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けっきょくのところ含まれる意味が多すぎて、一つの目標に向かうための言葉としては不適切。と言っていいかな? 元記事に戻れば「学力問題」という言葉で表現されている問題を焦点化できない、ということになるのでは。
ただねぇ。「学力」という言葉の意味は多様だけど、「学力問題」という具合に結びついた場合には割とシンプルだと思いますよ。基本的には試験問題(主にペーパー試験を想定)を解ける能力(ぶっちゃけ
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
これまでの人生を顧みて (スコア:2, すばらしい洞察)
そのままやん・・・
ようするに、ある人が単位時間当たりに習得できる知識や技能の量でしょうか。例えばテストの点数も学力。皆に同じ時間が与えられて、ある決まった科目の点数を競う訳ですから。
もっと簡単に言うと、要領の良さとか、物分かりの良さとか、そんな感じなんじゃないのかなぁ。
ですから、習得できないもの、例えばセンスとかは、学力には影響されない訳ですね。
センス (スコア:1)
「センスのいいもの」を見たり聞いたり感じたりすることを繰り返すことで
センスが良いということがなんとなくわかってきて
センスが良くなるんじゃないかと。
>ある人が単位時間当たりに習得できる知識や技能の量
たとえば1年間「センスのいいもの」を見たり聞いたり感じたりすること
で、センスがちょっと良くなったとしたら、センスもまた学力に入るかも。
Re:センス (スコア:1, 参考になる)
>>センスが良くなるんじゃないかと。
それでも良いんだけど、あまりにも現在では効率が悪すぎます。
ほんとに理解している人なら、センスとか言う曖昧な見せ方ではなく、根本の原理をピシッと教えれるんですけど。
#こう言う人に出会うと、人生変わりますね。
もちろん、学校の先生全員が担当教科範囲内を完璧に理解出来るかって問題はあるんだけど、自分がどこまで理解しているか理解できずに教えるってのは、先生も生徒もかわいそうなんだな。
社会に出てからは、こうした根本をいかに効率良く洗い出せるかで、新しい技術や、理屈への対応速度が決まると思う。
判らない所は、著名な人間の原書にあたれば良いんだし。
実際、世の中に氾濫してるマニュアル本(すぐ使える~とか言うタイトルが多い)の内容なんて、内容がまったくなくて飽きれる。
ちょっと原書の目次を辿るだけで、技術の骨格が理解出来るように書かれているのに、それすら出来ない人間ってかなしい。とか、言ってみるテスト。
Re:センス (スコア:1)
> ほんとに理解している人なら、センスとか言う曖昧な見せ方ではなく、根本の原理をピシッと教えれるんですけど。
御意。
しかし、「具象的な物事を抽象的な概念に昇華させる力」を身に付けることは他の分野にも役に立つのでは無いかと思います。
# 苦労は買ってでもしろと言う事かな。
メタの概念がある人とそうじゃない人の差は大きいと日々思います。
「CはわかるんだけどJavaはちょっと」と言う人に対して
「CもJavaも同じじゃん」と言う人
効率的な学習が出来るのはどっちだろう
# もちろん、セリフの局面によりますが(^^;
Re:センス (スコア:0)
ごめん。この「しかし」の意図が良くわかんない。
私はどっちとも書いてはいませんが、「1つづつ完璧に理解した人から習うべし」と言うつもりはありません。
#その方が望ましいけど、そりゃ無理ってもん。
私は、どっちかと言うと「1つ完璧に理解出来れば、似た物に応用出来るようになる」と思ってます。
>>メタの概念がある人とそうじゃない人の差は大きいと日々思います。
この「メタ」は特定の事(以下の例なら言語)に拘らず、
Re:センス (スコア:1)
すみません、推敲の際に変な文章になっちゃいました(^^;
>この「メタ」は特定の事(以下の例なら言語)に拘らず、高次に考えれるって事、って理解しました。
それが私の意図するところです。
# 以下、上手くまとめられないので駄文扱い
# とあるAから抽象概念Xを引き出せる人は
# Aと似たBからXを引き出せるのはもちろん
# Aと全く違うCからYを引き出すことも出来るはずだ
# 抽象化の際にも抽象的な考え方があるはずなんだ(ぐちゃぐちゃ
Re:センス (スコア:0)
#自己Res.な上にコメントに追記。
「人」だけではなく、「人、または本」としておいてください。
ってか、私は本でしか出会いませんでしたが。
Re:センス (スコア:1)
経験や知識、思考力といった「伸びるもの」で補強しているのではないですか?
