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「本人の運転の努力が保険料に反映されるので公平な仕組みだ。今後、計測技術を高めてより便利にしたい」と話しています。(元記事からのの抜粋)
「努力」の結果としての保険会社が指標とする「安全運転」で事故削減なららいいんだけど、契約者が次年度保険料の割引を目的とした「努力」で事故を誘発する…なんて懸念はないのかな?
契約者が次年度保険料の割引を目的とした「努力」で事故を誘発する…なんて懸念はないのかな?
心配ですよね。点数が下がるのを嫌って急ブレーキが必要な場面で急ブレーキせず事故になる、なんてことになったら目も当てられません。
あなたはそんなとっさのときに保険料のことが頭によぎってブレーキをかけるのをためらうほど判断速度が速いのですか?
走馬灯のように保険料を払い続けた年月を追体験した後、ブレーキ可否の判断をするのですね。
#映画やテレビやアニメでは走馬灯の時間は実時間とは別の流れっぽくなってたので#多分そうに違いない。
普段から「急ブレーキを避けよう」と過剰に意識して運転していたら急ブレーキするかどうか迷う場面で迷う要素が増えてしまうんじゃないでしょうか。
普通に運転しててもブレーキ踏むべきかどうか迷う場面って意外と多いですし。#隣の車線を走る車が急にこちらの車線に寄ってきた時とか#駐車場から出ようと車道ぎりぎりで待機している車が動きそうなそぶりを見せたときとか
保険料の割引を目当てに”過剰に”運転傾向を変えてしまう人って、本質的には安全なドライバーじゃないってことでしょ。”過剰に”意識するあまり必要なブレーキを踏まないようになってしまうのもやはり、もともとの適正に疑問があるんですよ。
テレマティクス保険の契約時にそういう「本質的に安全じゃないドライバー」を排除できるんでしょうか。できないんだったら事故誘発の危険が残ってしまうと思いますが。
そういうドライバーはおそらく先にカーナビを導入して四六時中カーナビの画面を見てよそ見運転で事故ります。
全てを排除することはできないでしょうし、全てを排除する必要もありません。母集団や群としての傾向が意図したもの、つまり保険会社として採算がとれるものであればよいのです。またこの手の保険では、ドライバーの運転傾向は機械的な計測などに基づいて判断していますね。これまで長く研究されデータも蓄積された上で、そのような手法で排除できる者を排除すれば保険会社の採算は合うと判断されたのでしょう。保険会社は交通安全を推進するために保険商品を開発しているのではなく、あくまでもビジネスとして行っているのです。
保険会社のビジネス性とは別の次元で”安全性”や”危険性”を論ずるのであれば、それは私にはわかりません。そのような危険性が残る、増えるかも知れませんし、その可能性も無いとはいえないでしょう。しかし、その懸念と同じように、より安全な運転をするドライバーが増える可能性や、結果的に事故が減る可能性もあるでしょう。懸念と期待のどちらが大きいかは、人それぞれなのではないでしょうか。
なるほど、かえって危険な運転をするようになるドライバーが一部にいても全体として安全運転志向のドライバーが集まるなら保険会社的に採算は合うし、かえって危険な運転をするようになるドライバーが一部にいてもより安全運転するようになるドライバーの方が多ければ交通安全面でもプラスの可能性有りということですね。納得しました。
そういう時って、時間の流れが、普段よりスローに感じませんか?
