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厳密な definition はそれでいいんだけど、ここで 言ってるのは遷音速域であること に注意。つまり音速を中心にした速度 域 の話なわけね。
「音速の近く」ってことなので、通常はマッハ1前後、 大体0.8~1.4程度の域を指す言葉でしょ。マッハ5を 普通遷音速とは言いませんぜ。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
高度情報のみからの考察 (スコア:2, 参考になる)
つまり、再突入の過熱も減速もほとんど済んでいます。コロンビアは、空力的な作用によって破壊された可能性が高いと思われます。この領域では、空力特性がめまぐるしく変化し、静安定が悪化します。
考えられる原因としては、機体頭部で発生する衝撃波が、なんらかの理由で翼に作用した、というものでしょうか。
旧ソ連のブランのように、遷音速で動作可能な射出座席を装備していたなら、状況は違っていたかもしれません。
Re:高度情報のみからの考察 (スコア:2, 参考になる)
発射時に何かが翼に当たったという情報もあるので、その際に耐熱パネルに傷が入ったりクラックが発生したのかな、とも思ってます。再突入時の機体温度は場所によってかなり異なるので、熱応力でクラックが拡大して連鎖的にパネルが剥離とか・・・
でも最終的には姿勢が崩れて想定外の空力荷重が構造にかかったんだと。
クルーの無事を祈ります。
Re:高度情報のみからの考察 (スコア:0)
M<1
亜音速(subsonic speed)
M=1
遷音速(transonic speed)
M>1
超音速(supersonic speed)
M>5
極超音速(hypersonic speed)
Re:高度情報のみからの考察 (スコア:1)
厳密な definition はそれでいいんだけど、ここで 言ってるのは遷音速域であること に注意。つまり音速を中心にした速度 域 の話なわけね。
Re:高度情報のみからの考察 (スコア:1)
Communication and tracking of the shuttle was lost at 9 a.m. EST at an altitude of about 203,000 feet in the area above north central Texas. At the time communications were lost. The shuttle was traveling approximately 12,500 miles per hour (Mach 18). No communication and tracking information were received in Mission Control after that time.
となってますから、マッハ18ですか。これは正常な再突入プロセスと比べると
異常なことなんでしょうか? [nasa.gov]
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Save our starry skies; Jump into the Universe.
Re:高度情報のみからの考察 (スコア:1)
ここでコロンビアに問題が生じたとすると、熱が原因であろうと見て良いと思います。
ただ、”消息を絶った”という表現が、ちょっと気になります。無線途絶領域の筈なので。
Re:高度情報のみからの考察 (スコア:1, 参考になる)
Re:高度情報のみからの考察 (スコア:2, 参考になる)
なので現在は空気が電離している領域を避けて機体後方にアンテナを設置することで人工衛星との通信を確保し、ほとんど通信は途絶しないはずかと。
Re:高度情報のみからの考察 (スコア:1, 参考になる)
Re:高度情報のみからの考察 (スコア:0)
ま、事故原因は老朽化だろうなぁ。
遷音速ってのは…… (スコア:1)
「音速の近く」ってことなので、通常はマッハ1前後、 大体0.8~1.4程度の域を指す言葉でしょ。マッハ5を 普通遷音速とは言いませんぜ。
Re:遷音速ってのは…… (スコア:1)
Re:遷音速ってのは…… (スコア:0)
でもM5は超音速域と習った気が。