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そもそもの導入の理由が、「法律やら契約やらで決まっていた営業時間や勤務時間を、いちいち夏が来て終わるたびに変更するのは面倒なので、時間のほうをずらそう」というものだったはずです。
ですが、時代の変化によって、24時間化やコンピュータ(電子化)の普及が起こったことにより、時間を無視するのも変えるのも容易になりましたし、移行による混乱のほうが目立つようになってしまったため、そろそろ辞めようよ、ということなんだと思います。
会社ごとに勤務時間を変えるのは自由ですから、続けたい会社は夏の期間だけ勤務時間をズラしてね、ってことでしょう。
そもそも勤務時間の守られていない(特に終業時刻)日本には関係のない話ですが・・・・・
しっかしサマータイムは日本にあわないねぇ
>そもそも勤務時間の守られていない(特に終業時刻)日本には関係のない話ですが・・・・・ほんとうにこれ。でも実際守ってないのは「会社」ではなく「労働者」のほう。
緯度が高い地域だと、夏冬での日照時間帯がかなり変わるそうなので。それに合わせて経済的な活動ペースを変えるのならなんとなくわかるけど。表示「時間」の方を変えるのは今となっては効率悪そうに思えますね。日の出日没を基準にして毎日変動するなら農業とか一次産業では合理的かもしれないけど、周りが合わせるのはめんどくさいし混乱するか。
とりあえずこちらにぶら下げ。
そもそも「サマータイム制度は高緯度でこそ」と聞いていたのに、「文句なく高緯度」のフィンランドからサマータイム制度の廃止の議論が出てくるとは思わなんだ。
文句なく高緯度地方でもサマータイム切り替えはやっぱめんどくさいんでしょうね
文句なく高緯度だと、1時間ずらすとかセコいことしなくても、どうせ活動時間帯は明るいから誤差にすらならない。明るい時間帯は活動しようとか頑張ったら過労死事案。だからサマータイムに(諸々のコストに見合うかは別として)価値が発生するのは、むしろ中緯度地方とかだ。
本当の高緯度だと、冬場は一日中真っ暗で夏場は一日中明るくて、一時間くらい前後しても何も変わらんと思う。フィンランドもそのクチじゃね?
一時間でなにか変わるのは中緯度限定だろう。「四天王の中では最弱」「北海道は日本の中では最北」#日本だと暑苦しくてクーラー使いまくりになるので、電力消費は減らないというのはご指摘の通り
北海道はスペインとほぼ同緯度とか考えると、やっぱりベルギー~デンマークくらいの白夜でもなく、明らかに夏冬に6時間とか日照の差がある地域限定でしょうね。それに世界が追随しようったって面倒ってところでしょうか。
北欧の夏って、夜の9時でも東京の午後4時とかの明るさだもんな世界ふれあい街歩きを見ていてときどき変な感じになる
冬時間を廃止するって方向性はないんだろうか。単に、根本的にタイムゾーンを移して、夏だけ切り替えるのを止めるだけだけど。
「夏時間で夏を効率的に」って説明はよく見かけるけど、「冬の間は今のタイムゾーンがベストなんだよ!」って話はあんまり見たことがないような。12時に太陽がなるべく真南にあるのを諦めたらいいだけなのか、冬場は冬場で元の時間通りの方が効率が良いからこそ頑張って夏だけ切り替えてるのか。
ロシアが結構そんな感じじゃない?経度とタイムゾーンが+1ずれて、たとえばウラジオストックとか131°55'Eと明石より西にあるのにUTC+10だったりする。
理由はソ連時代の1930年に全体で1時間進められたから。декретное времяっていうらしいけどロシア語はさっぱりなので英語版wikipediahttps://en.wikipedia.org/wiki/Decree_time [wikipedia.org]
で、その後ソ連末期に夏時間が追加で採用され、2011年には冬時間が廃止されて通年で緯度より+2時間になった。けど不評で2014年に冬時間復活。
春と秋は無視ですか
当然でしょ
法律より会社の都合を優先しなければクビにされるだけという現実
1000万人くらいが食い扶持を賭けて同時にNOと立ち上がればなんとかなるかもしれませんがね。非常に難しいことですが。
まだ市井の人々が時計を持っていなかった頃、時刻を知る手段は教会の鐘だったわけですよ。で、教会の鐘はいつ鳴らしたかというと日の出や日没。その時代の習慣を皆が時計やらコンピューターを使う時代になっても引きずってるだけですよ。日本は明治維新でそれまでの(日の出や日没に合わせた)時制を全部捨てたので夏時間がないだけ。
どうやったら、そんなウソだらけのコメント吐けるのだ?