最近、自分の運転が燃費志向で危険になっている(カーブで十分に減速しない、信号無視気味)のを自覚しているので、さもありなんって気がする。
# カメラ用の三軸スタビライザみたいなの(ソフトは専用)に載せてしまえば、前後加速度は簡単にごまかせそう# やりすぎるとGPSと整合が取れなくなってばれそうだけど
事故った時に外されていたら保険金支払われないんじゃないかな。
もしかすると、ハイブリッドカーに乗り換えたら、カーブ減速や信号停止での燃費について、考え方が変わるかも知れません。
私も以前から親の車を借りる際は、燃費志向で運転していて、「ここまで加速・これから再加速する分のガソリンが…」と思いながら、ブレーキを踏んでいました。(事故で掛かる費用より安いだろ?と自分に言い聞かせながら。)
ガソリンなそのカローラアクシオの燃費は、リッター8キロでした。
親の車がハイブリッドカーになってからは、「減速時の発電効率をあげるブレーキのかけ方」を意識して、心に重りなくブレーキを使うようになりました。
カローラアクシオハイブリッドでは、燃費を考えずブレーキ使っても(標準搭載の燃費インジケーターによると)リッター16キロ。発電効率を意識すると、リッター26キロ。ってな感じになってます。ガソリンを切れる回数が激減しました。
私的にカローラアクシオハイブリッドに変わっての最大の恩恵は、「気兼ねなくブレーキを使える」です。次点は「4人乗っても、アクセルを踏んで即走り出せる」です。以前は4人乗ったらそれなりに踏み込まないと走り出しが遅すぎて後続車が気になるし、すぐにアクセルを戻さないと不要な加速になるので、アクセル加減にかなり気を使っていたので。
酷い書き間違えをしてしまいました!
「ガソリン切れる回数が激減」ではなく「ガソリン入れる回数が激減」です。
なお、カローラアクシオハイブリッド(初代)は、説明書によると、バッテリが満充電でもガソリン残量が5リットル未満だと、「始動しない」そうで、説明書読んでてビックリしました。
速度、加速度はメーター直結されるとか、ドップラー効果使って地面との反射を測られたらどうしましょ?
事故を誘発するような努力を求めては保険会社にとっても本末転倒なので、そこは考えてるでしょう。もし事故が起きる運転で点数が上がるなら、そりゃ採点が間違ってる。あるいは「テレマティクス保険」という仕組み自体が間違っているか。
ナガレガーとかいって速度超過を正当化する向きがありますけどあういうのどうなんすかね。
新御堂筋の40km/hの区間とか、50km/hで走っててもクラクション鳴らされることありますね。
50km/hで走って、車間詰められて煽られ、抜かすために僅か後方で強引な進路変更を行われ無理に割り込まれるのが果たして安全か?という話ですわな。
多勢に無勢ですな。こういう保険やシステムが普及して多くのドライバーが走行速度を落としていけば、「皆が70km/hで走っている中をトロトロ50km/hで走る」という状況ではなく、「皆が60km/hで走る中を~」になり、さらには「皆が50km/hで走る中を、一部の暴走車が70km/hで走る」になるのでしょう。過渡期にはいろいろ課題はあるでしょうね。これを乗り切れるかどうかが鍵なのではないでしょうか。
このデバイスは加減速から運転の「荒さ」を見る装置で、最高速度を落す効果には期待できません。
> (車両の位置・速度・映像・音声などの情報を取得する機能及び通信機能はありません。)
> もし事故が起きる運転で点数が上がるなら、そりゃ採点が間違ってる。> あるいは「テレマティクス保険」という仕組み自体が間違っているか。その考えが間違っている。
もし交差点で一時停止しない方が評価が高くなったりしたら問題がありますよね。検索エンジンに対するSEOみたいに変なことにならなきゃいいですが。
まあそうはいっても「SEOがある以上、検索結果は無意味だ」とも言い切れないわけで、「ちょっとは変なのも混じっているがだいたい合ってる」くらいであれば実用的と言っていいんではないかと。テレマティクス保険でぐぐってみると、このストーリーのソニー損保以外でも導入事例があるようだし。
まず、「掛け金」と「支払った保険金」の総額を比べるようにしないと。99%なら優秀だけど、っていう尺度を消費者が持たない限り保険に公平なんてものはない。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
主客転倒にならなきゃいいな (スコア:2)
「努力」の結果としての保険会社が指標とする「安全運転」で事故削減なららいいんだけど、契約者が次年度保険料の割引を目的とした「努力」で事故を誘発する…なんて懸念はないのかな?
Re: (スコア:0)
契約者が次年度保険料の割引を目的とした「努力」で事故を誘発する…なんて懸念はないのかな?
