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widowに無頓着すぎ
ウイドウ(widow)とオーファン(orphan) 段落の最後の行が1ワードまたは、行長の1/3に満たない長さであるとき、これをウイドウワードと言う。また、段落の最後の一行が別のページになるとき、ウイドウラインと言う。いずれも、みっともないので、このような組み方にならないようにする。特に、ウイドウワードが次のページに送りだされるとき、オーファンといい、絶対にさけるべきである、とされている。
こういう風に無駄に用語を増やして、おまけに嫌味な奴らが単純に外国語を読みでカタカナにした頭の悪い言葉をさも自分の発見のようにひけらかし、自らの「説明したい」という無意味でしかも堪能とは言いがたい日本語でしか説明しないからまともに普及しないんだね。違うところでは「禁則処理」を勝手に「単純な禁則処理」に言い換えて「不適切」とか言ってるし。
そういう意味で、大本の nackey さんのコメントは多くの読み手にとって一般的でない widow をいう言葉を説明無しに使っており、事実 Livingdead さんは誤解されたように見受けられますし、もう少し丁寧に書いていただけたらよかったのにな、と思います。
なにぶん、TeXから入った(The TeX Bookをかなり読み込みました)ので、欧文組版の概念に毒されているんだろうなと自分でも思ってはいるのですが。
そのThe TeX Book ってこれですか?
TeXブック 改訂新版 コンピュータによる組版システム [ascii.co.jp]
興味があるので、教えてもらえれば幸いです。
スタイルを使うようになっても先は長いですよ。
*.txtと*.htmの違いのようなものかな。実質は同じなんだけど扱いが変わるってことで。
DOTは「スタイルテンプレート」としては書式コピー元(HTMLで例えればHEAD内のSTYLEエレメントだけコピーしてくる感じ)として扱われる。空の新規文書に文書テンプレートからの書式適用(書式→テーマ→テンプレートの適用)して見ると、文書内では未使用でも定義済み書式が大量に追加されるのがわかるよ。
MS-Wordだと段落間の間隔も行間も段落ごとに設定できます。一太郎はできないってことでしょうか。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
文書形式より、要は書き方 (スコア:2, 興味深い)
みんなスタイル機能を使おうよ! と叫びたくなるんですが、そうすると自由度がなくなって不便に感じる人も多いんだろうなぁ。
どんな文書形式を採用しても、この問題が解消されない限り、大差ないように思うんですが。
Re:文書形式より、要は書き方 (スコア:3, 興味深い)
最近声を大にして言いたいこと。
とはいえ、タブとルーラは使えても、段落間の間隔をわざわざ設定しようという人間はホント少ない。
widow に無頓着… (スコア:2, おもしろおかしい)
屍体メモ [windy.cx]
Re:widow に無頓着… (スコア:5, 参考になる)
http://www.nakanihon.co.jp/Shimada/bunsyo/FTypeset/ChapF04.htm [nakanihon.co.jp]
Re:widow に無頓着… (スコア:1)
Re:widow に無頓着… (スコア:1)
Re:widow に無頓着… (スコア:0)
/* Style Definitions */
table.MsoNormalTable
略
mso-pagination:widow-orphan;
略
</style>
Re:widow に無頓着… (スコア:2, 興味深い)
わたしは widow という用語を知りませんでしたが ctrl_alt_meta さんのコメント [srad.jp]はわかりやすくて参考になりました。
これが単純に外国語を読みでカタカナにした言葉かという件については、Google での検索結果 [google.co.jp]を見る限りではとてもカタカナ語として定着しているようには見えませんし、外来の組版用語を便宜的にカタカナ書きしてるだけでしょう。
適切な訳語があるかと goo 辞書 [goo.ne.jp]を見てもちょうどいい日本語はないようです。
禁則処理については少なくともわたしは行頭に句読点を置いてはいけないとか行末でかっこを開いてはいけないといった認識しかありませんでしたし、Microsoft Word 2000 のオプションを見ても行頭禁則と行末禁則の設定しかなく、わたしと同じレベルの認識をされている方が多いのではないかと思われます。
多くの読み手が単純な禁則処理を禁則処理だと思っている状況で、高度な禁則処理を前提に禁則処理という用語を使うのは混乱の元ですし、適切とは言い難いように思えます。
そういう意味で、大本の nackey さんのコメント [srad.jp]は多くの読み手にとって一般的でない widow をいう言葉を説明無しに使っており、事実 Livingdead さんは誤解された [srad.jp]ように見受けられますし、もう少し丁寧に書いていただけたらよかったのにな、と思います。
専門用語をあたりまえのようにぽろっと使ってしまうのは (文字ベースのコミュニケーションに限らず) ついついやってしまいがちで、我が身を振り返っても思い当たる節だらけですが、気を付けたいです。
Re:widow に無頓着… (スコア:1)
申し訳ないっす。そこまで一般的でない言葉だとは思ってませんでした。我ながら視野が狭かったと思います。
なにぶん、TeXから入った(The TeX Bookをかなり読み込みました)ので、欧文組版の概念に毒されているんだろうなと自分でも思ってはいるのですが。
ただ、Livingdeadさんのコメントはネタだと思うんだけどなぁ…(苦笑)。本人の意見表明が欲しいところです。
Re:widow に無頓着… (スコア:0)
一般的でない専門用語が登場することは何ら問題ではないし
それが笑いのネタになることもままあること。
まあさらっと上手く流れを作るのがベターでしょうね。
この手の枝道では。
Re:widow に無頓着… (スコア:0)
そのThe TeX Book ってこれですか?
