アカウント名:
パスワード:
毎日新聞 [mainichi.jp]によれば
課題は塩分の濃度が海水より低いため、味が水っぽいことだった。だが、海水に短期間入れて鍛える「味上げ作業」などの試行錯誤でクリア。実用化にめどを付けた。
と言うことで、それなりの措置がいるようですね。
動物愛護団体から、魚をいぢめるなという苦情が来る悪寒。
7月21の記事ですから、海水を使わない養殖という点ではそちらの方が先じゃないですか?温泉トラフグ:デビュー 本格出荷、海水養殖より安く--栃木・那珂川 [mainichi.jp]
海のない栃木県を「トラフグ」の産地に--。栃木県那珂川町で08年11月から研究してきた温泉水による養殖トラフグの本格出荷が20日、始まった。研究グループの代表、野口勝明さん(54)は「4年間研究してきて、甘みと歯ごたえは海水養殖以上です」と自信たっぷりだ。
(中略)
この日は町内の計3店舗に16匹を納めた。今月末までに約200匹を出荷する。12月からは毎月約1000匹を県内の飲食店などを中心に安定的に出荷できる見込みだという。
ということで、市場への出荷ではないようですが。
牛の場合、肥育飼料で大きくして出荷前に綺麗なサシや肉しまりを付けるためにワラ飼料に切り替えるとか...それでどこぞのワラを使ってしまって、わらわらと大騒ぎになったというわけです。
つまり、どこぞの海水だといいぞとか、やはり黒潮より親潮できめるといいとかになると、牛と同じことになりそう。
最後に海水を使うという措置をしたら
海水魚と淡水魚が同じ水槽内で生育することも可能だという。
という利点が(主にコストの面で)生かせないような気がしますね。
どうなんだろうね。非海水利用である程度育成しておいて、安く肥育して、仕上げに海水というのと、ずっと海水で肥育するのとの比較ね。後者はずっとうみっぺりでやる必要や海水用の施設の準備と稼働の必要があるけど、前者はその縛りがないわけからね。海水調達より安いと、本文にある>海水を運ぶ必要がないので、山間部でも低コストで海水魚養殖が可能となる。という面がありそうなんだけどね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
肝心の味は大丈夫なの? (スコア:-1, フレームのもと)
肝心の味のほうはどうなんでしょうか
#味見(毒見)用に見切り出荷?!
Re:肝心の味は大丈夫なの? (スコア:2, 参考になる)
毎日新聞 [mainichi.jp]によれば
課題は塩分の濃度が海水より低いため、味が水っぽいことだった。だが、海水に短期間入れて鍛える「味上げ作業」などの試行錯誤でクリア。実用化にめどを付けた。
と言うことで、それなりの措置がいるようですね。
Re:肝心の味は大丈夫なの? (スコア:2)
Re:肝心の味は大丈夫なの? (スコア:1)
動物愛護団体から、魚をいぢめるなという苦情が来る悪寒。
Re:肝心の味は大丈夫なの? (スコア:2, 参考になる)
7月21の記事ですから、海水を使わない養殖という点ではそちらの方が先じゃないですか?
温泉トラフグ:デビュー 本格出荷、海水養殖より安く--栃木・那珂川 [mainichi.jp]
(中略)
ということで、市場への出荷ではないようですが。
Re:肝心の味は大丈夫なの? (スコア:1)
牛の場合、肥育飼料で大きくして出荷前に綺麗なサシや肉しまりを付けるためにワラ飼料に切り替えるとか...
それでどこぞのワラを使ってしまって、わらわらと大騒ぎになったというわけです。
つまり、どこぞの海水だといいぞとか、やはり黒潮より親潮できめるといいとかになると、牛と同じことになりそう。
Re:肝心の味は大丈夫なの? (スコア:1)
最後に海水を使うという措置をしたら
という利点が(主にコストの面で)生かせないような気がしますね。
Re:肝心の味は大丈夫なの? (スコア:1)
どうなんだろうね。
非海水利用である程度育成しておいて、安く肥育して、仕上げに海水というのと、ずっと海水で肥育するのとの比較ね。
後者はずっとうみっぺりでやる必要や海水用の施設の準備と稼働の必要があるけど、前者はその縛りがないわけからね。
海水調達より安いと、本文にある
>海水を運ぶ必要がないので、山間部でも低コストで海水魚養殖が可能となる。
という面がありそうなんだけどね。