単に最後に出典:民明書房云々を書き忘れただけかと
民明書房ならもう少しネタっぽさ側に振らないと、面白さがないような。
サマータイム【さまーたいむ】イングランド王国の軍人、フィリップ・サマーズ子爵(Load Philip Summers、1309~1364)が、ブルターニュ戦争のためフランスに出征した際、朝の軍事訓練において、現イギリスとフランスの気候の差から、兵士の健康や士気に問題が起きると考えたため、夏期のみ勤務時間を1刻ほど早めることで、気温が低いうちに訓練を終わらせるために考案した制度が元になっている。この制度を導入されたことにより、イングランド王国の兵士達は慣れない土地でも士気を維持することができ、1364年のオーレーの戦いでは獅子奮迅の活躍を見せた。しかし低血圧で朝に弱かったサマーズ子爵自身は、この戦いで戦死しており、それを悼んだ兵士達が、「サマーズ・タイム」と呼んでイングランド王国に戻ってからもその生活を続けたのが、サマータイムのはじまりとされる。なお、日本においては、同様の仕組みとして、江戸の商人の間で「夏の刻しぐさ」と呼ばれる、生活時間帯を早め、取引を円滑に行うことで、夕刻以降に可処分所得を使用する時間を延ばし、「宵越しの金は持たない」という江戸っ子規則・第十四に抵触しないよう配慮を行うことがマナーとされていた。しかしこちらは、明治維新の際に行われた「江戸っ子狩り」により失われたため、現在の日本では夏時間は使われていない。民明書房・刊「不思議な制度のはじまりを繙く・西洋編」
これが映画化された時の主題歌がMrサマータイムですね。
民名書房なら鎖魔唖耐武くらいの当て字をして中華起源にするのがなおベターではなかろうか
「なお、英語で夏のことをサマーと呼ぶのは、この時空跳躍術の創始者 鎖魔唖耐武に由来するものである」
雷電は博識だなあ
東洋の武術や風習じゃなくて西洋の風習の話だから、これで良いと思う。
なんか時間感覚狂わす謎の武術の解説なら、鎖魔唖耐武が出てきでてきてオチで強引に結びつけると思う。
「なお、欧米で夏に時刻を一時間早める事をサマータイムと呼ぶが、それがこの鎖魔唖耐武の名から来ていることは言うまでもない」とか。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
夏時間の意味 (スコア:0)
そもそもの導入の理由が、「法律やら契約やらで決まっていた営業時間や勤務時間を、いちいち夏が来て終わるたびに変更するのは面倒なので、時間のほうをずらそう」というものだったはずです。
ですが、時代の変化によって、24時間化やコンピュータ(電子化)の普及が起こったことにより、時間を無視するのも変えるのも容易になりましたし、移行による混乱のほうが目立つようになってしまったため、そろそろ辞めようよ、ということなんだと思います。
会社ごとに勤務時間を変えるのは自由ですから、続けたい会社は夏の期間だけ勤務時間をズラしてね、ってことでしょう。
そもそも勤務時間の守られていない(特に終業時刻)日本には関係のない話ですが・・・・・
Re:南極28号 (スコア:1)
しっかしサマータイムは日本にあわないねぇ
>そもそも勤務時間の守られていない(特に終業時刻)日本には関係のない話ですが・・・・・
ほんとうにこれ。
でも実際守ってないのは「会社」ではなく「労働者」のほう。
Re:南極28号 (スコア:1)
緯度が高い地域だと、夏冬での日照時間帯がかなり変わるそうなので。
それに合わせて経済的な活動ペースを変えるのならなんとなくわかるけど。
表示「時間」の方を変えるのは今となっては効率悪そうに思えますね。
日の出日没を基準にして毎日変動するなら農業とか一次産業では合理的かもしれないけど、周りが合わせるのはめんどくさいし混乱するか。
Re:南極28号 (スコア:5, 興味深い)
とりあえずこちらにぶら下げ。
そもそも「サマータイム制度は高緯度でこそ」と聞いていたのに、「文句なく高緯度」のフィンランドからサマータイム制度の廃止の議論が出てくるとは思わなんだ。
Re:南極28号 (スコア:1)
文句なく高緯度地方でもサマータイム切り替えはやっぱめんどくさいんでしょうね
Re: (スコア:0)
文句なく高緯度だと、1時間ずらすとかセコいことしなくても、どうせ活動時間帯は明るいから誤差にすらならない。明るい時間帯は活動しようとか頑張ったら過労死事案。
だからサマータイムに(諸々のコストに見合うかは別として)価値が発生するのは、むしろ中緯度地方とかだ。
Re: (スコア:0)
本当の高緯度だと、冬場は一日中真っ暗で夏場は一日中明るくて、一時間くらい前後しても何も変わらんと思う。
フィンランドもそのクチじゃね?
