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進化論が正しくて創造論が間違ってるって証拠がないんだよねー
よく、そういう論点ずらしを見かけますが、現時点で『創造論が正しいかどうか』『進化論が正しいかどうか』なんてことは問題じゃないんですよ。
創造論は、反証可能性がないので、科学ではありません。科学ではないものを、科学であるかのように教えることが間違いなのです。
創造論そのものについては、それはそれで科学と宗教の歩み寄り方とか、信仰と科学の板挟みに対する解決のヒントとか、いろいろ面白いテーマが含まれているので、そこまで頭ごなしに否定するもんでもないかな、とか思いますが、科学扱いするのは絶対に間違いだと断言できますね。
進化論にも反証可能性はないのでは進化論は結局、運の良かった個体が子孫を残す事を繰り返して今の生態系ができたって話でしょ。なら、どのような進化が起こっても、逆に異様に長い期間まったく変化しなくても。進化論は否定されませんよね。
>運の良かった個体が子孫を残す事を繰り返して
運ではなく、基本的には生物は環境に適応するよう変化する(環境に適応した個体の形質が受け継がれ、多数を占めるようになる)というようなことを言ってるだけです。形質の変化にはランダム要素もあるので、環境の変化にも生物は対応することができるわけです。
反証は簡単で、環境に適応していないような生物が絶滅もせずに長く同じ形質を長く維持しているような例が見つかるとか、環境に適応していないと考えられる形質…たとえば暑い地域で保温性が高い分厚い毛皮を持ち、体温を下げるいかなる仕組みもないというような不思議な生物の形質が長く受け継がれている例が見つかれば、進化論には疑問があるということにもなりますね。
# 与太ですが「運の良さ」が進化によって受け継がれるというのはリングワールド# シリーズの「ティーラ・ブラウンの遺伝子」という割りと有名なSFネタですな。
いえ進化の基本は運のはずです中立進化説などで提唱されていますが、遺伝子レベルでの変化は基本的に中立です。あくまでその変化が、集団全体に波及していく過程において環境の影響を受けるだけです・
また環境に適応しない生物が絶滅しないことありえません。そ環境に適応出来ないと言う事は、その環境で種を維持できないことですから。ある環境で長く同じ形質を維持している以上、どうあってもその生物は環境に適応しています。人間の常識において不可解な生物かもしれませんが、生物にとっての適応とは生存と繁殖が出来ればいいわけですから不都合な形質を持っていたとしてもそれは、進化論への反証にはなりえません。
寒いところで過ごす人類の体毛はもっと濃くなった方が適応するのに実際には特に濃くなっていない。実際、寒冷地で裸で過ごせば凍死するのに、それに対応した進化はしていない。つまり人類の存在こそが、進化論に対する反証だよ!
>運ではなく、基本的には生物は環境に適応するよう変化するうーん、ラマルク説も進化論といえば進化論だけど・・・
> 寒冷地に裸族
今はもう居ませんが、パタゴニアのヤマナ族 [google.co.jp]が、裸族とも言えますね。
彼らも今後もずうっと生きてたら、進化したのかなぁ。
体毛によらなくとも体温を維持できれば生きていけるなら方法があるのなら環境に適応できる。は言い換えるとその環境で繁殖できる全ての生物はその環境に適応している。になりませんかどれだけ人間にとって不可解は生物であっても、それは人間が理解出来ないだけで、その環境で繁殖できるのなら、生物は何らかの形で環境に適応しているのではないでしょうか。そうなると、どうやっても実在する生物またはかつて実在した生物の存在を根拠に進化論は反証出来ないのでは、もし反証出来ないのなら進化論は科学ではなく、ただの経験則になりますよ
「実際に繁殖している」が「適応している」ことの直接的な証拠でしょう。そして、「繁殖できなかった」生物たちが数多く存在することも事実です。
繁殖できなかった(絶滅した)生物が多く存在することは、「生物は環境に適応するよう創造された」という創造論への反証となり、「どんな生物でも環境に適応できるか?」という淘汰説への反証可能性を示しています。
その議論だと創造論も反証可能で、その観点では科学になりえますが・・・
こういうのあるけどね。http://www24.atwiki.jp/kumicit/pages/111.html [atwiki.jp]
それに基づくならもし人間が、遺伝子操作によって人工的に進化論では存在するはずのない生命を作った時点で進化論は破綻すると解釈していいの
「進化論では存在するはずのない生命」が自然界には存在"しない"、という時点で創造論が破綻してるんじゃないの?
