「Might and Magic II: Gates to Another World」(マイト・アンド・マジックBOOK2)[1988] 「Exodus: Ultima III」(ウルティマ~恐怖のエクソダス)[1983] 「Tales of the Unknown Volume I: The Bard's Tale」(バーズテイル)[1985] 「Phantasie」(ファンタジー~ジェルノアの章~)[1985] 「The Faery Tale Adventure: Book I」(?)[1987] 「Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」(ウィザードリィ 狂王の試練場)[1981] 「Rogue: The Adventure Game」(ローグ)[1983] 「Starflight」(?)
「Pool of Radiance」にいたっては、完全にTRPG、[A]D&Dが最初ですね。
レベルの上がり方といい、まさにまんまですよ。
続編は[Curse of the Azurebonds],[Secret of The Silverblade],[Pool of Darkness]ですな。
ディアブロ風の見た目になった、[Baldur's Gate]シリーズ、その他3Dになった[Never winter naights]とか色々有りますね。
日本でも結構でてるな (スコア:5, 参考になる)
日本でリリースされてるものは邦題をつけてみた。
あと発売年が落ちてるので追記。
「Might and Magic II: Gates to Another World」(マイト・アンド・マジックBOOK2)[1988]
「Exodus: Ultima III」(ウルティマ~恐怖のエクソダス)[1983]
「Tales of the Unknown Volume I: The Bard's Tale」(バーズテイル)[1985]
「Phantasie」(ファンタジー~ジェルノアの章~)[1985]
「The Faery Tale Adventure: Book I」(?)[1987]
「Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」(ウィザードリィ 狂王の試練場)[1981]
「Rogue: The Adventure Game」(ローグ)[1983]
「Starflight」(?)
Re:日本でも結構でてるな (スコア:2)
こうして並べてみると、ここで挙げられているコンピュータRPG(特に初期のもの)は、テーブルトークRPGをコンピュータ上で手軽かつ1人で遊べるようにしてみた的な印象を受けるものが多いですね。もちろんサブセットではあるのですが、比較的テーブルトークRPGの形を残している感じ。
対して初期の日本産コンピュータRPG(ブラックオニキスとかドラゴンクエストとか)は、最初から記号化したキャラクタのバトル&成長ゲームを目指していて、ロールプレイっぽさはあまり感じられないかなあ。
この違いってなんだろう。こちらの操作に対してコンピュータが返す反応に、ゲームマスター的な役割を感じられるかどうか、ですかね?
# 半分くらいしかプレイしたことがないので外しているかもしれませんが。
Re:日本でも結構でてるな (スコア:2)
あるクエストでユニコーンの角というアイテムを手に入れるんですが、これを自分で使うと完全リフレッシュできて敵を倒せます。でも使ったユニコーンの角を持ちかえっても、クエストは成功にならないんですね。これは依頼者の家族の病気を治すためのアイテムで、それを自分に使っちゃうのは勇者にふさわしくないという解釈なわけです。他にも色々あって、小ずるいことをしたり判断を誤るとアイコンの天秤が傾くことで状況の悪化を示してくれます。
ま、本質的にはコンバットで成長しつつクエストをこなすという仕組みでバトル中心なんですが、何かのロールをプレイするゲームという所はおさえていた名作だと思います。
# のちにOVAになり、TVアニメになり、と展開するとは思いもよらなかった。
Re:日本でも結構でてるな (スコア:1)
そういう意味ではソードワールドPCやソードワールドSFCなんかはソードワールドそのまんまでしたけどね。
おかげでシーフとかセージが使えねぇ。
ソードワールドSFC2なんかはシナリオがほとんどシナリオ集の石巨人の迷宮と同じだったんで友人が買ってきてはまってるのを手伝ってあげたなぁ。
Re: (スコア:0)
ソードワールドSFC2はオプションの移動速度を最遅にしないと進めない箇所があってそこで詰まったことだけ覚えてるわ。
てかオプションなんてわかんねーよ。
グループSNEものはこれとサイバーナイト(PCエンジン版)が好きだった。
Re:日本でも結構でてるな (スコア:1)
エルミナージュ2ではサイレントビーストというモンスターからキーアイテムをもらうには
オプションでSEとBGMの音量を最低にしないとならない、ってのがあったっけ。
らじゃったのだ
Re: (スコア:0)