心配ですよね。
点数が下がるのを嫌って急ブレーキが必要な場面で急ブレーキせず事故になる、なんてことになったら目も当てられません。
Re: (スコア:0)
あなたはそんなとっさのときに保険料のことが頭によぎってブレーキをかけるのをためらうほど判断速度が速いのですか?
Re:主客転倒にならなきゃいいな (スコア:3, おもしろおかしい)
走馬灯のように保険料を払い続けた年月を追体験した後、
ブレーキ可否の判断をするのですね。
#映画やテレビやアニメでは走馬灯の時間は実時間とは別の流れっぽくなってたので
#多分そうに違いない。
Re: (スコア:0)
普段から「急ブレーキを避けよう」と過剰に意識して運転していたら
急ブレーキするかどうか迷う場面で迷う要素が増えてしまうんじゃないでしょうか。
普通に運転しててもブレーキ踏むべきかどうか迷う場面って意外と多いですし。
#隣の車線を走る車が急にこちらの車線に寄ってきた時とか
#駐車場から出ようと車道ぎりぎりで待機している車が動きそうなそぶりを見せたときとか
Re: (スコア:0)
保険料の割引を目当てに”過剰に”運転傾向を変えてしまう人って、本質的には安全なドライバーじゃないってことでしょ。
”過剰に”意識するあまり必要なブレーキを踏まないようになってしまうのもやはり、もともとの適正に疑問があるんですよ。
Re: (スコア:0)
テレマティクス保険の契約時にそういう「本質的に安全じゃないドライバー」を排除できるんでしょうか。
できないんだったら事故誘発の危険が残ってしまうと思いますが。
Re: (スコア:0)
そういうドライバーはおそらく先にカーナビを導入して四六時中カーナビの画面を見てよそ見運転で事故ります。
Re: (スコア:0)
全てを排除することはできないでしょうし、全てを排除する必要もありません。
母集団や群としての傾向が意図したもの、つまり保険会社として採算がとれるものであればよいのです。
またこの手の保険では、ドライバーの運転傾向は機械的な計測などに基づいて判断していますね。
これまで長く研究されデータも蓄積された上で、そのような手法で排除できる者を排除すれば保険会社の採算は合うと判断されたのでしょう。
保険会社は交通安全を推進するために保険商品を開発しているのではなく、あくまでもビジネスとして行っているのです。
保険会社のビジネス性とは別の次元で”安全性”や”危険性”を論ずるのであれば、それは私にはわかりません。
そのような危険性が残る、増えるかも知れませんし、その可能性も無いとはいえないでしょう。
しかし、その懸念と同じように、より安全な運転をするドライバーが増える可能性や、結果的に事故が減る可能性もあるでしょう。
懸念と期待のどちらが大きいかは、人それぞれなのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
なるほど、かえって危険な運転をするようになるドライバーが一部にいても
全体として安全運転志向のドライバーが集まるなら保険会社的に採算は合うし、
かえって危険な運転をするようになるドライバーが一部にいても
より安全運転するようになるドライバーの方が多ければ交通安全面でもプラスの可能性有りということですね。
納得しました。
Re: (スコア:0)
そういう時って、時間の流れが、普段よりスローに感じませんか?
Re: (スコア:0)
最近、自分の運転が燃費志向で危険になっている(カーブで十分に減速しない、信号無視気味)のを自覚しているので、さもありなんって気がする。
# カメラ用の三軸スタビライザみたいなの(ソフトは専用)に載せてしまえば、前後加速度は簡単にごまかせそう
# やりすぎるとGPSと整合が取れなくなってばれそうだけど
Re:主客転倒にならなきゃいいな (スコア:2)
走行距離とかでバレそう^^;
------------
惑星ケイロンまであと何マイル?
