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それなりの待遇を処して残るように仕向ければよいわけで。金銭面が無理でも、自由に研究できるなどの待遇面とかで良いんだよ。
そもそも優秀な人材が企業に行って、産業や経済に貢献できれば(税金投入して)教育する意義も大きいでしょうに。
この件は、アカデミアの悪い特権意識だけが出ている気がするなぁ。
その原資は租税回避だろ
租税回避特別税でも課税してやれ 国内外無差別で
>課税してやれ
よいアイディアと思いますよ。引き抜きをする企業は、移籍・違約金的な金銭を大学に払う。その金を教育や研究投資に回すなり、優秀な学生を奨学金で囲い込めば、企業が一人勝ちとなるワンサイドゲームは多少抑えられるかもしれません。
元コメで、税金を投入した云々書きましたが、就職先の企業から、大学に対してなんらかのキックバックを課す制度というのを考えたことがあります。
日本では、東大を頂点として多額の税金を投入して育成した学生を、企業(特に大企業)は、ほぼ無料で持っていくのですからね。
また、入社には(東)大卒といった条件を課していている割に、大卒ほどの教育を受けていなくても成立する仕事にまで、大卒者を振り分けているのは、ある意味損失だと思うのですよ。
昨今、大学も営利企業的な行動をとるよう、国が仕向けているのですから、学生を商品・商材として考えることも必要になってきたのかもしれません。(こう書くと、気分のよいものではありませんがね)
ただし、お金のない中小企業がますます困窮するとか、別の問題が出るとは思います。私には、これらの問題点を抽出する能力がないので、キックバック制度を自信持って主張できない状態ですので、可能であれば皆さんに、問題点を指摘してもらえるとありがたい。
#諸外国に比べて、企業から大学への寄付金が少ないようですので、#(研究成果の吸い上げを狙った寄付などは結構ありますが)#大学への寄付に対して大胆な税制優遇を行うなどもありかもしれません。#これも単なる思い付きですがね
実態は「全学部全学科採用」なのだから、すると入学試験を通った時点で採用通知を出すような。入学しなければ、国も学生も、4年分の学費が節約できますな。
たぶん「公教育」であるから、そういう意見が出る訳でさ。たとえば漫画家の鳥山明氏とか、税金投入してもらった訳でなく、高卒がほぼ自分だけの才能と努力のみで成功したわけよ。そして彼は、日本よりも海外のほうで莫大な収益を上げている。
こういう人を、日本に縛り付けるような行為を正当化できるのかという。
いいんじゃないですか。カネを稼いだ人間に、より多い割合の税を課したり、金持ちのタックスヘイブン利用などでの悪質な税逃れに対して厳しい懲罰を加えるのは、国家として最低限のモラルだと思いますよ。
「この人は才能があるから・努力してるから、税を負担しなくていいし、カネを手厚く配分すべき」「貧乏人は努力しないし才能もないから多く税を取らないといけないし、カネも配分しなくていい」なんてのは、倒錯もいい所ですよ。
そんなことをやれば、社会が著しく衰退するだけでなく不安定化し、社会の崩壊にとどまらず、プロレタリア革命の類すら視野に入ってくる。と言うのは、150年以上前に既にカール・マルクスが喝破していた状況そのもので、それを日本はやってしまってきてる訳ですから、そのような「情け」をかけるならば、最後は国外追放されるか処刑されるかの二つに一つになる。
>彼は、日本よりも海外のほうで莫大な収益を上げている。という部分が、すっぽりとスルーされてないかい?
彼に何かを投資したわけではない日本の社会が、「やつの海外の収益までも、俺らによこせ」と言える根拠はあるのかと。
国家が条約締結等を行って、ある程度フェアかつ安全に取引が行えるように整備した結果でもあるので、海外で収益を上げていても税を納める必要はあるんじゃないかなあ。
たとえば日米だと租税条約により、米国で著作権使用料が課税されていたら、日本では免税となるんじゃないか。
国内の収益にしか課税されない、消費税の優秀さが伺えますな。
所得税を廃止して、消費税に一本化したほうが。貧困層には消費税を返還してやればいい(現金給付)。
金持ちのほうが優遇されている税制なんて見たことがないんだけど、どこの国にお住まいで?
