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本家でもコメントがついてるけど、ドイツの家庭や企業が支払う電気料金は上昇し続けていて下がる気配はない。
下がっているのは電力事業者間の取引価格。ttp://www.gepr.org/ja/contents/20130304-03/税金で補填されるからどんだけ安く売っても懐は痛まないという、要は政府公認のダンピング。高い電気料金払った上に、税金でも自然エネルギー(笑)を買い支えている酷い状態。おかげで原子力どころか一般火力ですら民営発電事業は成り立たないぞと。
プリント基板なんてはいってんのか、、、
ポリ塩化ビフェニル
太陽光や風力の出力は変動しますが、予測もできます。実際の発電量や予測の実績等のデータ:2012年分の日本語訳 [challenge25.go.jp]、最新版(英語) [fraunhofer.de]。
変動に対応するために、送電網の拡充等の費用や時間がかかり、またガスタービンや揚水、需要制御等で補う必要がある(将来的には、Power2Gasや燃料電池等も活用?)のは事実です。しかしどの国でも、太陽光や風力が電力量の3割程度まで(あるいはそれ以上)ならば、そうした追加コストは中長期的にみて小さい [iea.org]と評価されています。
定量的に論じられた方が、よろしいかと。
ありゃ、ログインし忘れました。このACコメントは私です。 _(_._)_
>光ファイバー網の整備と同じで田舎まで普及させるのは長い時間と多額の費用が必要になります。
・私みたいな熟年からみると、光ファイバー網の整備ってあっという間にできたという印象なのです。インフラ系で10年、20年で対応できるなら、そうとう「短い時間」でしょう。・大消費地を優先すれば、さらに早い段階で対応が完了するのでは?
光ファイバー網の整備ってあっという間にできたという印象なのです。
利益が見込めると民間企業が判断すれば、インフラ整備は勝手に進みます。
リニアの話も同じですね。
リニアは国策でやってるようにしか見えんが……
あぁ、東電も公的企業と民間企業を都合よく使い分けるよね。
金を出さない国策?
#まあアメリカに売り込むのに金だしてるけど
例えば工事が遅れて完成までに余計なお金がかかったり、計画通り完成しても見通しが甘くて採算取れなかったりしたら国に泣きついて、下手すりゃ明日から電車動かないぞとか脅して、税金でどうにかしてもらうわけでしょ?
リスク取ってるのは自称民間企業であるJR東海ではなくて税金払ってる国民なわけで。それで国策じゃないとか言われてもねぇ……
>>わけでしょ?
わけでしょとか言われても、せめてJR東海が過去にそういったことをしたというソースくらい示していただかないと
東電やら他の自称民間企業の体たらくを見ればJR東海だけ特別視する理由なんかないわな。
国鉄時代に赤字垂れ流して税金投入したのをもう忘れたとか。リニア計画も旧国鉄時代の遺産だし。
だから、具体的にソースをはよ
そんぐらい自分で調べろよ。っつか、リニア計画が旧国鉄の遺産って時点で国費投入してないから国策じゃないって論理は破綻しとるし。
>>インフラ系で10年、20年で対応できるなら、そうとう「短い時間」でしょう。
ここまでくるのに、30年以上かかってますよ…
逆潮流はとっくに許可されています。逆潮流の結果、場所によっては特高の送電線容量さえ足りなくなっているみたいで、現状でも地産地消というわけではありません。
スマートグリッド特需で経済が好調になりウハウハ昨日アンモニアから水素を生成して燃料とする技術が開発される [srad.jp]って話も出てたし、ブレークスルーは意外と近いかもよ?
