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この手の問題って出版側の自助努力の欠落な気がする
自分のしてる仕事で将来それ言われる覚悟がある?スラド諸氏ならプログラマーが多いとするので例えにすると、多大なる人件費を掛けて作り上げたソフトウェアが完成したけど急に売れなくなった。海賊版が蔓延って売れなくなったせいなのだが「お前らの自助努力が足りないんだ!プログラマーは飢えて死ね!!」と言われるやつだぞ?被害者は好き好んで霞を食いたいわけじゃないんだよ。
ソフトウェアプロダクトの海賊版って十数年前にはかなり出回ったし今でもそれなりにあって、業界で見れば相応に自助努力しているのでは。それで末端が食えないときに「検閲、ブロックしてくれないからだ」って騒ぐのではなくて、業界の上の人の対応が悪いって方の意見で進めてると思うのだけれども。
企業をプログラマだけで運営しなければいけない理由はありません。海賊版ではなく正規品を買うように促す努力を行うセールスマネージャーの貢献を認めないのでしょうか?Spotifyは後者の成功例だと思います。
この例えばマズい。何故ならソフトウェアはそれ自体がロジックの本体/動作の仕掛けその物を含むから、その「努力(例えばコピープロテクト)」を埋め込んで「動作」させる事が出来るけど、漫画やアニメは言わば単体のデータファイルだ。よって“努力“にも限界がある。
プレーテキストに仕掛けは施せないだろ?よって絶妙に例えとして不適切
なぜその海賊版が出回ることを可能な限り阻止する技術を導入しない?なぜ海賊版が出回った時にその海賊版を使えないようにする技術や放流者を特定できるようにする技術を導入しない?その上で出回ってしまったなら話は分かる。
物理的な本を自炊するのどうやって防ぐんだよ。
その冊子を特定できるだけの複数の識別子をコマなり台詞なりの一部に混ぜ込んでおいてその識別子の一部から冊子の販路と購入者情報をトラッキングできるようにすればいい
ただ、識別子の数は削除に相当手間取るほどの数を付けなければならないのと、そのための法律が必要になるかも前者は手書き文字のフォントを機械的に貼り付ける等で対処できるはず
1.その本は大量生産に向かないと思うが、一冊いくらになるんだ?2.複数の本からページをまぜれば結局誰が買ったかわからんぞ。
1. 原本をデジタル化し、これに識別子を埋め込む位置をプロットしておき、印刷する。処理は完全に機械処理(識別子自体はランダムな記号、文字、数字等)になるので、価格変化は10%以内の範囲内になると思われるが、具体的にどれくらいのコストが掛かるのかは不明2. そのページから検出された識別子全てが黒で捜査対象にするか、できる。識別子1つだけでも若干冊の冊子の候補を作成できるようにすれば良い
何冊も同じのを買うという変なやつはまずいないのは差し置いて、海賊版が出回ることを可能な限り阻止する技術も相当金がかかると思うぞ?複製防止技術をつくるとしても誰が負担するのか。消費者や著作者に負担を押し付けれないので国税で賄おうなものなら総スカン喰らうぜ?
OKわかった。石油王を呼んでくれ。なお価格転嫁は最終的に消費者へツケが回って、海賊版に逸走されるオチしかないからそこは考えようぜ。
いやぁ追加印刷でもコスト厳しいだろうなぁ10%で収まる気はしないし、印刷業界は出版界に輪をかけて厳しいからなぁ
印刷する紙自体に初めから微妙な違いがあって、それを片っ端から撮影、データ化する方が安いか?なんかそんな紙も既にあったような…
とは言え人間が気付かない程度のものであればごまかす方法も出てくるだろうな。解像度下げるだけでも良いんだしすぐわかればそれはそれで隠されちゃうしなぁそこまでやって販売店が割れても現金で売ってたらお終い
そう思うとやっぱなかなか難しいな
書店でオンデマンド印刷ならだいぶ簡単そうだが
問屋間・書店間の融通ができなくなるし、既存のISBNは用をなさなくなるし、10%とか何言ってるんだ事案だよ。購入者の認証をする仕組みとかも整備する必要があるし、「値上げの影響がなく現行と同じ数だけ売れる保証があっても」単純に1冊あたり1000~3000円のコスト増は避けられないだろうね。
現実には出版業界が壊滅するだけ。まあそうすれば不正コピーはだんだん減るだろうね、出版物という文化がなくなるから。
電子透かしは結構むずかしくて、「この部分が透かし」ってわかれば簡単に削除されるし、わからないように本体をちょっとずつ改変して埋め込むわけだけど、それだと透かしの場所がわからないよう、ほんのちょっとしかいじれないので、複数の同じコンテンツの平均を取っても、コンテンツとしての意味は通るし、平均されても透かしが残るようにするのは難しい。
書店間で本の譲渡か移転があった場合、書店側でこれをDB上に記録させるようにする。現金あるいは現金相当物(ビットコインとか)による売買がある場合は身分を特定できるもの(マイナンバーカードが筆頭だが電話番号などでも良い)の提出&記録させる。ただ、これには何かしらの根拠法を作るか変えないといけないかも
あと、価格変動は開発の方法と運用保守の方法を工夫すればどうとでもなるし、ビジネスロジックの組み方によっては利益すら出せる
# 何かアイディアがあるとコスト云々でそのアイディアを潰そうとするのは日本人の悪い癖
DBに入力する工数や移動の仕組みはだれがつくるの?