一時間でなにか変わるのは中緯度限定だろう。
「四天王の中では最弱」「北海道は日本の中では最北」
#日本だと暑苦しくてクーラー使いまくりになるので、電力消費は減らないというのはご指摘の通り
Re: (スコア:0)
北海道はスペインとほぼ同緯度とか考えると、やっぱりベルギー~デンマークくらいの白夜でもなく、明らかに夏冬に6時間とか日照の差がある地域限定でしょうね。それに世界が追随しようったって面倒ってところでしょうか。
Re: (スコア:0)
北欧の夏って、夜の9時でも東京の午後4時とかの明るさだもんな
世界ふれあい街歩きを見ていてときどき変な感じになる
Re: (スコア:0)
冬時間を廃止するって方向性はないんだろうか。単に、根本的にタイムゾーンを移して、夏だけ切り替えるのを止めるだけだけど。
「夏時間で夏を効率的に」って説明はよく見かけるけど、「冬の間は今のタイムゾーンがベストなんだよ!」って話はあんまり見たことがないような。
12時に太陽がなるべく真南にあるのを諦めたらいいだけなのか、冬場は冬場で元の時間通りの方が効率が良いからこそ頑張って夏だけ切り替えてるのか。
ソビエトロシアの事例 (スコア:1)
ロシアが結構そんな感じじゃない?経度とタイムゾーンが+1ずれて、
たとえばウラジオストックとか131°55'Eと明石より西にあるのにUTC+10だったりする。
理由はソ連時代の1930年に全体で1時間進められたから。
декретное времяっていうらしいけどロシア語はさっぱりなので
英語版wikipediahttps://en.wikipedia.org/wiki/Decree_time [wikipedia.org]
で、その後ソ連末期に夏時間が追加で採用され、
2011年には冬時間が廃止されて通年で緯度より+2時間になった。
けど不評で2014年に冬時間復活。
Re: (スコア:0)
春と秋は無視ですか
Re: (スコア:0)
当然でしょ
Re: (スコア:0)
法律より会社の都合を優先しなければクビにされるだけという現実
Re: (スコア:0)
1000万人くらいが食い扶持を賭けて同時にNOと立ち上がればなんとかなるかもしれませんがね。
非常に難しいことですが。
Re: (スコア:0, 参考になる)
まだ市井の人々が時計を持っていなかった頃、時刻を知る手段は教会の鐘だったわけですよ。
で、教会の鐘はいつ鳴らしたかというと日の出や日没。
その時代の習慣を皆が時計やらコンピューターを使う時代になっても引きずってるだけですよ。
日本は明治維新でそれまでの(日の出や日没に合わせた)時制を全部捨てたので夏時間がないだけ。
Re: (スコア:0)
どうやったら、そんなウソだらけのコメント吐けるのだ?
Re:夏時間の意味 (スコア:1)
単に最後に出典:民明書房云々を書き忘れただけかと
Re:夏時間の意味 (スコア:5, おもしろおかしい)
民明書房ならもう少しネタっぽさ側に振らないと、面白さがないような。
Re:夏時間の意味 (スコア:1)
これが映画化された時の主題歌がMrサマータイムですね。
Re: (スコア:0)
民名書房なら鎖魔唖耐武くらいの当て字をして中華起源にするのがなおベターではなかろうか
Re: (スコア:0)
「なお、英語で夏のことをサマーと呼ぶのは、この時空跳躍術の創始者 鎖魔唖耐武に由来するものである」
雷電は博識だなあ
Re: (スコア:0)
東洋の武術や風習じゃなくて西洋の風習の話だから、これで良いと思う。
なんか時間感覚狂わす謎の武術の解説なら、
鎖魔唖耐武が出てきでてきてオチで強引に結びつけると思う。
「なお、欧米で夏に時刻を一時間早める事をサマータイムと呼ぶが、それがこの鎖魔唖耐武の名から来ていることは言うまでもない」とか。