あと、「人工的に生命を作ることが出来る」は「自然界の生物は進化によって生まれた」ことを否定しないし、「神様が生命を作った」証拠にもならないよ。
第三者を仮定すれどんな生物だって説明できてしまいます。しかし進化論がこれを認めると、進化論は反証不可になります。進化論では説明出来ない生物が存在しても、第三者を仮定すれば進化論は反証出来ないわけですから。進化論に根拠が無いとい言いたいわけではありません。進化論そのものは無数の物証に裏付けられたものです。しかしそれだけでは、膨大な物証と矛盾しないしようがない、至極当たり前のこと仰々しく纏めたものでしかないのです。反証が出来なければ科学ではなく。反証しようのない進化論は科学ではないことになります。
進化論は「第三者の介入は必要ない」という前提の説だから、認める認めない以前に「第三者による遺伝子操作」は進化論の範疇ではないよ。
例えば、大陸移動説で「誰が動かしたんだ?」→「いや、"誰"ではなく、マントルの対流で自然に動いてる」に対して「じゃあ、人間が埋め立てで地面を移動させれば、マントル対流説は否定されるんだな」というのと同じくらい、無意味な話です。
横レス失礼します。
進化論抜きにしても、異様に長い期間まったく変化しない、と考えることが難しいですよね。
生物は世代を重ねていくと変化することは分かっていますよね。犬や猫、お米や花など品種改良したという事実があります。もちろん遺伝子操作が可能になる前の、生物が本来備えている生殖活動によって実現したものです。そしてそれができるのも、親とは違う性質を持った子が生まれたり、突然変異が生じたりすることがあるから可能なわけです。
一方、化石などで分かる通り、年代によって生息していた生物が違っています。例えば1億年前でも10億年前でもヒトが生息し
そりゃSFなんて個人の定義次第だけどビバリーヒルズ白書をSFだと言われたら「絶対に間違いだと断言」してもよかろ。
言語の定義はどうしてもグレーな部分を持たざるをえないのだけれどだからといってグレーを拡大しまくって全部認めろなんてのは有用な議論じゃない。たった一つのカテゴリの全部を詰めようとする行為はカテゴライズそのものを破壊する行為にほかならない。
# こういう人達はファジー集合とか扱えないんだろうな。きっと。
たぶんそうだろうと思うけどドヤ顔して何かいかんの?議論の内容と関係あるの?
自分的には、他の論や学問とのつながりのない考えに価値はない、と思っているのだけれど、そういうのはいかが?進化論は生物学や地質学、考古学、物理学などなどの広い範囲での理論を使ったり使われたりしている。
創造論は、他の論に貢献してから出直せと思う。素人にひろめるのはそれからで十分。学校で教えるなんてもってのほかじゃなかろうか。
聖書を下敷きにした創造論が正しくない証拠ならいくらでもあるでしょう。聖書のとおりなら、地球はできてせいぜい数千年のはずですし、すべての生物が同時に発生したはずですが、化石からそのようなこが起きていないのは明らかですし地球はできてから少なくとも40億年は経ってますからね。
もう少し弱いID説にしても、生物の発生に手を加えることが可能な神の如き存在がいるとすいれば、なぜ単細胞生物しか存在しない長い期間が地球に必要だったのかとか、現在の生物に非合理な設計が残されているのかといった疑問にID説は答えることができていません。
一方、進化論では残されている化石やいま生きている生物を合理的に説明できるということがあります。余計な仮定を置かないというオッカムの剃刀に従えば、ID説を敢えて取る必要はまるでないのです。
元ネタの論者は、まさにそこを問題視してるわけですよ。創造論を信じるというのは、証拠に基づき論理的に妥当性が高いものを選択するという科学的な物の考え方を否定することでありそこが憂慮すべき点だって話です。
極めて簡潔に答えられるんだけどね。
>もう少し弱いID説にしても、生物の発生に手を加えることが可能な神の如き存在が>いるとすいれば、なぜ単細胞生物しか存在しない長い期間が地球に必要だったのかとか、>現在の生物に非合理な設計が残されているのかといった疑問にID説は答えることが>できていません。
偉大なるスパモン様は気の抜けたビール飲んで酔っ払ってたんだよ!
