数はエミッター電流に依存する特性があり、
>2SC1815では、エミッター電流を1mAも流すとftは500MHzになる事がデーターブックに示されています。
50MHz程度でも回路をちょっといじれば余裕で扱えるらしいですよ。
Re:で代替は? (スコア:1, 参考になる)
fT が 500MHz になるのは 30mA 位流した時でした。1mA の時で fT は 80MHz
です。
Re:で代替は? (スコア:2)
ご指摘ありがとうございます。
最低30mAはかなり凄い流し方してますね。
でかいなぁ。かなり発熱しそう。
Re: (スコア:0)
面倒な時は、調べるよりお店の分厚いデータシート見せてもらう方が早い
こっちの方がいいですよーって新しいのに出会うこともしばしば。
で、古いほうはどんどん溜まっていく…
Re: (スコア:0)
もう、FETで代替しろ、ってことなのかも?
基本は電圧増幅、低インピーダンス入力はゲート接地にするとか?
バイポーラトランジスタでないと実現できない回路ってなにがあったかな。
コルピッツ発振回路とか?