センスって、それを超越したものだと思うんですけど。
#センスが無きゃだめといっているわけではなくて、
#センスが無きゃ努力すべしということです。
Yu-sk
Re:センス (スコア:0)
だが、ある人が持っているセンスが、伸びるもので補強したものか、先天的に持っているものかなんて、見分けがつくんでしょうか?
努力の量が足りなくてかなわない相手の実力を「センス」でごまかしているパターンって多いと思いますよ。
と、敵を作ってみるテスト。
Re:これまでの人生を顧みて (スコア:1)
> そのままやん・・・
>
> ようするに、ある人が単位時間当たりに習得できる知識や技能の量
学ぶ力 と 修得した量 とは関係ないではありませんか。
加えて、単位時間当りの量は 無意味ですね。小学生が 9x9 覚える速度と 10才を超えて 意味記憶よりエピソード記憶が優勢になった人では前者のが速い。また、小脳を通した技能の記憶では繰返した回数や期間、量で決まるから、単位時間の概念すら通用しない。
Re:これまでの人生を顧みて (スコア:1)
関係あると定義しただけなので・・・
> 加えて、単位時間当りの量は 無意味ですね。小学生が 9x9 覚える速度と 10才を超えて 意味記憶よりエピソード記憶が優勢になった人では前者のが速い。また、小脳を通した技能の記憶では繰返した回数や期間、量で決まるから、単位時間の概念すら通用しない。
もっとマクロな話題です。
例えば連立方程式というものを学び始めてから解けるようになるまでの時間。さらに解けるようになった後で100問の連立方程式を解くための時間。どちらも短いほど学力があると世間(教育関係者限定かも・・・)では認識されているのではないでしょうか、という提案です。
Re:これまでの人生を顧みて (スコア:0)
単位時間あたりの話なら関係あるでしょ。
まあ、仰る通り俺も単位時間当たりの量はあまり重要でないと思いますが…。
Re:これまでの人生を顧みて (スコア:0)
「『要求』に応える能力」。
社会主義的には、労働に貴賎は無い筈ですが、
少なくとも「コマ回し」の能力は、一般には期待されていない風味。
ここで、元記事の「生活科でコマ回しが出来るのも学力だ」
というような意見をだされてもね。
また、本来の需要者、例えば大学・研究機関では、
「問題解決能力」が、求められるようですが、
実際の大学入試で要求されるのは、センター試験
Re:これまでの人生を顧みて (スコア:0)
けっきょくのところ含まれる意味が多すぎて、一つの目標に向かうための言葉としては不適切。と言っていいかな? 元記事に戻れば「学力問題」という言葉で表現されている問題を焦点化できない、ということになるのでは。
ただねぇ。「学力」という言葉の意味は多様だけど、「学力問題」という具合に結びついた場合には割とシンプルだと思いますよ。基本的には試験問題(主にペーパー試験を想定)を解ける能力(ぶっちゃけ
Re:これまでの人生を顧みて (スコア:1)
学力だけでなく、『自ら問題を発見する能力』を育てることが必要だと言いたいのではないですか。
(と勝手に決め付ける)
何かを学ぶ前には、何を学ぶべきかを選び取る判断力が不可欠だと思いますが、
それが子どもに要求される能力かと問われると怪しい。
#記事を見るとテーマが『子どもに求められる「学力」とは何か』らしいので。
Re:これまでの人生を顧みて (スコア:1)