…まぁ、スパモン様神様が全知全能でなければならない、という前提は無いのでね。スパモン様が試練をお与えになっているのだ! というマゾ解釈もできるし、ID説万能すぐる。
科学的な考え方というのは、過去数百年にわたって有効性が確認されてますからね。明日の天気が予測できるのも、飛んできた石の着地点を計算できるのも科学のおかげです。夜になれば明かりが灯るのも、電波が飛ぶのも、PCが動くのも、すべてそうです。
聖書はお隣さんと仲良くしようね、というレベルで役に立つ示唆を与えてくれるかもしれませんが、聖書を元にした予測が人類の役に立つことは、まあ、めったに無いでしょう。電波がどう飛ぶか石がどう飛んでくるか聖書は教えてくれないが、マクスウェルやニュートンは教えてくれるわけです。
そのような人類の経験から、聖書に従うよりも、科学的な考え方に頼ったほうが役に立ち、また確からしいことは明らかでしょう。
オッカムさんは私の記憶が確かならキリスト教の(たしかスコラ学の)坊さんですが、キリスト教の神学は論理を追求してきた面があり、オッカムさんの「余計な仮定を置かない」という前提は科学的な考え方の一つで、それが有効であることは……聖書を信じるよりもはるかに……確からしいということが言えるでしょうね。
「オッカムの剃刀」という考え方は反証可能ですか?
なんで神が「オッカムの剃刀」なんぞに従わなきゃいけないの?
# このことでどちらが正しいか?なんてことを言い争っても結論は# でないこと、それが問題の核心なんだっていい加減わかれよ > 進化論者
「創造主」と言う存在を仮定しなければならないかどうか。
創造の一日が単なる区分なら、きっかり地球時間での24時間であると強硬に主張する必要があるかは疑問。最初に天と地を創造するところは一日目に入っているかどうかも怪しい。
「光あれ」といった時点で太陽を創造したという考えに明らかな無理があることからして、この記述は、本当は地上で人間の観測者が居た場合に光が見えるような状態になっただけかもしれない、という主張もできる。これなら太陽ができるまで待つ必要もないし、太陽系のセットアップが落ち着いて空間が晴れてから作業を開始したと考えれば辻褄が合う。実際、太陽エネルギーの供給が受けられないまま植物や動
残念ながらそれには神が予め化石を埋めておいただの年輪を刻んで創造しただのと色々な言い訳が既に用意されています。過去の記憶をもたせて人が創造された、とかどっかのラノベにあった気がしましたがあのノリですよね。傍目からみれば子供の屁理屈ですけど彼らは本気です。
近代文明は自然の摂理を解き明かそうとした一握りの人々によって創られてきましたが、一方でその恩恵を下賜されて"文化的生活"をする多くの一般人と創造論者はその事に困りはしません。どれだけ前に進もうかという温度差の問題でもあるのかなという気がします。前が見えている人にとっては、ですが。
現在の科学ではどちらか、あるいは他のか結論できないという考え方を貫いています。創造論を知ることは宗教的な考え方を持つ人たちを理解するためにある程度必要だし、進化論を知ることは最近の無神論を理解するために必要だし。どっちかに偏れと言うのは、宗教的ですね。
別にに創造論自体はこの宇宙とは矛盾しないんだよね。宇宙人が地球の生命を作ったってことにすればいい、でも宇宙人がやったことにしても科学者としてはあんまりおもしろくないし、意味がないこれからの進化については創造論では論じることができないし。第一そもそも生物学の範疇じゃなくて歴史だよねって話になる。コンピュータが発達した今の時代で、近似も想定も出来ない創造論なんて使う意味ないんだよね。
進化論の支持者でも創造論の支持者でも、真実こそ価値があるというのには賛成してくれるだろう。なんでもかんでも中道をとればいいっていうものでもないよ。別に偏ろうとしているわけじゃない。真実に到達しようという姿勢のどこが宗教的なのかわからない。
科学者たちが苦労して上ってきた山の上に、昔ながらの宗教家たちが待っている可能性は十分にあるでしょう。
「全ての事象の根源への到達」これ即ち神を知ること也
創造論は実は進化論の弱点を潰すべく進化論自体が進化したものなので正しいのですw
こういうふうに実際は進化論どころか創造論すらもよく理解していないのに、さも知ったふうな口を利く人って多いよね・・・
両方ともよく勉強してみたけど、進化論はまだ思考ゲームの域を出ないし、創造論は具体的詳細説明に欠けるので、実際にどんな風に生命が生まれたのかはさっぱりわからないという結論に至りましたが。つまり、結論は保留です。
あなたはどんな理解をしたんですか?