オフトピというか少し外れた話ですが、軽減税率は金持ちの方がお得、という話(説?)はありましたね。
スポーツチームと選手みたいに、大学も研究者や学生と契約するシステムを導入すると良いのでは。
・契約期間中に移籍する場合は、移籍金を大学に支払う・移籍先で成果をあげれば、大学にも還元する・移籍後に更に移籍した場合、大学にも移籍金の数%が還元される
とか(海外サッカーの例をベースにしています)。
教育の無償化でこの辺の認識どうなるかね?少なくとも日本では。先の待遇では無く、そこで研究している事に国税が支払われる状況、それを刈り取っていくのが外国企業。
近々の状況をみると民が住みやすい民主主義国は、某共産などの統制主義国家から出てくる人材の入り込みや、国策企業を打ち出して技術を掻き集め盗む方法などに、些か弱過ぎる気もする。企業に対する縛りもそうだ。国土の売買についても領土問題や資源問題が絡み始めた。
弁護士は、訪れる外国人達にも完全なる人権という余り実態が見えない様な言で全てを許そうとしているが、少なくとも友好国である度合いや相手国の法と同等の扱いまでを許す等、対外国に対して段階的な制限も入れて行ったほうが良い気がしてきている。
今回の件も環境良好にすれば良い、とだけ書いているが諸外国全てそういう感覚なんだろうか?寧ろ強制的に出国禁止だが国内での待遇が良いとか、モデルケースが有れば参考になる様にピックアップしていくべきでは無いか?と思わんでもない。
>近々の状況をみると民が住みやすい民主主義国は、某共産などの統制主義国家から出てくる人材の入り込みや、国策企業を打ち出して技術を掻き集め盗む方法などに、些か弱過ぎる気もする。企業に対する縛りもそうだ。国土の売買についても領土問題や資源問題が絡み始めた。
公営の研究所を再度設立するとか、大学や政府系研究機関を再公営化することは、必須事項になると思いますけどね。00年辺りからの独法化ラッシュは、結果だけみても大失敗だという結果が出てきてるように見えますしね。私企業に任せようとか民営化や独法化では、やってけない部門を積極的に民間に民営化や独法化したことで、労働条件が悪化し、現場のモチベーションも悪化してしまった訳で。後は、私企業も、労働環境を悪くして労働者から徹底的に搾取しないと気がすまないのが常軌を逸したままですし。民間や天下り官僚に任せてる現状は不健全すぎる。
それは矛先が逆で、大学というのは、天下りうんこを多数受け入れないと新規設立許可が下りないのです。「銀行のほうが、よほど簡単に設立できるよ」だとか。
まともな経営者は、こんなスタートラインの時点でマイナスになってるビジネスには参加しないわ。
つまるのところ無償化ではなく教育ローンにすればいいんじゃないかな。生活保護も児童手当もやめて、出した金は借金として利子をつけて返してもらう。返せない場合は延滞料金を取る。国は支出がなくなり収入は増えるから、国の借金がなくなるのも時間の問題だし、いずれ延滞料金だけでやっていける無税国家になるよ。
親からの援助はどういう形であれ一切禁止にしよう そうだ相続税100%にすれば国の借金がなくなるぞ
オフトピだけど、日本で導入されるとか言われてる「教育の無償化」って、実際は支払いの先延ばしであって、無償になるわけじゃないよね?
政府の借金財政のツケをまるまる被る世代ですからそういうことになります。
教育の無償化をする→公費で優秀な人材が育つ→外国企業が刈り取っていくよって「教育無償化は反対」ということですか?
教育費自己負担でも優秀な人材は引き抜かれるだろうし、公費で人材を育成して外国企業に持っていかれるよりは公費を投入せず、優秀な人材も育成せず、科学技術も経済も衰退していって破綻国家になる道がいいと?