技術的な部分に具体案を出さずに「工夫すればいい」で思考停止することこそ、日本人の悪い癖だよ。だから低コストでの実現性がないままエンジニアに丸投げして、炎上させた挙げ句に人月ごり押しの力業しかなくなるんだろ。
で、コンビニとか駅の売店とかで売ってる雑誌とかどうするの。コンビニのPOSなんてガッチガチの自前なのに、そこにどうやって本人確認はさむの。駅の売店で高速で客を捌いてる店員にどうやって本人確認やらせるの?
ビジネスロジックの組み方によっては利益すら出せる
そう断言するなら現実的なビジネスロジック見せてよ。ちゃんとした数字付きで。
古本屋に仕入れた古本の識別子を自炊して売却者との関連付けを行えと申すか。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
アクセス遮断とは関係ないけど (スコア:0, フレームのもと)
この手の問題って出版側の自助努力の欠落な気がする
Re:アクセス遮断とは関係ないけど (スコア:0)
自分のしてる仕事で将来それ言われる覚悟がある?
スラド諸氏ならプログラマーが多いとするので例えにすると、多大なる人件費を掛けて作り上げたソフトウェアが完成したけど急に売れなくなった。
海賊版が蔓延って売れなくなったせいなのだが「お前らの自助努力が足りないんだ!プログラマーは飢えて死ね!!」と言われるやつだぞ?
被害者は好き好んで霞を食いたいわけじゃないんだよ。
Re:アクセス遮断とは関係ないけど (スコア:2)
ソフトウェアプロダクトの海賊版って十数年前にはかなり出回ったし今でもそれなりにあって、業界で見れば相応に自助努力しているのでは。
それで末端が食えないときに「検閲、ブロックしてくれないからだ」って騒ぐのではなくて、業界の上の人の対応が悪いって方の意見で進めてると思うのだけれども。
Re:アクセス遮断とは関係ないけど (スコア:1)
企業をプログラマだけで運営しなければいけない理由はありません。海賊版ではなく正規品を買うように促す努力を行うセールスマネージャーの貢献を認めないのでしょうか?Spotifyは後者の成功例だと思います。
Re: (スコア:0)
この例えばマズい。何故ならソフトウェアはそれ自体がロジックの本体/動作の仕掛けその物を含むから、その「努力(例えばコピープロテクト)」を埋め込んで「動作」させる事が出来るけど、漫画やアニメは言わば単体のデータファイルだ。よって“努力“にも限界がある。
プレーテキストに仕掛けは施せないだろ?
よって絶妙に例えとして不適切
Re: (スコア:0)
なぜその海賊版が出回ることを可能な限り阻止する技術を導入しない?
なぜ海賊版が出回った時にその海賊版を使えないようにする技術や放流者を特定できるようにする技術を導入しない?
その上で出回ってしまったなら話は分かる。
物理的な本を自炊するのどうやって防ぐんだよ。
Re: (スコア:0)
その冊子を特定できるだけの複数の識別子をコマなり台詞なりの一部に混ぜ込んでおいてその識別子の一部から冊子の販路と購入者情報をトラッキングできるようにすればいい
ただ、識別子の数は削除に相当手間取るほどの数を付けなければならないのと、そのための法律が必要になるかも
前者は手書き文字のフォントを機械的に貼り付ける等で対処できるはず
1.その本は大量生産に向かないと思うが、一冊いくらになるんだ?