あと地産地消は、ヒートアイランド現象の特効薬な少々不安定でもエコアイスみたいなのでバッファしとけば冷房としては十分。都心にこそ、日の当たる場所全てに太陽光パネル置いとくべき。
この辺の技術が実用化に漕ぎ着ければ未来が開ける?独立行政法人理化学研究所2013年6月28日プレスリリース窒素分子の切断と水素化を常温・常圧で実現-産業に多く利用されるアンモニアの新しい合成法の開発に道を拓く- [riken.jp]
今の電力価格って最適起動停止計画やら経済負荷配分制御やらの成果なんですよね。要素が加わればデータを取り直してモデルを作り直して最適化かけ直して、モデルによっては新しい最適化手法の研究もしないといけない。新しい電力がやってきたってそう簡単に安くなる訳が無い。
スマートグリッドなんて大学との共同研究と銘打って電力系の研究室の学生にプロトタイピングさせてる企業もいるのが現状です。効率や経済性や環境負荷で既存の送電網を上回るのはいつになるのかさっぱり分かりません。
> 今の送電網の仕組みではトランスは一方通行なので、それを超えてよその地域へ電気を供給する事は出来ません
柱上トランスにそんな仕組み無いです。スマートグリッドも逆潮流とは全然関係ないですね。多分,乾電池の電気と同じようなイメージで見ているのだと思いますが,配電系統内の電力の移動は直感的なものとは全然違います。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
下がっているのは事業者間の取引価格だけ。 (スコア:5, 興味深い)
本家でもコメントがついてるけど、ドイツの家庭や企業が支払う電気料金は上昇し続けていて下がる気配はない。
下がっているのは電力事業者間の取引価格。
ttp://www.gepr.org/ja/contents/20130304-03/
税金で補填されるからどんだけ安く売っても懐は痛まないという、要は政府公認のダンピング。
高い電気料金払った上に、税金でも自然エネルギー(笑)を買い支えている酷い状態。
おかげで原子力どころか一般火力ですら民営発電事業は成り立たないぞと。
Re: (スコア:-1)
再生エネルギーは、少なくとも量については原発や火力なんかより上です
殆どまともに計算している人はいませんが、計算してみるととてつもない量が発電される事が判る
書くと、どういう訳か否定されるんですが(笑)
電力事業なんて所詮利益誘導と政治がドロドロにまじりあったもの
上手くいかない原発にいつまでも固執しないで、こういう成功例に追従していくべきだ
でないと何回でも日本の電力政策は失敗してしまう
Re:下がっているのは事業者間の取引価格だけ。 (スコア:2)
電気は需要と供給のバランスが崩れると電圧変動や停電が発生します。
震災前は原子力で需要の底分ぐらいを供給し(深夜余った分で揚水発電の水を上げ)、
火力発電と水力発電をうまく組み合わせて、高品質な電力が供給されていました。
今の日本の送電網だと小規模発電がいくら増えた所で、地産池消で終わります。
AC200Vに変換するのが電柱の上のドラム缶みたいなトランス(柱上トランス)の仕事で、そこから周辺の建物に給電されています。
今の送電網の仕組みではトランスは一方通行なので、それを超えてよその地域へ電気を供給する事は出来ません。
(実際には家屋の密度などによっても違いますが●●町●丁目単位ぐらいでブロック分けされてるイメージです。)
そこでスマートグリッドって話が出てくるのですが、そんなものがすぐに出来ますか?
制御システムの確立、柱上トランスの交換、変電所の改良、それを日本全国に波及させる作業・・・
光ファイバー網の整備と同じで田舎まで普及させるのは長い時間と多額の費用が必要になります。
スマートグリッドが出来るまでの間、地産池消するとして雨などで発電されない際にはそのブロック丸ごと発電しなくなりますよね?
すべての道具立てが確立するまでは、屋根上の太陽光発電はピークを削ってくれる存在程度にしかなりません。
メガソーラーはもっと上のトランスに接続されていますが、発電量が制御できず不安定な点は変わりません。
安定した停電しない電力を供給するには「発電量を制御できない電源」の発電量(底と頂点)の分を
火力など即応性が高く発電量が制御できるもので裏打ちする必要があるのです。
そこを理解したうえでもう一度考えてみてください。
Re:下がっているのは事業者間の取引価格だけ。 (スコア:1)
PCB入り機器の更新ですらその有り様なのにスマートグリッドとか来世紀の話だろ…。(´・ω・`)
Re: (スコア:0)
プリント基板なんてはいってんのか、、、
Re: (スコア:0)
ポリ塩化ビフェニル
Re: (スコア:0)
Re:下がっているのは事業者間の取引価格だけ。 (スコア:1)
太陽光や風力の出力は変動しますが、予測もできます。
実際の発電量や予測の実績等のデータ:2012年分の日本語訳 [challenge25.go.jp]、最新版(英語) [fraunhofer.de]。
変動に対応するために、送電網の拡充等の費用や時間がかかり、またガスタービンや揚水、需要制御等で補う必要がある(将来的には、Power2Gasや燃料電池等も活用?)のは事実です。しかしどの国でも、太陽光や風力が電力量の3割程度まで(あるいはそれ以上)ならば、そうした追加コストは中長期的にみて小さい [iea.org]と評価されています。
定量的に論じられた方が、よろしいかと。
Re: (スコア:0)
ありゃ、ログインし忘れました。このACコメントは私です。 _(_._)_
Re:下がっているのは事業者間の取引価格だけ。 (スコア:1)
>光ファイバー網の整備と同じで田舎まで普及させるのは長い時間と多額の費用が必要になります。
・私みたいな熟年からみると、光ファイバー網の整備ってあっという間にできたという印象なのです。インフラ系で10年、20年で対応できるなら、そうとう「短い時間」でしょう。
・大消費地を優先すれば、さらに早い段階で対応が完了するのでは?