どうでもいいけど中国人嫌いオーラが滲み出ていて、僻みっぽくもある。心配しなくても日本の人材は賞味期限が切れていて、そろそろ消費期限も間近なので、引き抜きの心配はなくなりますよ。科学技術力でも既に中国のほうが上ですしね。
教育費にあれだけの投資をしている中国を嫌って敵対するだけで国内では教育に投資するわけでもなく、国民一人一人の自己努力だけで国威を取り戻せなんてファンタジーの世界でしか成立しない話。
しかし一部の企業に集まるのは好ましくないな。特に、その中に日本の企業は一つも入ってないことを考えると。
悔しかったら金を出せばいい。金が出せないならそういう大学、企業、国は滅びるしかなかろう。
金だけの問題では無く、そのAIを持って何をさせようと考えるかそのビジョンが無いとそもそも金を出せない事もあるが、面白いからと技術者が集まってくる「仕事が無い」みたいな感じになりそう。
若干、奴隷解放時みたいだが逆パターン。金は出そう、だから仕事は自身で考えろという感じ。しかも日本でそれが出来そうな大企業は、未だ年功序列があり第一人者となる筈の相手の上に実務の上司を置く事がしばしば。管理手法も無く普通に無能に潰される。
金よりも先ずは指標、それを持てないと色々と見積もれない気が。
まあ採算に見合わなきゃ縮小してクビにするだけの話ですからね。終身雇用がないルールでやってるところはこういう時の取っ付きの早さが重要です。
> まあ採算に見合わなきゃ縮小してクビにするだけの話ですからね。
期間の定めのある労働契約を結べば、日本のルールでも問題なくできますけどね。まじめにそれをやらないのは、単に人事部門の怠慢でしょ。
期間に定めがある雇用って契約社員ですね。海外では契約社員は非常にポピュラーですが日本では非正規雇用として一緒くたにされ人気がないですよね。優秀な人を集めるのは難しいのでは?
一応、政府としては「専門性の高い人材が(当然高い処遇で)有期雇用で働く」というケースの認識はあるらしく、
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000066594.html [mhlw.go.jp]
のようなルールも作られています。
年俸制、裁量労働、そこそこ以上の処遇(年俸1,000万円~上限なし)なら、それなりに人があつまるのではないでしょうか。
#有期雇用、年金なしなら、少なくとも2,3千万円は出せるはず。
>金だけの問題では無く、そのAIを持って何をさせようと考えるか日本のメーカーが最も不得意とするところだね給与は出せない、好きなことも社会貢献的なこともさせてもらえない、経営者が無能といった状況では、競争する前から負けている
日本が滅びつつあるのは確かだが、滅びるしかないだろうとか人ごとのようには言えない。
日本の滅びは避けられないような状況なので(アンシャンレジュームの力が大きすぎる上に、アンシャンレジュームを批判してる裏で結託してる詐欺師然とした人々ばかりが権力を持って、尚更破滅に拍車がかかった)、一旦滅んだ後で、まともな状況に再生させるためにはどうするのがいいのか真剣に考えるようになりましたけどね。# 70年代辺りからの国の有り様が、愛国といいつつ売国や亡国を進める人に仕切られすぎた結果ですが。
アンシャンレジーム言いたいだけの一言居士か。日本ほど、江戸時代、明治大正期、戦前期、終戦期、高度成長期、不況期とコロコロレジーム変わった社会も無いがな。
アンシャン・レジュームレジーム [wikipedia.org] とは、フランス革命以前のフランスの社会・政治体制を表すフランス語である。転じて、(フランス以外での)旧体制を指す比喩としても用いられる。
旧体制、古い体制とかの方が、短いし伝わりやすいと思います。
どうせ英語のできない人材なんてどこも引き抜かないから。別の意味で滅ぶことを心配した方がいいだろう。
なんで?