2.複数の本からページをまぜれば結局誰が買ったかわからんぞ。
Re: (スコア:0)
1. 原本をデジタル化し、これに識別子を埋め込む位置をプロットしておき、印刷する。処理は完全に機械処理(識別子自体はランダムな記号、文字、数字等)になるので、価格変化は10%以内の範囲内になると思われるが、具体的にどれくらいのコストが掛かるのかは不明
2. そのページから検出された識別子全てが黒で捜査対象にするか、できる。識別子1つだけでも若干冊の冊子の候補を作成できるようにすれば良い
Re: (スコア:0)
何冊も同じのを買うという変なやつはまずいないのは差し置いて、海賊版が出回ることを可能な限り阻止する技術も相当金がかかると思うぞ?
複製防止技術をつくるとしても誰が負担するのか。消費者や著作者に負担を押し付けれないので国税で賄おうなものなら総スカン喰らうぜ?
Re: (スコア:0)
OKわかった。石油王を呼んでくれ。
なお価格転嫁は最終的に消費者へツケが回って、海賊版に逸走されるオチしかないからそこは考えようぜ。
Re:アクセス遮断とは関係ないけど (スコア:2)
いやぁ追加印刷でもコスト厳しいだろうなぁ10%で収まる気はしないし、
印刷業界は出版界に輪をかけて厳しいからなぁ
印刷する紙自体に初めから微妙な違いがあって、それを片っ端から撮影、データ化する方が安いか?
なんかそんな紙も既にあったような…
とは言え人間が気付かない程度のものであればごまかす方法も出てくるだろうな。解像度下げるだけでも良いんだし
すぐわかればそれはそれで隠されちゃうしなぁ
そこまでやって販売店が割れても現金で売ってたらお終い
そう思うとやっぱなかなか難しいな
書店でオンデマンド印刷ならだいぶ簡単そうだが
Re: (スコア:0)
問屋間・書店間の融通ができなくなるし、既存のISBNは用をなさなくなるし、10%とか何言ってるんだ事案だよ。
購入者の認証をする仕組みとかも整備する必要があるし、「値上げの影響がなく現行と同じ数だけ売れる保証があっても」単純に1冊あたり1000~3000円のコスト増は避けられないだろうね。
現実には出版業界が壊滅するだけ。まあそうすれば不正コピーはだんだん減るだろうね、出版物という文化がなくなるから。
Re:アクセス遮断とは関係ないけど (スコア:1)
電子透かしは結構むずかしくて、
「この部分が透かし」ってわかれば簡単に削除されるし、
わからないように本体をちょっとずつ改変して埋め込むわけだけど、
それだと透かしの場所がわからないよう、ほんのちょっとしかいじれないので、
複数の同じコンテンツの平均を取っても、コンテンツとしての意味は通るし、
平均されても透かしが残るようにするのは難しい。
Re: (スコア:0)
書店間で本の譲渡か移転があった場合、書店側でこれをDB上に記録させるようにする。現金あるいは現金相当物(ビットコインとか)による売買がある場合は身分を特定できるもの(マイナンバーカードが筆頭だが電話番号などでも良い)の提出&記録させる。ただ、これには何かしらの根拠法を作るか変えないといけないかも
あと、価格変動は開発の方法と運用保守の方法を工夫すればどうとでもなるし、ビジネスロジックの組み方によっては利益すら出せる
# 何かアイディアがあるとコスト云々でそのアイディアを潰そうとするのは日本人の悪い癖
Re: (スコア:0)
DBに入力する工数や移動の仕組みはだれがつくるの?
技術的な部分に具体案を出さずに「工夫すればいい」で思考停止することこそ、日本人の悪い癖だよ。
だから低コストでの実現性がないままエンジニアに丸投げして、炎上させた挙げ句に人月ごり押しの力業しかなくなるんだろ。
で、コンビニとか駅の売店とかで売ってる雑誌とかどうするの。コンビニのPOSなんてガッチガチの自前なのに、そこにどうやって本人確認はさむの。駅の売店で高速で客を捌いてる店員にどうやって本人確認やらせるの?
ビジネスロジックの組み方によっては利益すら出せる
そう断言するなら現実的なビジネスロジック見せてよ。ちゃんとした数字付きで。
Re: (スコア:0)
つても年6000億円くらいまでかけても黒字になる計算なんだからそうとう大掛かりなシステム組めるはずだよ
それこそ携帯電話会社を1つ作るとか傾いた総合電機メーカーを買い取るとかできるレベル
Re: (スコア:0)
その冊子を特定できるだけの複数の識別子をコマなり台詞なりの一部に混ぜ込んでおいてその識別子の一部から冊子の販路と購入者情報をトラッキングできるようにすればいい
古本屋に仕入れた古本の識別子を自炊して売却者との関連付けを行えと申すか。