>両方ともよく勉強してみたけど
またまたご冗談を。「よく勉強した」結果が「進化論はまだ思考ゲームの域を出ない」ですか?別に進化論が絶対的に正しいなどと主張するつもりはありませんが、単なる「思考ゲーム」なんて代物ではありませんよ。
全ての生物が創造された当初のままの姿だとでも?
馬鹿馬鹿しい。
神はきっと居る。フクロモモンガとかフクロオオカミとか居るのなら、どうしてフクロニンゲンが居ないんだろうと思っていた時期がありました。良く見たら、隣の半島に居ました。
つか、創造論は「神様のやることは分からん」ってだけの話なんだから、どうして創造論を信じる人がいるのかが不思議。
「そのうち救うから」と言っておきながら2000年も人類をほったらかしにしてきた神様とやらの宗教をなんで信じられるんだろう?なんで「空飛ぶスパゲッティモンスター」ではダメなんだろう?
倫理観を育てるためには、上位自我の拠り所として宗教が必要、というのなら分からんでもないけど、それは大人になったら卒業すべき類のお話だと思うけどなあ。
ミッシングリンク未解決なのに進化論が正しいって言われてもね・・・
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
なんだかなあ (スコア:0)
進化論が正しくて創造論が間違ってるって証拠がないんだよねー
Re:なんだかなあ (スコア:2)
よく、そういう論点ずらしを見かけますが、
現時点で『創造論が正しいかどうか』『進化論が正しいかどうか』
なんてことは問題じゃないんですよ。
創造論は、反証可能性がないので、科学ではありません。
科学ではないものを、科学であるかのように教えることが間違いなのです。
創造論そのものについては、それはそれで科学と宗教の歩み寄り方とか、
信仰と科学の板挟みに対する解決のヒントとか、いろいろ面白いテーマが含まれているので、
そこまで頭ごなしに否定するもんでもないかな、とか思いますが、
科学扱いするのは絶対に間違いだと断言できますね。
Re: (スコア:0)
進化論にも反証可能性はないのでは
進化論は結局、運の良かった個体が子孫を残す事を繰り返して今の生態系ができたって話でしょ。
なら、どのような進化が起こっても、逆に異様に長い期間まったく変化しなくても。進化論は否定されませんよね。
Re:なんだかなあ (スコア:2)
>運の良かった個体が子孫を残す事を繰り返して
運ではなく、基本的には生物は環境に適応するよう変化する
(環境に適応した個体の形質が受け継がれ、多数を占めるようになる)というようなことを
言ってるだけです。形質の変化にはランダム要素もあるので、環境の変化にも生物は
対応することができるわけです。
反証は簡単で、環境に適応していないような生物が絶滅もせずに
長く同じ形質を長く維持しているような例が見つかるとか、環境に適応していないと
考えられる形質…たとえば暑い地域で保温性が高い分厚い毛皮を持ち、体温を下げるいかなる
仕組みもないというような不思議な生物の形質が長く受け継がれている例が見つかれば、
進化論には疑問があるということにもなりますね。
# 与太ですが「運の良さ」が進化によって受け継がれるというのはリングワールド
# シリーズの「ティーラ・ブラウンの遺伝子」という割りと有名なSFネタですな。
Re: (スコア:0)
いえ進化の基本は運のはずです
中立進化説などで提唱されていますが、遺伝子レベルでの変化は基本的に中立です。
あくまでその変化が、集団全体に波及していく過程において環境の影響を受けるだけです・
また環境に適応しない生物が絶滅しないことありえません。
そ環境に適応出来ないと言う事は、その環境で種を維持できないことですから。
ある環境で長く同じ形質を維持している以上、どうあってもその生物は環境に適応しています。
人間の常識において不可解な生物かもしれませんが、生物にとっての適応とは生存と繁殖が出来ればいいわけですから
不都合な形質を持っていたとしてもそれは、進化論への反証にはなりえません。
Re: (スコア:0)
寒いところで過ごす人類の体毛はもっと濃くなった方が適応するのに
実際には特に濃くなっていない。
実際、寒冷地で裸で過ごせば凍死するのに、それに対応した進化はしていない。
つまり人類の存在こそが、進化論に対する反証だよ!