日本が滅びて外国に逃げるのにコストがかかるのはわかるけど、滅びるのを止めようとか遅らせようとするよりは断然安いよ。
日本企業だって昔は青田買いとかしてたでしょう。
「博士課程の」ってところがこのストーリーのキモだと思うけど
ポスドクすらあぶれるくらい余剰になってるいまの日本だったら逆に感謝されるね
Computer Science のポスドクは元からあぶれるぐらい余剰になっていない。体感なのでちゃんと統計取ってないけど、体感では旧帝大ですら博士は定員割れてると思う。
余っているのはバイ(・・・おっと誰かが来たようだ
生物化学医学薬学は実験補助を雇わずに学生にさせるために必要以上の学生を抱えるので余剰が不可避ですそのような学生は奴隷扱いそれらのデータ解析のために情報系から関わると文化の違いに衝撃を受けて病みます
今回は「青田買い」じゃなく「青田刈り」だ。
焦土戦術...いや戦略だなw
一部の企業に偏在するのは大問題ですが、日本企業は労働者を育てる気がないし、儲かる研究や革新的な研究をやった労働者や研究者に正当な対価を払わないし(日亜の件で、払わなくていいように法律を変えられたので尚更)、研究者や労働者全般への待遇は最悪だし。だから、日本企業は入ってないほうがいいんじゃないかとすら思いますけどね。
ヨーロッパの企業は、まったく労働者を育てる気はないですが。むしろ新卒を取らないし。「勉強は職業学校でやってこい」という世界。日本は、特に何かできる訳でもない新卒を好んで取るという、不思議な社会で。
外国を知ろうとしない人ほど、日本を激しく憎むような発言を繰り返すのは、何故なんだろうな。。
まだ「職業学校でやってこい」ならいいだろう。専門職としての待遇で採用するんだから。
日本は大学どころか専門過程すらガン無視で「企業の色」で教育するから横並びに近い「初任給」で買い叩かれる。それでも昔はまだ将来の昇給は保証されていたのに、今や一握りの幹部候補を除くと終生奴隷待遇を期待されてる。特に非正規の可処分所得の額を考えたらもう末期的だぞ。
(引き抜かれるような)優秀な学生が手元にいることがいいことだと思っていないか。
人の能力は使わなきゃ効果を生まないし使うためにはVCとか計算機とか環境に対する要求もあるはず。
重要視されているのは「手元にいること」ではないことは、記事を読むだけで一目瞭然なのですが。
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頭脳流出とかいうなら (スコア:5, すばらしい洞察)
それなりの待遇を処して残るように仕向ければよいわけで。
金銭面が無理でも、自由に研究できるなどの待遇面とかで良いんだよ。
そもそも優秀な人材が企業に行って、産業や経済に貢献できれば
(税金投入して)教育する意義も大きいでしょうに。
この件は、アカデミアの悪い特権意識だけが出ている気がするなぁ。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:2)
その原資は租税回避だろ
租税回避特別税でも課税してやれ 国内外無差別で
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:2)
>課税してやれ
よいアイディアと思いますよ。
引き抜きをする企業は、移籍・違約金的な金銭を大学に払う。
その金を教育や研究投資に回すなり、優秀な学生を奨学金で囲い込めば、
企業が一人勝ちとなるワンサイドゲームは多少抑えられるかもしれません。
元コメで、税金を投入した云々書きましたが、
就職先の企業から、大学に対してなんらかのキックバックを
課す制度というのを考えたことがあります。
日本では、東大を頂点として多額の税金を投入して育成した学生を、
企業(特に大企業)は、ほぼ無料で持っていくのですからね。
また、入社には(東)大卒といった条件を課していている割に、
大卒ほどの教育を受けていなくても成立する仕事にまで、
大卒者を振り分けているのは、ある意味損失だと思うのですよ。
昨今、大学も営利企業的な行動をとるよう、国が仕向けているのですから、
学生を商品・商材として考えることも必要になってきたのかもしれません。
(こう書くと、気分のよいものではありませんがね)
ただし、お金のない中小企業がますます困窮するとか、
別の問題が出るとは思います。
私には、これらの問題点を抽出する能力がないので、
キックバック制度を自信持って主張できない状態ですので、
可能であれば皆さんに、問題点を指摘してもらえるとありがたい。
#諸外国に比べて、企業から大学への寄付金が少ないようですので、
#(研究成果の吸い上げを狙った寄付などは結構ありますが)
#大学への寄付に対して大胆な税制優遇を行うなどもありかもしれません。
#これも単なる思い付きですがね
Re: (スコア:0)
実態は「全学部全学科採用」なのだから、すると入学試験を通った時点で採用通知を出すような。
入学しなければ、国も学生も、4年分の学費が節約できますな。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
たぶん「公教育」であるから、そういう意見が出る訳でさ。
たとえば漫画家の鳥山明氏とか、税金投入してもらった訳でなく、高卒がほぼ自分だけの才能と努力のみで成功したわけよ。
そして彼は、日本よりも海外のほうで莫大な収益を上げている。
こういう人を、日本に縛り付けるような行為を正当化できるのかという。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
いいんじゃないですか。
カネを稼いだ人間に、より多い割合の税を課したり、金持ちのタックスヘイブン利用などでの悪質な税逃れに対して厳しい懲罰を加えるのは、国家として最低限のモラルだと思いますよ。
「この人は才能があるから・努力してるから、税を負担しなくていいし、カネを手厚く配分すべき」「貧乏人は努力しないし才能もないから多く税を取らないといけないし、カネも配分しなくていい」なんてのは、倒錯もいい所ですよ。
そんなことをやれば、社会が著しく衰退するだけでなく不安定化し、社会の崩壊にとどまらず、プロレタリア革命の類すら視野に入ってくる。と言うのは、150年以上前に既にカール・マルクスが喝破していた状況そのもので、それを日本はやってしまってきてる訳ですから、そのような「情け」をかけるならば、最後は国外追放されるか処刑されるかの二つに一つになる。
Re: (スコア:0)
>彼は、日本よりも海外のほうで莫大な収益を上げている。
という部分が、すっぽりとスルーされてないかい?
