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本家のほうで+5されていてなんじゃらほいと思って調べたらスタートレックで有名なネタだったとは。#解けない問題を候補生にやらせて解が出ない状況においての立ち回りを見るテスト
日本だと一休さんあたりにそんなネタがあるのかな?
#しかし何故小林丸gesaku
> 「スター・トレック」のほうですね。
中点がリメイク新版のことを指しているのでしたら、ちょっと違う。
コバヤシマルミッションの初出は「スタートレックII カーンの逆襲」です。作品冒頭でカークの監督の下で士官候補生がコバヤシマルミッションに失敗したあと、「このミッションをクリアしたことがあるのはカークだけ」なんですが「カークは実はコンピュータに細工してた」と聞かされるんです。
で、そのネタはかなり有名になったものだから、カークの新人時代を描く「スター・トレック」の方で、「カークがコバヤシマルミッションに挑戦する」というネタが描かれたわけです。
>#「あなたはkobayashi Maruのキャプテン。出会ったばかりの他船に突然攻撃された。んー違うと思う。
コバヤシマル・テストは映画「スタートレック2 カーンの逆襲」の冒頭シーンで初登場。http://www.youtube.com/watch?v=Y6Gp2Ir7n9M [youtube.com]http://www.youtube.com/watch?v=z49bBPf7b4g [youtube.com]
カークの若い頃(以前?)からあるテストで、絶体絶命の危機において艦長がどのように振る舞うべきかを試すシミュレーション。
「中立地帯の近くで輸送船コバヤシマルより救難信号を受ける。救助のために中立地帯に入るとクリンゴン戦艦が次々と出現し、集中攻撃.を受けて自艦は撃沈、全滅する。
クリンゴン戦艦と徹底抗戦して撃沈されるか。救命ポッドで脱出/降伏して拷問の後死刑にされるか。救難信号を無視して輸送船を見殺しにして軍法会議にかけられるか。どう転んでも勝利することはない。そういうテスト。
サーヴィックは「これは勝利条件がない不当なテストだ」と抗議するけれど、「艦長がそういう絶体絶命のピンチに、絶対に直面しないと言い切れるかね?」的なことを言われて愕然としたりするんですね。
ちなみに、このシミュレーションプログラムに勝利したのは、若き日のジェイムズ・T・カークのみ。そのシーンが出てきたのがリメイク版のスタートレックの方。http://www.youtube.com/watch?v=bDg674aS-F4 [youtube.com]
1,3,4,5,7(GENERATIONS)が駄作で、2,6,FIRST CONTACT, 叛乱がお勧めかな。
4or5以降見てるなら、後は2さえ見ておけば十分な気も。1、3、4は話のネタ程度に。
「11人いる!」はちょっと違うか。
むしろ「プラネテス」の方を連想した。
「X日間このモジュールの中で、見ず知らずの4人で暮らせ。その期間が過ぎる前に一人でも出たら失格。」という条件で始められたテスト。
テストの終了間際に事故が起こり、酸素が不足してることが判明する。4人ではどうあがいても試験終了まで保たない。実はこれも事故を装ったテストの一環。
様々な手段を検討するも、そう仕組まれたテストなのだから、酸素をひねり出す方法はない。
一人殺れば別だが……
#「11人いる!」のほうはイレギュラーといえばそうだけど、#特に酸素や食料が即不足するわけじゃないしなー。
そちらは「冷たい方程式」と呼ばれるタイプですな。元は「多数を救うワクチン+パイロット分の重量に対応した燃料しかないが、そこに密航者が居た」というパターン。「どの選択肢でもミッション達成が不可能」ではなく、「いずれかの非人道的な選択を迫られる」というもの。語り始めるとキリがないほど、古典ジャンルとして様々な応用がありますね。
他の方のコメントを見て思ったのは、「以下の○○○に当てはまる言葉を書いて応募してね! 『世界の○○○』 以上、世界のハマヤがお送りしました」的な、分かる人には即答可能な懸賞みたいな予定だったんだろうな、と。
似てるけど、必ずしもそうではない。
「プラネテス」では、一人も脱落せずにテストをクリアーしてるから。
原典のオチはともかく、「冷たい方程式」ジャンルとしては誰も死なないオチは珍しくもありませんよ。コバヤシマルを元ネタとする話もそうであるように。”問題発生時点の設定”の話なので、オチでどうなったかで「似てるけど違う」と言う話じゃありません。
エンジニアたるものコンピュータの1つくらいだませないと
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
It's the Kobayashi Maru! (スコア:2)
本家のほうで+5されていてなんじゃらほいと思って調べたらスタートレックで有名なネタだったとは。
#解けない問題を候補生にやらせて解が出ない状況においての立ち回りを見るテスト
日本だと一休さんあたりにそんなネタがあるのかな?