Re: (スコア:0)
光ファイバー網の整備ってあっという間にできたという印象なのです。
利益が見込めると民間企業が判断すれば、インフラ整備は勝手に進みます。
リニアの話も同じですね。
Re: (スコア:0)
リニアは国策でやってるようにしか見えんが……
あぁ、東電も公的企業と民間企業を都合よく使い分けるよね。
Re: (スコア:0)
金を出さない国策?
#まあアメリカに売り込むのに金だしてるけど
Re: (スコア:0)
例えば工事が遅れて完成までに余計なお金がかかったり、計画通り完成しても見通しが甘くて採算取れなかったりしたら国に泣きついて、下手すりゃ明日から電車動かないぞとか脅して、税金でどうにかしてもらうわけでしょ?
リスク取ってるのは自称民間企業であるJR東海ではなくて税金払ってる国民なわけで。それで国策じゃないとか言われてもねぇ……
Re: (スコア:0)
>>わけでしょ?
わけでしょとか言われても、せめてJR東海が過去にそういったことをしたというソースくらい示していただかないと
Re: (スコア:0)
東電やら他の自称民間企業の体たらくを見ればJR東海だけ特別視する理由なんかないわな。
Re: (スコア:0)
国鉄時代に赤字垂れ流して税金投入したのをもう忘れたとか。リニア計画も旧国鉄時代の遺産だし。
Re: (スコア:0)
だから、具体的にソースをはよ
Re: (スコア:0)
そんぐらい自分で調べろよ。っつか、リニア計画が旧国鉄の遺産って時点で国費投入してないから国策じゃないって論理は破綻しとるし。
Re: (スコア:0)
>>インフラ系で10年、20年で対応できるなら、そうとう「短い時間」でしょう。
ここまでくるのに、30年以上かかってますよ…
Re:下がっているのは事業者間の取引価格だけ。 (スコア:1)
逆潮流はとっくに許可されています。
逆潮流の結果、場所によっては特高の送電線容量さえ足りなくなっているみたいで、
現状でも地産地消というわけではありません。
ポジティブに考えると (スコア:0)
スマートグリッド特需で経済が好調になりウハウハ
昨日アンモニアから水素を生成して燃料とする技術が開発される [srad.jp]って話も出てたし、
ブレークスルーは意外と近いかもよ?
あと地産地消は、ヒートアイランド現象の特効薬な
少々不安定でもエコアイスみたいなのでバッファしとけば冷房としては十分。
都心にこそ、日の当たる場所全てに太陽光パネル置いとくべき。
Re:ポジティブに考えると (スコア:2)
言っとくが太陽光でなんてのは今現在夢物語だからね。
Re: (スコア:0)
この辺の技術が実用化に漕ぎ着ければ未来が開ける?
独立行政法人理化学研究所
2013年6月28日プレスリリース
窒素分子の切断と水素化を常温・常圧で実現-産業に多く利用されるアンモニアの新しい合成法の開発に道を拓く- [riken.jp]
Re: (スコア:0)
今の電力価格って最適起動停止計画やら経済負荷配分制御やらの成果なんですよね。
要素が加わればデータを取り直してモデルを作り直して最適化かけ直して、モデルによっては新しい最適化手法の研究もしないといけない。
新しい電力がやってきたってそう簡単に安くなる訳が無い。
スマートグリッドなんて大学との共同研究と銘打って電力系の研究室の学生にプロトタイピングさせてる企業もいるのが現状です。
効率や経済性や環境負荷で既存の送電網を上回るのはいつになるのかさっぱり分かりません。
Re: (スコア:0)
> 今の送電網の仕組みではトランスは一方通行なので、それを超えてよその地域へ電気を供給する事は出来ません
柱上トランスにそんな仕組み無いです。スマートグリッドも逆潮流とは全然関係ないですね。
多分,乾電池の電気と同じようなイメージで見ているのだと思いますが,配電系統内の
電力の移動は直感的なものとは全然違います。
Re: (スコア:0)
その他以前あったハワイオアフ等のケースなどを考えれば
再生エネルギーでも最終的には発電量が需要量超えする事だけは確実でしょうから
逆にいえば、電力生産量以外が問題
私は駄目だ駄目だというよりも、その問題を解決するのが良いと思います
燃料が不要あるいは低減できるという事は日本にとって安全保障上とても重要な事ですし