彼に何かを投資したわけではない日本の社会が、「やつの海外の収益までも、俺らによこせ」と言える根拠はあるのかと。
Re: (スコア:0)
国家が条約締結等を行って、ある程度フェアかつ安全に取引が行えるように
整備した結果でもあるので、海外で収益を上げていても税を納める必要は
あるんじゃないかなあ。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
たとえば日米だと租税条約により、米国で著作権使用料が課税されていたら、
日本では免税となるんじゃないか。
Re: (スコア:0)
国内の収益にしか課税されない、消費税の優秀さが伺えますな。
所得税を廃止して、消費税に一本化したほうが。
貧困層には消費税を返還してやればいい(現金給付)。
Re: (スコア:0)
金持ちのほうが優遇されている税制なんて見たことがないんだけど、どこの国にお住まいで?
Re: (スコア:0)
オフトピというか少し外れた話ですが、軽減税率は金持ちの方がお得、という話(説?)はありましたね。
Re: (スコア:0)
スポーツチームと選手みたいに、大学も研究者や学生と契約するシステムを導入すると良いのでは。
・契約期間中に移籍する場合は、移籍金を大学に支払う
・移籍先で成果をあげれば、大学にも還元する
・移籍後に更に移籍した場合、大学にも移籍金の数%が還元される
とか(海外サッカーの例をベースにしています)。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
教育の無償化でこの辺の認識どうなるかね?少なくとも日本では。
先の待遇では無く、そこで研究している事に国税が支払われる状況、それを刈り取っていくのが外国企業。
近々の状況をみると民が住みやすい民主主義国は、某共産などの統制主義国家から出てくる人材の入り込みや、国策企業を打ち出して技術を掻き集め盗む方法などに、些か弱過ぎる気もする。企業に対する縛りもそうだ。国土の売買についても領土問題や資源問題が絡み始めた。
弁護士は、訪れる外国人達にも完全なる人権という余り実態が見えない様な言で全てを許そうとしているが、少なくとも友好国である度合いや相手国の法と同等の扱いまでを許す等、対外国に対して段階的な制限も入れて行ったほうが良い気がしてきている。
今回の件も環境良好にすれば良い、とだけ書いているが諸外国全てそういう感覚なんだろうか?
寧ろ強制的に出国禁止だが国内での待遇が良いとか、モデルケースが有れば参考になる様にピックアップしていくべきでは無いか?と思わんでもない。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
>近々の状況をみると民が住みやすい民主主義国は、某共産などの統制主義国家から出てくる人材の入り込みや、国策企業を打ち出して技術を掻き集め盗む方法などに、些か弱過ぎる気もする。企業に対する縛りもそうだ。国土の売買についても領土問題や資源問題が絡み始めた。
公営の研究所を再度設立するとか、大学や政府系研究機関を再公営化することは、必須事項になると思いますけどね。
00年辺りからの独法化ラッシュは、結果だけみても大失敗だという結果が出てきてるように見えますしね。私企業に任せようとか民営化や独法化では、やってけない部門を積極的に民間に民営化や独法化したことで、労働条件が悪化し、現場のモチベーションも悪化してしまった訳で。
後は、私企業も、労働環境を悪くして労働者から徹底的に搾取しないと気がすまないのが常軌を逸したままですし。
民間や天下り官僚に任せてる現状は不健全すぎる。
Re: (スコア:0)
それは矛先が逆で、大学というのは、天下りうんこを多数受け入れないと新規設立許可が下りないのです。
「銀行のほうが、よほど簡単に設立できるよ」だとか。
まともな経営者は、こんなスタートラインの時点でマイナスになってるビジネスには参加しないわ。
Re: (スコア:0)
つまるのところ無償化ではなく教育ローンにすればいいんじゃないかな。
生活保護も児童手当もやめて、出した金は借金として利子をつけて返してもらう。
返せない場合は延滞料金を取る。
国は支出がなくなり収入は増えるから、国の借金がなくなるのも時間の問題だし、いずれ延滞料金だけでやっていける無税国家になるよ。
Re: (スコア:0)
親からの援助はどういう形であれ一切禁止にしよう そうだ相続税100%にすれば国の借金がなくなるぞ
Re: (スコア:0)
オフトピだけど、日本で導入されるとか言われてる「教育の無償化」って、実際は支払いの先延ばしであって、無償になるわけじゃないよね?