>運ではなく、基本的には生物は環境に適応するよう変化する
うーん、ラマルク説も進化論といえば進化論だけど・・・
Re: (スコア:0)
別に体毛によらなくとも体温を維持できれば生きていける(=環境に適応できる)のですから、人類の場合は衣服等の使用により生物学的な淘汰圧が緩和された(いいかえれば、衣服や暖房という形で暖をとるように進化した)、ということではないでしょうか。
Re:なんだかなあ (スコア:2)
> 寒冷地に裸族
今はもう居ませんが、パタゴニアのヤマナ族 [google.co.jp]が、裸族とも言えますね。
彼らも今後もずうっと生きてたら、進化したのかなぁ。
Re: (スコア:0)
体毛によらなくとも体温を維持できれば生きていけるなら方法があるのなら環境に適応できる。は言い換えると
その環境で繁殖できる全ての生物はその環境に適応している。になりませんか
どれだけ人間にとって不可解は生物であっても、それは人間が理解出来ないだけで、
その環境で繁殖できるのなら、生物は何らかの形で環境に適応しているのではないでしょうか。
そうなると、どうやっても実在する生物またはかつて実在した生物の存在を根拠に進化論は反証出来ないのでは、
もし反証出来ないのなら進化論は科学ではなく、ただの経験則になりますよ
Re: (スコア:0)
「実際に繁殖している」が「適応している」ことの直接的な証拠でしょう。
そして、「繁殖できなかった」生物たちが数多く存在することも事実です。
繁殖できなかった(絶滅した)生物が多く存在することは、
「生物は環境に適応するよう創造された」という創造論への反証となり、
「どんな生物でも環境に適応できるか?」という淘汰説への反証可能性を示しています。
Re:なんだかなあ (スコア:1)
●裸同然の恰好で生活していたものの、毛皮を身にまとい、アザラシやペンギンなどの脂と染料で作ったものを体に塗っていた(防水と保温のため)。
●パタゴニアの寒く雨風の強い気候では、衣服を身にまとうよりも、裸のほうが火にあたったときに体が温まるのだった。
ということですから、やはり衣服と暖房で寒冷地に適応していたわけですね。
http://guide.arukikata.co.jp/ikemen/2012/04/post-feb0.html [arukikata.co.jp]
Re: (スコア:0)
その議論だと創造論も反証可能で、その観点では科学になりえますが・・・
Re: (スコア:0)
こういうのあるけどね。
http://www24.atwiki.jp/kumicit/pages/111.html [atwiki.jp]
Re: (スコア:0)
それに基づくなら
もし人間が、遺伝子操作によって人工的に進化論では存在するはずのない生命を作った時点で進化論は破綻すると解釈していいの
Re: (スコア:0)
「進化論では存在するはずのない生命」が自然界には存在"しない"、という時点で創造論が破綻してるんじゃないの?