#しかし何故小林丸gesaku
Re:It's the Kobayashi Maru! (スコア:2, 参考になる)
「スター・トレック」のほうですね。
#「あなたはkobayashi Maruのキャプテン。出会ったばかりの他船に突然攻撃された。相手側の船長は通信回線は繋ぐものの聞く耳を持たない。はやく攻撃を停止してもらわないと船が沈む。さあ、どのように切り抜ける?」と言った、若いスポックがシミュレートした課題だったかと。
#そして若いカークが素早い判断で・・・
Re:It's the Kobayashi Maru! (スコア:5, 参考になる)
> 「スター・トレック」のほうですね。
中点がリメイク新版のことを指しているのでしたら、ちょっと違う。
コバヤシマルミッションの初出は「スタートレックII カーンの逆襲」です。
作品冒頭でカークの監督の下で士官候補生がコバヤシマルミッションに失敗したあと、「このミッションをクリアしたことがあるのはカークだけ」なんですが「カークは実はコンピュータに細工してた」と聞かされるんです。
で、そのネタはかなり有名になったものだから、カークの新人時代を描く「スター・トレック」の方で、「カークがコバヤシマルミッションに挑戦する」というネタが描かれたわけです。
Re:It's the Kobayashi Maru! (スコア:4, 参考になる)
>#「あなたはkobayashi Maruのキャプテン。出会ったばかりの他船に突然攻撃された。
んー違うと思う。
コバヤシマル・テストは映画「スタートレック2 カーンの逆襲」の冒頭シーンで初登場。
http://www.youtube.com/watch?v=Y6Gp2Ir7n9M [youtube.com]
http://www.youtube.com/watch?v=z49bBPf7b4g [youtube.com]
カークの若い頃(以前?)からあるテストで、絶体絶命の危機において艦長がどのように
振る舞うべきかを試すシミュレーション。
「中立地帯の近くで輸送船コバヤシマルより救難信号を受ける。
救助のために中立地帯に入るとクリンゴン戦艦が次々と出現し、
集中攻撃.を受けて自艦は撃沈、全滅する。
クリンゴン戦艦と徹底抗戦して撃沈されるか。
救命ポッドで脱出/降伏して拷問の後死刑にされるか。
救難信号を無視して輸送船を見殺しにして軍法会議にかけられるか。
どう転んでも勝利することはない。そういうテスト。
サーヴィックは「これは勝利条件がない不当なテストだ」と抗議するけれど、
「艦長がそういう絶体絶命のピンチに、絶対に直面しないと言い切れるかね?」
的なことを言われて愕然としたりするんですね。
ちなみに、このシミュレーションプログラムに勝利したのは、若き日のジェイムズ・T・カークのみ。
そのシーンが出てきたのがリメイク版のスタートレックの方。
http://www.youtube.com/watch?v=bDg674aS-F4 [youtube.com]
Re: (スコア:0)
#考えてみたら劇場版は4作目か5作目以降しか見ていないな・・・。
Re: (スコア:0)
1,3,4,5,7(GENERATIONS)が駄作で、
2,6,FIRST CONTACT, 叛乱がお勧めかな。
4or5以降見てるなら、後は2さえ見ておけば十分な気も。
1、3、4は話のネタ程度に。
Re:It's the Kobayashi Maru! (スコア:1)
「11人いる!」はちょっと違うか。
らじゃったのだ
Re: (スコア:0)
むしろ「プラネテス」の方を連想した。
「X日間このモジュールの中で、見ず知らずの4人で暮らせ。
その期間が過ぎる前に一人でも出たら失格。」
という条件で始められたテスト。
テストの終了間際に事故が起こり、酸素が不足してることが判明する。
4人ではどうあがいても試験終了まで保たない。実はこれも事故を
装ったテストの一環。
様々な手段を検討するも、そう仕組まれたテストなのだから、
酸素をひねり出す方法はない。
一人殺れば別だが……
#「11人いる!」のほうはイレギュラーといえばそうだけど、
#特に酸素や食料が即不足するわけじゃないしなー。
Re:It's the Kobayashi Maru! (スコア:1)
そちらは「冷たい方程式」と呼ばれるタイプですな。
元は「多数を救うワクチン+パイロット分の重量に対応した燃料しかないが、そこに密航者が居た」というパターン。
「どの選択肢でもミッション達成が不可能」ではなく、「いずれかの非人道的な選択を迫られる」というもの。
語り始めるとキリがないほど、古典ジャンルとして様々な応用がありますね。
他の方のコメントを見て思ったのは、
「以下の○○○に当てはまる言葉を書いて応募してね!
『世界の○○○』
以上、世界のハマヤがお送りしました」
的な、分かる人には即答可能な懸賞みたいな予定だったんだろうな、と。
Re: (スコア:0)
似てるけど、必ずしもそうではない。
「プラネテス」では、一人も脱落せずにテストをクリアーしてるから。
Re:It's the Kobayashi Maru! (スコア:1)
原典のオチはともかく、「冷たい方程式」ジャンルとしては誰も死なないオチは珍しくもありませんよ。
コバヤシマルを元ネタとする話もそうであるように。
”問題発生時点の設定”の話なので、オチでどうなったかで「似てるけど違う」と言う話じゃありません。
Re: (スコア:0)
エンジニアたるものコンピュータの1つくらいだませないと