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Knuth がどう発音していたか、という話しなら、Linux も Linus Torvals の発音は「りぬくす」と聞こえたけど。
...それを聞いたのはもう 15 年以上前なので、今はどうかは分からないけど、ほぼ同時期に、IBM が Linux に対して積極的にコミットしていく事を宣言した時の記者会見で、IBM のお偉いさんが「りなっくす」という発音だったのを聞いて、「あぁ、海の向こうでも『りなっくす』と呼ぶ人は多いんだぁ」と思った。
日本語表記が不定の例として,TeX という有名な組版ソフトがありますが, これを日本では「テフ」と読む人と「テック」と読む人がいます。 TeX の作者 Knuth が「TeX はギリシア語起源なのでテッハのように読む」 と書いているのでテフという読み方が広まったのですが, 英語圏では作曲家バッハ Bach がバックになり Mach がマッハでなくマークとなるくらいなので, TeX もテックという発音が一般的になったようです。
英語圏では作曲家バッハ Bach がバックになり Mach がマッハでなくマークとなるくらいなので
という部分は、あんまり説明になってないような。
逆に言えば、"h" も "k" も "ch" も、みんな似たようなもんなのかもしれませんが。
Bach とか Mach とかはそもそも促音ですらないような。
Bach : bɑːx → bˈɑːkTeX : ˈtɛx → ˈtɛk
routerの「ルーター」がネイティブの人だと「らうたー」みたいな
単語自体はルーターという発音するんだけど、彼らはそれを聞くとどうしてもスラングの意味で捉えちゃって頭のなかで場面が浮かぶらしく。なのであえて別の発音をするようになった、って宴会の席で米国人が言ってた。1987年だな。スニーカーネットって言葉もそのときに憶えた。
確かに、route(ルート)+er(アー)でrouterなので、本来の発音はルーターですね。rout(ラウト)+er(アー)のほうのrouter(工具のほうのルーター)はラウターという発音のようです。
あえて工具のほうにふれると、電動工具の場合、紛らわしいのがルータ(JIS規格でこの名称になっています)とリューターですね。ルータは木工用の電動面取り工具のことで、リューターは電動マイクログラインダーの日本精密機械工作の「製品名」です。従ってドレメルをリューターと呼ぶのは正確には間違いでドレメル自身も「ハイスピードロータリーツール」と称しています。ただ、ややこしいことにプロクソンは本国ではロータリーツールなんですが日本国内ではキソパワーツールが「ミニルーター」と呼称しているのが紛らわしい。
リヌックスだと思っていたら世間はライナックスかリナックスで???Linus氏の発音はリーヌクスに聞こえたなぁ
英語だと普通最初にアクセントが来るのでUnixはユーニクスめいた発音になりますよね。Linuxも同様にしてリーヌクスと読むのがあちらの人にとって自然なのかなーと。(英語が母国語だとリーナクスに、なるのかな?)
日本でリナックスと呼ぶ人が多いのはINAXのせいだと思っています。
最初の専門誌が「リナックスジャパン」という読みで登録されたからだったような気がします。それまでは「ライナックス」「リヌ(ッ)クス」とあわせてバラバラだった感がありますが
Life with UNIX だったか「誰が宦官(eunich)を複数連れて来いと…」eunichsと同音異語な駄洒落イラストがありましたなあ。
「テックス」と読んでいたのは私だけ?
×話し
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
それを言い出すと Linux だって (スコア:1)
Knuth がどう発音していたか、という話しなら、Linux も Linus Torvals の発音は「りぬくす」と聞こえたけど。
...それを聞いたのはもう 15 年以上前なので、今はどうかは分からないけど、ほぼ同時期に、IBM が Linux に対して積極的にコミットしていく事を宣言した時の記者会見で、IBM のお偉いさんが「りなっくす」という発音だったのを聞いて、「あぁ、海の向こうでも『りなっくす』と呼ぶ人は多いんだぁ」と思った。
Re:それを言い出すと Linux だって (スコア:5, 参考になる)
Linux の読み方 [mie-u.ac.jp]
TeXにも言及されてるよ!
Re:それを言い出すと Linux だって (スコア:1)
Bach をバッハと発音しようがバックと発音しようが違うんじゃないでしょうか。
なので
という部分は、あんまり説明になってないような。
逆に言えば、"h" も "k" も "ch" も、みんな似たようなもんなのかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
Bach とか Mach とかはそもそも促音ですらないような。
Re: (スコア:0)
Bach : bɑːx → bˈɑːk
TeX : ˈtɛx → ˈtɛk
Re: (スコア:0)
routerの「ルーター」がネイティブの人だと「らうたー」みたいな
Re: (スコア:0)
単語自体はルーターという発音するんだけど、彼らはそれを聞くとどうしてもスラングの意味で捉えちゃって頭のなかで場面が浮かぶらしく。
なのであえて別の発音をするようになった、って宴会の席で米国人が言ってた。1987年だな。スニーカーネットって言葉もそのときに憶えた。
Re:それを言い出すと Linux だって (スコア:1)
確かに、route(ルート)+er(アー)でrouterなので、本来の発音はルーターですね。
rout(ラウト)+er(アー)のほうのrouter(工具のほうのルーター)はラウターという発音のようです。
Re: (スコア:0)
あえて工具のほうにふれると、電動工具の場合、紛らわしいのがルータ(JIS規格でこの名称になっています)とリューターですね。
ルータは木工用の電動面取り工具のことで、リューターは電動マイクログラインダーの日本精密機械工作の「製品名」です。
従ってドレメルをリューターと呼ぶのは正確には間違いでドレメル自身も「ハイスピードロータリーツール」と称しています。
ただ、ややこしいことにプロクソンは本国ではロータリーツールなんですが日本国内ではキソパワーツールが「ミニルーター」と呼称しているのが紛らわしい。
Re: (スコア:0)
リヌックスだと思っていたら世間はライナックスかリナックスで???
Linus氏の発音はリーヌクスに聞こえたなぁ
Re: (スコア:0)
英語だと普通最初にアクセントが来るのでUnixはユーニクスめいた発音になりますよね。
Linuxも同様にしてリーヌクスと読むのがあちらの人にとって自然なのかなーと。(英語が母国語だとリーナクスに、なるのかな?)
日本でリナックスと呼ぶ人が多いのはINAXのせいだと思っています。
Re:それを言い出すと Linux だって (スコア:2)
最初の専門誌が「リナックスジャパン」という読みで登録されたからだったような気がします。
それまでは「ライナックス」「リヌ(ッ)クス」とあわせてバラバラだった感がありますが
Re:それを言い出すと Linux だって (スコア:1)
Life with UNIX だったか
「誰が宦官(eunich)を複数連れて来いと…」
eunichsと同音異語な駄洒落イラストがありましたなあ。
Re: (スコア:0)
「テックス」と読んでいたのは私だけ?
Re:それを言い出すと Linux だって (スコア:1)
Linuxと同じ感じで
Re: (スコア:0)
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