あと、「人工的に生命を作ることが出来る」は
「自然界の生物は進化によって生まれた」ことを否定しないし、
「神様が生命を作った」証拠にもならないよ。
Re: (スコア:0)
第三者を仮定すれどんな生物だって説明できてしまいます。
しかし進化論がこれを認めると、進化論は反証不可になります。
進化論では説明出来ない生物が存在しても、第三者を仮定すれば進化論は反証出来ないわけですから。
進化論に根拠が無いとい言いたいわけではありません。
進化論そのものは無数の物証に裏付けられたものです。
しかしそれだけでは、膨大な物証と矛盾しないしようがない、至極当たり前のこと仰々しく纏めたものでしかないのです。
反証が出来なければ科学ではなく。反証しようのない進化論は科学ではないことになります。
Re: (スコア:0)
進化論は「第三者の介入は必要ない」という前提の説だから、認める認めない以前に「第三者による遺伝子操作」は進化論の範疇ではないよ。
例えば、大陸移動説で
「誰が動かしたんだ?」→「いや、"誰"ではなく、マントルの対流で自然に動いてる」
に対して
「じゃあ、人間が埋め立てで地面を移動させれば、マントル対流説は否定されるんだな」
というのと同じくらい、無意味な話です。
Re: (スコア:0)
横レス失礼します。
進化論抜きにしても、異様に長い期間まったく変化しない、と考えることが難しいですよね。
生物は世代を重ねていくと変化することは分かっていますよね。
犬や猫、お米や花など品種改良したという事実があります。
もちろん遺伝子操作が可能になる前の、生物が本来備えている生殖活動によって実現したものです。
そしてそれができるのも、親とは違う性質を持った子が生まれたり、突然変異が生じたりすることがあるから可能なわけです。
一方、化石などで分かる通り、年代によって生息していた生物が違っています。
例えば1億年前でも10億年前でもヒトが生息し
Re: (スコア:0)
「何が科学なのか?」が違っちゃダメなの?
「あなた(とその仲間達)の科学」以外は「絶対に間違いだと断言」しちゃうの?
Re: (スコア:0)
そりゃSFなんて個人の定義次第だけどビバリーヒルズ白書をSFだと言われたら「絶対に間違いだと断言」してもよかろ。
言語の定義はどうしてもグレーな部分を持たざるをえないのだけれどだからといってグレーを拡大しまくって
全部認めろなんてのは有用な議論じゃない。
たった一つのカテゴリの全部を詰めようとする行為はカテゴライズそのものを破壊する行為にほかならない。
# こういう人達はファジー集合とか扱えないんだろうな。きっと。
#部見てると (スコア:0)
Re: (スコア:0)
たぶんそうだろうと思うけどドヤ顔して何かいかんの?議論の内容と関係あるの?
Re: (スコア:0)
自分的には、他の論や学問とのつながりのない考えに価値はない、と思っているのだけれど、そういうのはいかが?
進化論は生物学や地質学、考古学、物理学などなどの広い範囲での理論を使ったり使われたりしている。
創造論は、他の論に貢献してから出直せと思う。
素人にひろめるのはそれからで十分。
学校で教えるなんてもってのほかじゃなかろうか。
Re:なんだかなあ (スコア:2)
聖書を下敷きにした創造論が正しくない証拠ならいくらでもあるでしょう。
聖書のとおりなら、地球はできてせいぜい数千年のはずですし、すべての生物が
同時に発生したはずですが、化石からそのようなこが起きていないのは明らかですし
地球はできてから少なくとも40億年は経ってますからね。
もう少し弱いID説にしても、生物の発生に手を加えることが可能な神の如き存在が
いるとすいれば、なぜ単細胞生物しか存在しない長い期間が地球に必要だったのかとか、
現在の生物に非合理な設計が残されているのかといった疑問にID説は答えることが
できていません。
一方、進化論では残されている化石やいま生きている生物を合理的に説明できるという
ことがあります。余計な仮定を置かないというオッカムの剃刀に従えば、ID説を敢えて
取る必要はまるでないのです。
元ネタの論者は、まさにそこを問題視してるわけですよ。創造論を信じるというのは、
証拠に基づき論理的に妥当性が高いものを選択するという科学的な物の考え方を
否定することでありそこが憂慮すべき点だって話です。
Re: (スコア:0)
極めて簡潔に答えられるんだけどね。
>もう少し弱いID説にしても、生物の発生に手を加えることが可能な神の如き存在が
>いるとすいれば、なぜ単細胞生物しか存在しない長い期間が地球に必要だったのかとか、
>現在の生物に非合理な設計が残されているのかといった疑問にID説は答えることが
>できていません。
偉大なるスパモン様は気の抜けたビール飲んで酔っ払ってたんだよ!