ロードス島戦記は版権の問題があって3が出なかったのが今なお残念だわ。
発売予定表(主にコンプティークの)から消えたなと思ったらハミングバードまでなくなってるし。
今度オンラインゲーム化するらしいけど、運営がゲームオンなのできっとクソゲーになっちゃうんだろうな…。
# オンラインゲーム自体が大概クソゲーと言われりゃそれまでだけど。
Re: (スコア:0)
パソコン版自体がその展開の一部なんですけどね。
ロードス島戦記はもともとD&Dの紹介のためにグループSNE(基本のシナリオを作ったのはDMだった水野良)が作ったシナリオですから。
そこからオリジナルのTRPGを作ったりパソコンゲームになったりしたわけです。
>それを自分に使っちゃうのは勇者にふさわしくないという解釈なわけです。
違いますよ
ユニコーンの角は1つにつき1回しか使えないアイテムですから自分に使ってしまうと依頼者が目的を達成できないのでクエスト失敗になるだけです。
ちなみに主人公が勇者だというのはドラクエの悪しき伝統であって普通のファンタジー世界では英雄になりたい人はいても勇者になりたい人はいません。
Re:日本でも結構でてるな (スコア:1)
>ユニコーンの角は1つにつき1回しか使えないアイテム
記憶違によればユニコーンの角は何回も使えたはずです。無事ゲットしたけれど敵に囲まれて危なくなった時、試しに使ってみたら全回復しました。こりゃ便利と思い使いながら帰投、依頼者に渡したら怒られちゃったという経験をした記憶があります。1回使ったら壊れたり無くなったりするわけでもないし、一見クエスト成功に見えて実は失敗というのが結構なダメージでした。
# 実は、クエストやり直しが地味にダメージ大だったりして。
Re: (スコア:0)
設定が変わってないのであれば宿ってる精霊力(精神点)が尽きるまで複数回使える代物です。
へぽっこーずで、奪われた角をゴブリンシャーマンが使いまくってたし。
ゲームのロードス島戦記がどうだったかは覚えてないけど。
「精霊力がぱっつんぱっつん詰まってる」って表現もあったと思う。
ユニコーンの角の値段は精神点(=200)*1100ガメルらしい。
満タンでもリバースドールより安いのか…
Re:日本でも結構でてるな (スコア:1)
欧米と日本が没入型と観客型ってのはよく言われます。
日本産のものでは、「ブラックオニキス」は「ウィザードリィ」に連なる記号化・バトル重視で、「夢幻の心臓」などが「ウルティマ」等の流れを汲むストーリー型のものですね。
ドラクエは一見ウルティマ風ですが、実際は両者の良いトコ取り&システム制約による折衷案ですね。
ロールプレイっぽさというのは「ストーリーに関係ない寄り道がどれだけできるか」という自由度とも言い換えられると思いますが、
昔から日本のものはそういう幅が少なかった気はします。(挑戦的な作品が無かったとは言いませんが、流行ったのはストーリー指向のものだった)
それがシステムや経営による制約のせいなのか、嗜好や売れ行きのせいなのかは分かりませんが。
ギャルゲーエロゲ―の類でも、自由度高いものはジャンルとしては存在(調教モノとか)しつつもそんなに流行りはしないんだよなぁ。
#疑問に何一つ答えてなくてすみません。単に懐古したかっただけですねコレ。
Re:日本でも結構でてるな (スコア:1)
レベルの上がり方といい、まさにまんまですよ。
続編は[Curse of the Azurebonds],[Secret of The Silverblade],[Pool of Darkness]ですな。
ディアブロ風の見た目になった、[Baldur's Gate]シリーズ、その他3Dになった[Never winter naights]とか色々有りますね。
最近の話だと[Baldur's Gate]シリーズはSteamで販売される可能性が高い、とか。ああもうやりたくなっちまう。
#ドラゴンランスシリーズのゲームはちょっとなあ…
Re:日本でも結構でてるな (スコア:1)
RPGというよりテキストアドベンチャーですが、SwordThrustというゲームがテーブルトークっぽい雰囲気を出してましたよ。
http://en.wikipedia.org/wiki/SwordThrust [wikipedia.org]
かなり自由度が高くて、ゲームマスターと対話しながらプレイしているような感じでした。
Re: (スコア:0)
TRPGぽいというよりも、進化の方向性的に没入感重視なのが向こうのゲームの特徴なんだと思います
ダンマスや近年のオープンワールドRPGしかり、FPSしかり
対する国内のゲームはアニメ型ってところかな
Re:日本でも結構でてるな (スコア:3)
確かにダンジョンマスターあたりになると、コンピュータゲームならではのアクションやパズル要素重視でロールプレイっぽさは薄れてきますね。和製RPGではフロムソフト作品がそっち系か。(難易度とか理不尽さも含めて)
# しかし、丸虫の肉を食べすぎてグプッっとなっちゃう没入感というのも嫌なものが。(笑)
Re: (スコア:0)
テーブルRPGを下敷きに発展したか、はじめからコンピュータRPG下敷きに発展したかの違いじゃないでしょうか。