Re: (スコア:0)
政府の借金財政のツケをまるまる被る世代ですからそういうことになります。
Re: (スコア:0)
教育の無償化をする→公費で優秀な人材が育つ→外国企業が刈り取っていく
よって「教育無償化は反対」ということですか?
教育費自己負担でも優秀な人材は引き抜かれるだろうし、公費で人材を育成して外国企業に持っていかれるよりは公費を投入せず、優秀な人材も育成せず、科学技術も経済も衰退していって破綻国家になる道がいいと?
どうでもいいけど中国人嫌いオーラが滲み出ていて、僻みっぽくもある。
心配しなくても日本の人材は賞味期限が切れていて、そろそろ消費期限も間近なので、引き抜きの心配はなくなりますよ。
科学技術力でも既に中国のほうが上ですしね。
教育費にあれだけの投資をしている中国を嫌って敵対するだけで国内では教育に投資するわけでもなく、国民一人一人の自己努力だけで国威を取り戻せなんてファンタジーの世界でしか成立しない話。
Re: (スコア:0)
しかし一部の企業に集まるのは好ましくないな。特に、その中に日本の企業は一つも入ってないことを考えると。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
悔しかったら金を出せばいい。
金が出せないならそういう大学、企業、国は滅びるしかなかろう。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
金だけの問題では無く、そのAIを持って何をさせようと考えるか
そのビジョンが無いとそもそも金を出せない事もあるが、面白いからと技術者が集まってくる「仕事が無い」みたいな感じになりそう。
若干、奴隷解放時みたいだが逆パターン。
金は出そう、だから仕事は自身で考えろという感じ。しかも日本でそれが出来そうな大企業は、未だ年功序列があり第一人者となる筈の相手の上に実務の上司を置く事がしばしば。管理手法も無く普通に無能に潰される。
金よりも先ずは指標、それを持てないと色々と見積もれない気が。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:3)
まあ採算に見合わなきゃ縮小してクビにするだけの話ですからね。
終身雇用がないルールでやってるところはこういう時の取っ付きの早さが重要です。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
> まあ採算に見合わなきゃ縮小してクビにするだけの話ですからね。
期間の定めのある労働契約を結べば、日本のルールでも問題なくできますけどね。
まじめにそれをやらないのは、単に人事部門の怠慢でしょ。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:2)
期間に定めがある雇用って契約社員ですね。
海外では契約社員は非常にポピュラーですが日本では非正規雇用として一緒くたにされ人気がないですよね。
優秀な人を集めるのは難しいのでは?