Re:主客転倒にならなきゃいいな (スコア:1)
事故った時に外されていたら保険金支払われないんじゃないかな。
Re:主客転倒にならなきゃいいな (スコア:1)
もしかすると、ハイブリッドカーに乗り換えたら、
カーブ減速や信号停止での燃費について、
考え方が変わるかも知れません。
私も以前から親の車を借りる際は、燃費志向で運転していて、
「ここまで加速・これから再加速する分のガソリンが…」
と思いながら、ブレーキを踏んでいました。
(事故で掛かる費用より安いだろ?と自分に言い聞かせながら。)
ガソリンなそのカローラアクシオの燃費は、リッター8キロでした。
親の車がハイブリッドカーになってからは、
「減速時の発電効率をあげるブレーキのかけ方」
を意識して、心に重りなくブレーキを使うようになりました。
カローラアクシオハイブリッドでは、燃費を考えずブレーキ使っても
(標準搭載の燃費インジケーターによると)リッター16キロ。
発電効率を意識すると、リッター26キロ。
ってな感じになってます。ガソリンを切れる回数が激減しました。
私的にカローラアクシオハイブリッドに変わっての最大の恩恵は、
「気兼ねなくブレーキを使える」です。
次点は「4人乗っても、アクセルを踏んで即走り出せる」です。
以前は4人乗ったらそれなりに踏み込まないと走り出しが遅すぎて後続車が気になるし、
すぐにアクセルを戻さないと不要な加速になるので、
アクセル加減にかなり気を使っていたので。
Re:主客転倒にならなきゃいいな (スコア:1)
酷い書き間違えをしてしまいました!
「ガソリン切れる回数が激減」
ではなく
「ガソリン入れる回数が激減」
です。
なお、カローラアクシオハイブリッド(初代)は、説明書によると、
バッテリが満充電でもガソリン残量が5リットル未満だと、
「始動しない」そうで、説明書読んでてビックリしました。
Re: (スコア:0)
速度、加速度はメーター直結されるとか、ドップラー効果使って地面との反射を測られたらどうしましょ?
Re: (スコア:0)
事故を誘発するような努力を求めては保険会社にとっても本末転倒なので、
そこは考えてるでしょう。
もし事故が起きる運転で点数が上がるなら、そりゃ採点が間違ってる。あるいは「テレマティクス保険」という仕組み自体が間違っているか。
Re: (スコア:0)
ナガレガーとかいって速度超過を正当化する向きがありますけどあういうのどうなんすかね。
Re: (スコア:0)
新御堂筋の40km/hの区間とか、50km/hで走っててもクラクション鳴らされることありますね。
Re: (スコア:0)
50km/hで走って、車間詰められて煽られ、抜かすために僅か後方で強引な進路変更を行われ
無理に割り込まれるのが果たして安全か?という話ですわな。
Re: (スコア:0)
多勢に無勢ですな。
こういう保険やシステムが普及して多くのドライバーが走行速度を落としていけば、「皆が70km/hで走っている中をトロトロ50km/hで走る」という状況ではなく、「皆が60km/hで走る中を~」になり、さらには「皆が50km/hで走る中を、一部の暴走車が70km/hで走る」になるのでしょう。
過渡期にはいろいろ課題はあるでしょうね。
これを乗り切れるかどうかが鍵なのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
このデバイスは加減速から運転の「荒さ」を見る装置で、最高速度を落す効果には期待できません。
> (車両の位置・速度・映像・音声などの情報を取得する機能及び通信機能はありません。)
Re: (スコア:0)
> もし事故が起きる運転で点数が上がるなら、そりゃ採点が間違ってる。
> あるいは「テレマティクス保険」という仕組み自体が間違っているか。
その考えが間違っている。
Re: (スコア:0)
もし交差点で一時停止しない方が評価が高くなったりしたら問題がありますよね。
検索エンジンに対するSEOみたいに変なことにならなきゃいいですが。
Re: (スコア:0)
まあそうはいっても「SEOがある以上、検索結果は無意味だ」とも言い切れないわけで、「ちょっとは変なのも混じっているがだいたい合ってる」くらいであれば実用的と言っていいんではないかと。
テレマティクス保険でぐぐってみると、このストーリーのソニー損保以外でも導入事例があるようだし。
Re: (スコア:0)
まず、「掛け金」と「支払った保険金」の総額を比べるようにしないと。99%なら優秀だけど、っていう尺度を消費者が持たない限り保険に公平なんてものはない。