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> どっかの誰かの小説を(webつまりhtmlで)公開してるサイトが面白かった。 > 複数のインデックスが有る、みたいな感じだった。
井上夢人 [yumehito.com]の99人の最終列車 [shinchosha.co.jp]ですね。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
売れないよ。 (スコア:3, 興味深い)
小説や詩ならばそれでも良いだろうが、実用書や技術書には検索機能は不可欠だ。
個人的には老眼が進んでいるので、文字の大きさやバックライトの明るさを
どれだけ変えることが興味あるのだが、それに関する情報がない。
こんな半端なものは売れないのではないか。
Re:売れないよ。 (スコア:1, 興味深い)
Re:売れないよ。 (スコア:0)
読書は習慣だから、いきなりこれで読め、と言われても、変えることは難しい。でも、液晶画面でしか、文章を読まない世代が現れるのも時間の問題かも知れない。
#もはや、習慣を変えられない世代なのでAC
Re:売れないよ。 (スコア:1)
小説などは紙がいいとよく言われますが(自分も以前はそうだったが)、まともな電子小説を読んだことがないからそう思っているだけの食わず嫌いなのではないか、という可能性を最近は考えています。
本当にすばらしい小説は紙の上に収まらないのではないか
電子媒体に合った小説? (スコア:0)
> まともな電子小説を読んだことがないからそう思っているだけの
> 食わず嫌いなのではないか、という可能性を最近は考えています。
まずは紙と電子の利点欠点をざっとリ
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:1)
どっかの誰かの小説を(webつまりhtmlで)公開してるサイトが面白かった。
複数のインデックスが有る、みたいな感じだった。
小説の内容は、同時進行的に複数の場所で複数の場面が展開してて
かつそれらが互いに少しづつ影響しあうんだけども、
各場面(もちろん各場所)ごとに短く区切られたHTMLで本文が構成されていて
(というかばらばらのままであり、つまり構成「されていなくて」)、
それを時間軸順に読むインデックスと、場所ごとにまとめたインデックスとが有って、
それぞれがそれぞれの順序で本文断片にリンクされていた。
同じことを紙ベースでやろうとしたら、不可能とは言わないけど、うざいよね。
「構成Bで読んでいるかたは、次はXXページに飛んでください」なんて記述が頻出したら
読んでられないっしょ。
順序を変えられるようにルーズリーフにする手もあるが、取り扱いが煩雑だし。
いっそ本を構成ごとに別冊にしたほうが楽だが、それじゃコストが馬鹿馬鹿しいだけで誰もやるまい。
つまり、紙(羊皮紙含む)ベースだと、筋を1本に限定されてしまいがち。
それをメリットとして活かす方向で、さぞかし従来の無数の小説は書かれていたであろうけど、
もし媒体がその制約を持たないなら、別の進化の形態だって採って良いはずだ。
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:1)
叙述トリックが得意な作家さんなら色々考えているかも。
--- (´-`)。oO(平和な日常は私を鈍くする) ---
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:1)
あとは、タイムリープ [takelogue.net]を通常の時間軸というか若松視点で読むというのも面白そうです。
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:1)
> 「構成Bで読んでいるかたは、次はXXページに飛んでください」なんて記述が頻出したら
> 読んでられないっしょ。
昔、アドベンチャーゲームブックというのがあって、選んだ選択肢のページに飛ぶ本があったけど、とくにうざいとはおもわなかったけどなぁ。
本の内容や読者層にもよるんじゃない?
#個人的には、あれを電子書籍でやりたいとは思わない。
[google.co.jp]
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:0)
どちらかといえば小説というジャンルではなくて。
RPGはゲームと言うジャンルに入っているけどマルチストーリー的なものは
既にRPGとしてメジャーなジャンルを築いているわけだから、特に新しいという
訳でもなく、現在進行形で
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:0)
> どっかの誰かの小説を(webつまりhtmlで)公開してるサイトが面白かった。
> 複数のインデックスが有る、みたいな感じだった。
井上夢人 [yumehito.com]の99人の最終列車 [shinchosha.co.jp]ですね。
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:0)
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:1)
つまり、他の作品(作者)でも取りえる作品形態だということ。#ああよかった。
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:1)
>どちらかといえば小説というジャンルではなくて。
いや、ゲームを「させることを意図」していなければ、それをゲーム(RPGのGの部分ね)と呼ぶのは変でしょう。
#もちろん、ゲームでないものをゲームだと見なして遊ぶ(バーコードバトルみたいに?)ことも可能だが、
#それは別問題なんで。
技術的には同じ技術(?)を使っていると言えるとは思います。
ただ、もしそういう「小説」に特定のジャンルとしての名を与えるならば、
その名が「RPG」であることは無いだろう、とは思います。
両者の類似性は、ジャンルの問題じゃなく、使ってる技術の問題なのでしょうね。
「小説」の中に、そういう技術を使うようなサブジャンルが出現した(いつ出来たのかは俺は知りませんが)
と捉えても、別に何もおかしくないと思います。少なくとも「ゲーム」じゃないとは思う。
一直線に進まないならば即なんでもゲーム、というわけではないですよね?
#俺なまじゲームやらないものだから、ゲームじゃないものをゲームに分類されたとき、違和感を強く感じます。
それとも、単に読み順を1つに確定しないというだけで、ゲームにジャンル分けされるべきものなのでしょうか?
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:1)
いや、これは単純に俺の主観の話ですので、
お気に召さない(意見の合わない)人は聞き流せばいいことなんですが、
俺はまずあの煩雑さに閉口して、3分(?)で撤退したクチだったものでして…
#ごめんなさいごめんなさい…
で、ページをめくるという手順が簡素化されるなら、もっとイケルんじゃないかと思ったわけです。
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:1)
ごめんなさいごめんなさい…
#乱数の種として日時を使うってのは、星占いと似たようなもんだと思うので、G7
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:0)
ゲーム性の薄い、ほとんど小説的なものもゲームとして売られているという
のが念頭にあっただけの話です。要はプラットホームがゲーム機だから
ゲームとして売られているというだけのことです。
#小説としての分類を分けていって‥という話が元にあるのではありません。
#それは必要に応じて設定して頂ければ宜しいかと。
現状、マルチなストーリーものの電子的なプラットホームは、ゲーム機でしか
市場が無いのだからそういう話をしただけですが少し端折りぎみでしたね。
ただ売ろうとすればゲームのジャンルを冠しない
Re:電子媒体に合った小説? (スコア:0)
出してるわけで、そんなにすぱっと分けられるものではないのでは。
ミステリは小説の形を取ったゲームである、とも言えるわけだし。