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政府、「社員の発明は会社へ帰属、ただし企業は発明者に報酬を払う」方針へ?」記事へのコメント

  • 企業活動で発生する発明って言うのは、大半がユーザーか営業からの要望に応えるために生まれるものです。

    そうして生まれる発明の中には、①おおっって驚く新規なもの、②ナイスアイデア、③やっぱりそういう落とし所? の3タイプに大別されます。①は個人的資質が大きく影響し、発明者のものと言うのも頷けるのですが、大半を占める②や③は、偶々その仕事を担当しただけの面もあるわけです。特に③なんて誰が担当しても同じ発明に行き着くようなものです。

    職務発明で個人の権利が強く主張されても違和感がないのは、上司に内緒で勝手に開発したケースと、上記①だけです。しかも①と②の境界は曖昧で、人により印象が異なります。これらを十把一絡げに議論するんでは、両サイドから正反対の主張が生まれ、落とし所も何もないように思います。

    • 特許の話だってことぬけてない?

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      • by Anonymous Coward

        別に抜けてないでしょ

    • 制度上は③は進歩性がないので特許にならないことになってます。

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    • 少し調べただけの知識なので間違っていたら訂正してほしいですが...

      法改正の目的は,特許の実用化によって発生する報奨金関連の訴訟やそれによる過度な支払いを抑えることにあり,
      主眼としているのは,額面として大きくなりやすい①や②ではないでしょうか?
      そして①と②は法律で普遍的に区別するのが難しいでしょうから,細かいところは各企業に任せます,
      という結論はまあ妥当だと思います.
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    • by Anonymous Coward on 2014年09月05日 0時29分 (#2670848)

      驚くような新規性を持った特許というのはごく僅か。企業が保有する特許の大半は関連特許・防衛用特許・牽制用特許。
      3つにわけるとすれば、

      (1) 新規性の高い基本特許 (ごくわずか)
      (2) (1)に関連する特許
      (3) 他社牽制用・防衛用特許

      発明側としては(1)に関して個人の権利が欲しい、はあるかもしれんが、(3)の権利は要らないなぁ。会社都合で出してるだけだし。
      権利あげるから特許維持費も払ってね。なんて言われたら目も当てられない。

      ちなみに、

      ③やっぱりそういう落とし所?

      ↑これは「公知技術に対して容易に考え付く技術」となり、進歩性が認められないので特許になりませんよ。
       良くて実用新案てところでしょう。

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      • >> 権利あげるから特許維持費も払ってね。なんて言われたら目も当てられない。

        それは、経営者や株主など会社と個人の利益が一致してないと、
        無いんではないかと思いますが、どうでしょう?

        防衛特許は、企業側が権利を保持していないと、リスクになります。
        権利を維持した社員が辞めてから、競合社に転職したり、
        パテントトロールに流れたり。
        (譲渡契約の時点で、個人の権利を制約できる?)

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    • >企業活動で発生する発明って言うのは、大半がユーザーか営業からの要望に応えるために生まれるものです。

      研究開発部門だとそうでもないケースもあるよね。

      こないだテレビで見たエアウィーヴの開発経緯なんかもそんな感じっぽい。
      確か元々テグスを作る機会を製造していたけど、需要が先細りになって使い道を模索してて、設備調整を失敗して糸が絡まった時にいい感じで弾力があるのに目をつけてマットレスに転用して結果的に大ヒットになったとか。
      特許の話は出てなかったけど、途中で出願してるんだろうなとうっすら思ってた(希望観測でしかないな)。
      #売れるまでには営業努力とか他の面でのがんばりもあったらしいけど。

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    • by Anonymous Coward

      なんか自分のいる場所の周囲のケースだけを見て、それが全てだと思ってない?

    • by Anonymous Coward

      そうして生まれる発明の中には、①おおっって驚く新規なもの、②ナイスアイデア、③やっぱりそういう落とし所? の3タイプに大別されます。①は個人的資質が大きく影響し、発明者のものと言うのも頷けるのですが、大半を占める②や③は、偶々その仕事を担当しただけの面もあるわけです。特に③なんて誰が担当しても同じ発明に行き着くようなものです。

      職務発明で個人の権利が強く主張されても違和感がないのは、上司に内緒で勝手に開発したケースと、上記①だけです。

      いやいや、②までは個人の資質による貢献が大きいでしょう。評価対象ですよ、どう考えても。
      特許法の精神からしても、2番までは何らかの評価があってしかるべきです。

    • by Anonymous Coward

      企業活動で発生する発明って言うのは、大半がユーザーか営業からの要望に応えるために生まれるものです。

      そうなの?
      昔勤めていた企業では「防衛特許」(他社が特許化できないように製品計画や需要の有無にかかわらずおさえておく)が多いって聞いたような気がする。ずいぶん昔のことだしあいまいな記憶だし1社だけの話なんでそれが一般的だなんて思っちゃいないけど疑問の元にはなった。
      あと、特許出願のノルマがあるので製品とはまったく何の関連もないどうでもいいようなアイディアを出願した話とか聞いたような覚えがあるなあ。

      • by Anonymous Coward

        > あと、特許出願のノルマがあるので製品とはまったく何の関連もないどうでもいいようなアイディアを出願した話とか聞いたような覚えがあるなあ。

        他社と包括的なクロスライセンス契約を結んでいる場合、保有特許件数に大きな違いがあると対等な契約にすることが難しくなるので、そうならないために特許件数を増やしておく、という都合がある場合もあるそうです。

        # 伝聞形式ですみません。職場の特許推進係のようなものをしていた時に、特許部の人から聞いた記憶だけで書いてます。

        • by Anonymous Coward

          「数」も影響するけど「質」も大いに影響するよ。
          範囲が広い基本特許相手では、ゴミみたいな関連特許をいくつ並べても相手にならない。
          一方、「ゴミ特許」でも相手に使用実績の動かぬ証拠があったりするとこれまた交渉に影響する。
          結局「ゴミ特許」がゴミのままか、宝石とまでいかなくても有用な「鉱物」になるかは神のみぞ知る、って事だ。

    • by Anonymous Coward

      うん、だから(1)の発明について今まで訴訟が起きてた訳じゃん。
      まさか(3)に対して金一封以上の報奨を義務づける方針になったと思ってる?

    • by Anonymous Coward

      特殊かもしれないけど
      ④ 学会で発表するので、先に特許書いておけ
      なんてパターンもありますです・・・

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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