…まぁ、スパモン様神様が全知全能でなければならない、という前提は無いのでね。
スパモン様が試練をお与えになっているのだ! というマゾ解釈もできるし、ID説万能すぐる。
Re: (スコア:0)
いや俺の前に転がってるあるデスマの成果物見たら全く納得行く話だぜ。
むしろ進化論(よーするにアジャイル開発で常時ビルド即時リリースしたよ派)の方が説明つかんわ。
Re: (スコア:0)
>オッカムの剃刀に従えば、ID説を敢えて取る必要はまるでないのです。
これが、
「聖書に従えば、進化論を敢えて採る必要はまるでないのです」
とどう違うのか、正しいのか教えてください。
Re:なんだかなあ (スコア:2)
科学的な考え方というのは、過去数百年にわたって有効性が確認されてますからね。
明日の天気が予測できるのも、飛んできた石の着地点を計算できるのも科学のおかげです。
夜になれば明かりが灯るのも、電波が飛ぶのも、PCが動くのも、すべてそうです。
聖書はお隣さんと仲良くしようね、というレベルで役に立つ示唆を与えてくれるかもしれませんが、
聖書を元にした予測が人類の役に立つことは、まあ、めったに無いでしょう。電波がどう飛ぶか
石がどう飛んでくるか聖書は教えてくれないが、マクスウェルやニュートンは教えてくれるわけです。
そのような人類の経験から、聖書に従うよりも、科学的な考え方に頼ったほうが役に立ち、
また確からしいことは明らかでしょう。
オッカムさんは私の記憶が確かならキリスト教の(たしかスコラ学の)坊さんですが、キリスト教の
神学は論理を追求してきた面があり、オッカムさんの「余計な仮定を置かない」という前提は
科学的な考え方の一つで、それが有効であることは……聖書を信じるよりもはるかに……
確からしいということが言えるでしょうね。
Re: (スコア:0)
「オッカムの剃刀」という考え方は反証可能ですか?
Re:なんだかなあ (スコア:2)
なんで神が「オッカムの剃刀」なんぞに従わなきゃいけないの?
# このことでどちらが正しいか?なんてことを言い争っても結論は
# でないこと、それが問題の核心なんだっていい加減わかれよ > 進化論者
Re: (スコア:0)
「創造主」と言う存在を仮定しなければならないかどうか。
Re: (スコア:0)
創造の一日が単なる区分なら、きっかり地球時間での24時間であると強硬に主張する必要があるかは疑問。
最初に天と地を創造するところは一日目に入っているかどうかも怪しい。
「光あれ」といった時点で太陽を創造したという考えに明らかな無理があることからして、
この記述は、本当は地上で人間の観測者が居た場合に光が見えるような状態になっただけかもしれない、という主張もできる。
これなら太陽ができるまで待つ必要もないし、太陽系のセットアップが落ち着いて空間が晴れてから作業を開始したと考えれば辻褄が合う。
実際、太陽エネルギーの供給が受けられないまま植物や動
Re: (スコア:0)
残念ながらそれには神が予め化石を埋めておいただの年輪を刻んで創造しただのと色々な言い訳が既に用意されています。
過去の記憶をもたせて人が創造された、とかどっかのラノベにあった気がしましたがあのノリですよね。
傍目からみれば子供の屁理屈ですけど彼らは本気です。
近代文明は自然の摂理を解き明かそうとした一握りの人々によって創られてきましたが、
一方でその恩恵を下賜されて"文化的生活"をする多くの一般人と創造論者はその事に困りはしません。
どれだけ前に進もうかという温度差の問題でもあるのかなという気がします。前が見えている人にとっては、ですが。
Re: (スコア:0)
現在の科学ではどちらか、あるいは他のか結論できないという考え方を貫いています。
創造論を知ることは宗教的な考え方を持つ人たちを理解するためにある程度必要だし、進化論を知ることは最近の無神論を理解するために必要だし。
どっちかに偏れと言うのは、宗教的ですね。
Re: (スコア:0)
別にに創造論自体はこの宇宙とは矛盾しないんだよね。
宇宙人が地球の生命を作ったってことにすればいい、でも宇宙人がやったことにしても科学者としてはあんまりおもしろくないし、意味がない
これからの進化については創造論では論じることができないし。第一そもそも生物学の範疇じゃなくて歴史だよねって話になる。