TeXブック 改訂新版 コンピュータによる組版システム [ascii.co.jp]
興味があるので、教えてもらえれば幸いです。
Re:widow に無頓着… (スコア:0)
それを認識していないと話があっちの方向に行くだけで益は無い。
スレッドの各発言では略されている部分だけどね。
表面に惑わされないで根幹の部分を理解するようにした方が発展的だと思う。
Re:widow に無頓着… (スコア:0)
> たまにIDの書き込みがあると思えば、すでにACが書いていることを焼きなおした「余計なもの」か
>(なぜかこっちのほうが+モデレートが付きやすいのがスラドの村社会のゆえか。どこが公正なモデレートか。)
同じような意見が複数あれば、IDの書き込みのほうにプラモデしちゃうな。
そうすれば、もともとのゲタがある分だけより目立つし、IDでの投稿者を増やす一助になると思うからね。
Re:widow に無頓着… (スコア:0)
これですか。なるほど。
Re:文書形式より、要は書き方 (スコア:2, 興味深い)
企業内でカスタマイズ→統一テンプレートみたいな使い方を想定していたのでしょうけど、実質役に立ってるのを見たことないし。
Wordのスタイル設定ダイアログ自体は見通しが良くて結構好きなんだけど、「構成内容の変更」は1000人に1人使ってるかどうかってところじゃないかなあ……。
Re:文書形式より、要は書き方 (スコア:0)
いちよう共有ディレクトリにはテンプレートディレクトリがあるのですが、
素の.doc等しか置いてありません
で、それらをコピってきて文字を置き換えて使用してます。
MS Officeのテンプレートファイルには何か欠点があるのかな?と
入社当時は思っていたのですが、誰も知らないだけでした
doc と dot の違いが分からない (スコア:1)
普段 LaTeX 使ってると、テンプレートといえばスタイルファイルの様なもの思い浮かべるんですが、dot はそうでもないみたいだし。CSS の様なものとも似つかないですし。
屍体メモ [windy.cx]
Re:doc と dot の違いが分からない (スコア:3, 参考になる)
*.dotは、*.docに適用することができるんですな。
つまり、書式だけを、別のMS Word文書に適用できる。
でも、*.doc形式のものも、*.dotで保存しなおせば、
別の*.docに適用できますけど。
ただし、スタイルを使っていなければ無意味ですが。
また、新規作成のときに、*.dotを*.docにコピーしたものから
始める事ができますね。仕事の手紙みたいな定型文の、
本当に定型の部分だけを*.dotに書いておくと少し幸せかも。
Re:doc と dot の違いが分からない (スコア:1)
*.txtと*.htmの違いのようなものかな。実質は同じなんだけど扱いが変わるってことで。
DOTは「スタイルテンプレート」としては書式コピー元(HTMLで例えればHEAD内のSTYLEエレメントだけコピーしてくる感じ)として扱われる。空の新規文書に文書テンプレートからの書式適用(書式→テーマ→テンプレートの適用)して見ると、文書内では未使用でも定義済み書式が大量に追加されるのがわかるよ。
Re:文書形式より、要は書き方 (スコア:0)
すみません、やってました orz
どうするのがスマートなんですか?
段落間や行間は、ページ単位かセクション単位にしか指定できない(ですよね?)ので、
結局縦間隔は改行に頼ってます。
Re:文書形式より、要は書き方 (スコア:1)
・ てきとーな見栄えがいい文書をテンプレートとして新規文書作成。
・ 装飾無しでひたすら文章記述。
・ 文章中で意味のある部分を選択してスタイル適用。
例えば見だしを選択して「見だし」スタイルとか、引用部分を選択して「引用」スタイルとか。
・ テンプレートとして使った文書と同じように見栄えがいい文書のできあがり。
というように少ない手間でそこそこの見栄えの文書を作るためのものなので細かいとこは気にしちゃだめです。
# widowとか出てもソフトウェアのせいにしましょう。
Re:文書形式より、要は書き方 (スコア:1)
で、通常は複数の段落に同じ間隔を設定するはずなので、そういう場合は当然スタイルを独自に設定しますね。
特殊な段落(見出しとかキャプションとか)の方に間隔を設定するのがミソかと。
間隔がバラバラな段落が大量にある文章は…ワープロでは書かないような気がする。
まぁ、汎用な(なんにでも通用する)手法ではないとは思います。
大量の文書を統一的に書く場合はどうするかという局面の話だと思ってください。
Re:文書形式より、要は書き方 (スコア:2, 参考になる)
ただし、MS-Wordとは当然使い勝手が違うし、スタイルの見通しもWordよりちょっと悪いのでWordになれた人が一太郎をいきなり使うと使いづらいなと感じるかもしれません。
#この書き込みは<br>で縦位置調整してますがIDで