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
一応、政府としては「専門性の高い人材が(当然高い処遇で)有期雇用で働く」というケースの認識はあるらしく、
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000066594.html [mhlw.go.jp]
のようなルールも作られています。
年俸制、裁量労働、そこそこ以上の処遇(年俸1,000万円~上限なし)なら、
それなりに人があつまるのではないでしょうか。
#有期雇用、年金なしなら、少なくとも2,3千万円は出せるはず。
Re: (スコア:0)
>金だけの問題では無く、そのAIを持って何をさせようと考えるか
日本のメーカーが最も不得意とするところだね
給与は出せない、好きなことも社会貢献的なこともさせてもらえない、経営者が無能といった状況では、競争する前から負けている
Re: (スコア:0)
日本が滅びつつあるのは確かだが、滅びるしかないだろうとか人ごとのようには言えない。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
日本の滅びは避けられないような状況なので(アンシャンレジュームの力が大きすぎる上に、アンシャンレジュームを批判してる裏で結託してる詐欺師然とした人々ばかりが権力を持って、尚更破滅に拍車がかかった)、
一旦滅んだ後で、まともな状況に再生させるためにはどうするのがいいのか真剣に考えるようになりましたけどね。
# 70年代辺りからの国の有り様が、愛国といいつつ売国や亡国を進める人に仕切られすぎた結果ですが。
Re: (スコア:0)
アンシャンレジーム言いたいだけの一言居士か。
日本ほど、江戸時代、明治大正期、戦前期、終戦期、高度成長期、不況期と
コロコロレジーム変わった社会も無いがな。
Re: (スコア:0)
Artane.は何事も自分で調べずに自分に都合のいい解釈だけして生きていることが端的にわかる例だな
Re: (スコア:0)
アンシャン・
レジュームレジーム [wikipedia.org] とは、フランス革命以前のフランスの社会・政治体制を表すフランス語である。転じて、(フランス以外での)旧体制を指す比喩としても用いられる。旧体制、古い体制とかの方が、短いし伝わりやすいと思います。
Re: (スコア:0)
どうせ英語のできない人材なんてどこも引き抜かないから。
別の意味で滅ぶことを心配した方がいいだろう。
Re: (スコア:0)
なんで?
日本が滅びて外国に逃げるのにコストがかかるのはわかるけど、
滅びるのを止めようとか遅らせようとするよりは断然安いよ。
Re: (スコア:0)
日本企業だって昔は青田買いとかしてたでしょう。
Re: (スコア:0)
「博士課程の」ってところがこのストーリーのキモだと思うけど
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
ポスドクすらあぶれるくらい余剰になってるいまの日本だったら逆に感謝されるね
Re: (スコア:0)
Computer Science のポスドクは元からあぶれるぐらい余剰になっていない。
体感なのでちゃんと統計取ってないけど、体感では旧帝大ですら博士は定員割れてると思う。
余っているのはバイ(・・・おっと誰かが来たようだ
Re: (スコア:0)
生物化学医学薬学は実験補助を雇わずに学生にさせるために
必要以上の学生を抱えるので余剰が不可避です
そのような学生は奴隷扱い
それらのデータ解析のために情報系から関わると文化の違いに衝撃を受けて病みます
Re: (スコア:0)
今回は「青田買い」じゃなく「青田刈り」だ。
Re: (スコア:0)
焦土戦術...いや戦略だなw
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
一部の企業に偏在するのは大問題ですが、日本企業は労働者を育てる気がないし、儲かる研究や革新的な研究をやった労働者や研究者に正当な対価を払わないし(日亜の件で、払わなくていいように法律を変えられたので尚更)、研究者や労働者全般への待遇は最悪だし。だから、日本企業は入ってないほうがいいんじゃないかとすら思いますけどね。
Re: (スコア:0)
ヨーロッパの企業は、まったく労働者を育てる気はないですが。むしろ新卒を取らないし。
「勉強は職業学校でやってこい」という世界。
日本は、特に何かできる訳でもない新卒を好んで取るという、不思議な社会で。
外国を知ろうとしない人ほど、日本を激しく憎むような発言を繰り返すのは、何故なんだろうな。。
Re: (スコア:0)
まだ「職業学校でやってこい」ならいいだろう。専門職としての待遇で採用するんだから。
日本は大学どころか専門過程すらガン無視で「企業の色」で教育するから横並びに近い「初任給」で買い叩かれる。
それでも昔はまだ将来の昇給は保証されていたのに、今や一握りの幹部候補を除くと終生奴隷待遇を期待されてる。
特に非正規の可処分所得の額を考えたらもう末期的だぞ。
Re: (スコア:0)
欧州では専門職はエリートの大卒(院卒)がなるもんです
技能学校出は技能職ですな
12歳なり15歳なりでエリートとそれ以外に別れてほぼ覆りませんけど
Re: (スコア:0)
(引き抜かれるような)優秀な学生が手元にいることが
いいことだと思っていないか。
人の能力は使わなきゃ効果を生まないし
使うためにはVCとか計算機とか
環境に対する要求もあるはず。
Re:頭脳流出とかいうなら (スコア:1)
重要視されているのは「手元にいること」ではないことは、記事を読むだけで一目瞭然なのですが。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。