コンピュータが発達した今の時代で、近似も想定も出来ない創造論なんて使う意味ないんだよね。
Re:なんだかなあ (スコア:1)
「それはまた別の宇宙人が創ったんです」とか言い出すと、そしてその宇宙人もまた…ってなるんでしょうか。
Re: (スコア:0)
人類は質量が重力を生みだすこと知ってるけど、まだ質量に重力を生み出させている重力子を発見できてないし、仮に重力子を発見できても、重力子に重力を生み出させている何かを発見するのにはまた長い時間がかかるんじゃねぇの。だからと言ってニュートン力学が科学的じゃないなんて話にはならないわけだし。
Re: (スコア:0)
進化論の支持者でも創造論の支持者でも、真実こそ価値があるというのには賛成してくれるだろう。
なんでもかんでも中道をとればいいっていうものでもないよ。
別に偏ろうとしているわけじゃない。真実に到達しようという姿勢のどこが宗教的なのかわからない。
Re: (スコア:0)
科学者たちが苦労して上ってきた山の上に、
昔ながらの宗教家たちが待っている可能性は十分にあるでしょう。
「全ての事象の根源への到達」
これ即ち神を知ること也
Re:なんだかなあ (スコア:1)
フェルマーがかの大定理を「私は証明した」と言ったところで、それが事実正しかったとしても、実際に誰かが証明して他の数学者によって検証されるまでは、証明されたことにはならないのと同じようなものではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
創造論は実は進化論の弱点を潰すべく進化論自体が進化したものなので正しいのですw
Re: (スコア:0)
こういうふうに実際は進化論どころか創造論すらもよく理解していないのに、さも知ったふうな口を利く人って多いよね・・・
Re: (スコア:0)
両方ともよく勉強してみたけど、進化論はまだ思考ゲームの域を出ないし、創造論は具体的詳細説明に欠けるので、実際にどんな風に生命が生まれたのかはさっぱりわからないという結論に至りましたが。
つまり、結論は保留です。
あなたはどんな理解をしたんですか?
Re: (スコア:0)
>両方ともよく勉強してみたけど
またまたご冗談を。
「よく勉強した」結果が「進化論はまだ思考ゲームの域を出ない」ですか?
別に進化論が絶対的に正しいなどと主張するつもりはありませんが、
単なる「思考ゲーム」なんて代物ではありませんよ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
全ての生物が創造された当初のままの姿だとでも?
馬鹿馬鹿しい。
Re: (スコア:0)
神はきっと居る。
フクロモモンガとかフクロオオカミとか居るのなら、どうしてフクロニンゲンが居ないんだろうと思っていた時期がありました。
良く見たら、隣の半島に居ました。
Re: (スコア:0)
つか、創造論は「神様のやることは分からん」ってだけの話なんだから、
どうして創造論を信じる人がいるのかが不思議。
「そのうち救うから」と言っておきながら2000年も人類をほったらかしにしてきた神様とやらの宗教をなんで信じられるんだろう?
なんで「空飛ぶスパゲッティモンスター」ではダメなんだろう?
倫理観を育てるためには、上位自我の拠り所として宗教が必要、というのなら分からんでもないけど、
それは大人になったら卒業すべき類のお話だと思うけどなあ。
Re: (スコア:0)
人類は群れる動物の一種です。自分自身がリーダーになったり、自分が属する群れのリーダーに従ったりすることには、一種の快感を伴います。リーダーは強力かつ無謬であるほど安心して従えるので望ましいでしょう。だから人は、一方で王になりたい(リーダーシップを発揮したい)と望みながら、同時に神(神の意思でも自然の摂理でも宇宙の法則でもなんでもいいから盤石な何か)を求める性向を持つのではないでしょうか。
だからたぶん、大人になっても、その性向をなだめるために絶対者を信じないと落ち着かない人もいるのでしょう。そのためにすがれるものなら、なんにだってすがるでしょう。ただし、どうせならリーダーは憧れと賞賛の対象となるカッコイイ存在でもあってもらいたいとすれば、創造説に比べて「空飛ぶスパゲッティモンスター」が不人気なのも不思議ではないように思えます。
Re: (スコア:0)
ミッシングリンク未解決なのに進化論が正しいって言われてもね・・・