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マイ コンピュータは確か Windows XP の標準設定ではデスクトップ上に表示されない筈。存在しないものをユーザに言っちゃうことは、サポートとしてはまずいでしょう。
マジレスすると、どうせ実体は変わらないんだから、そこからあと一歩進めて、アドレスバーのところでパスを入力させるとか。コントロール パネルとかでも、微妙に間にスペースが入る辺りでも、コントロールまで入れさせれば候補リストで出ますから。
文字を入力させることで確実性が落ちる点を懸念するのであれば、スタートのところでマウスを右クリックし、表示されたメニューからエクスプローラを選択してくださいとか、そういうレベルで確実なナビゲーションを案内しないと。
もっと簡単にやるなら、Windows キー + E とか。この場合は、キーボードの左下の方にある、パソコンについている旗みたいなマークのキーを押しながら、その 3 段ほど上にある E のキーを……とかいうレベルでナビゲーションですか。
サポート担当たる者、ユーザが見ているままの項目を口にしてナビゲーションできないと一人前とは言えません。
書いている話を見る限りでは、サポートとしてはもうちょっと頑張りましょう、という感じがします。
分からないときの基本は「今画面に表示されているものを、上から順番に読み上げていってみてください」ね。フリーダイヤルじゃないと使いにくいけど。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
普及率の妥当性に疑問 (スコア:2, 興味深い)
不具合について問い合わせてきたお客様に、ログファイルを確認してもらおうと、
「エクスプローラを開いて、xxフォルダの内容を見てください」とお願いしたところ、
一向にこちらと話が合いません。
なぜかと思い、詳しく操作手順を尋ねてみたら、彼は「エクスプローラ」と聞いて、
無印エクスプローラではなく「インターネットエクスプローラ」のほうを実行していたのです。
他にもエクスプローラとインターネットエクスプローラを同一視しているお客様が多数いました。
つまり彼らにしてみれば、それだけブラウザがWindowsというOSの一部品と化しているというか、
もはや「IEを使うこと＝Windowsを使っている」となっていることに、愕然とした覚えがあります。
そのような方々に対して、FireFoxに限らず、サイトをブラウズするために、
「あえて専用のアプリケーションを用意する」という発想があるでしょうか。
「Windowsさえあれば、インターネットもブラウズできて当たり前」という時代になって、
それからPCの世界に入ってきた世代の割合が、欧米のPC人口のそれよりも圧倒的に多いように思います。
ですから、単純に日本全体のPC普及率を分母にして特定アプリの浸透具合を比較するのでは
妥当な結果は出ないように思います。
まぁ・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
ある電話での会話（実話）
お客「”いんたぁねっと”したいんだけど・・・」
私 「お手持ちのＰＣはございますか？どのような機種ですか？」
お客「パソコン？持ってないよ？」
私 「それでは、インターネットのご接続機器はどのように？」
お客「契約すれば、”いんたぁねっと”になるって聞いたんだが」
私 「？？？？」
お客「電話も速くなって安くなるって聞いたぞ？」（←IP電話の事らしい）
電話が速くなるって一体・・・？
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:2, 興味深い)
なんですよね。
なんで翻訳時に「Windows」を省略しちゃったんだろ？
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:1)
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:1)
> ですから、単純に日本全体のPC普及率を分母にして特定アプリの浸透具合を比較するのでは
> 妥当な結果は出ないように思います。
それがまさに日本の現状を表しているということでは？
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
＞それがまさに日本の現状
確かにその通りなのですが、それで私が言いたかったことは、
「数値が低いからといって、必ずしも普及していないとは言い切れない」
ということなんです。
つまり必要とする人にはキチンと浸透しているのであって、その必要性の感じかたにムラが広過ぎる、
そういった特殊な市場だと思うんですよ、日本って。
どうも「日本の現状」というのは特殊な趣があって、海外と同じ尺度では比較できないんじゃないかと思ったわけです。
FireFoxに限らず、例えばLinuxなども色々と話題になる割に、いざ普及するかというと日本だけ浮いた感じがしますし…。
なぜ特殊に感じるのか、その原因が解れば、それこそFireFoxの普及につながるのでしょうが、
数年サポートを勤めた限りの私には、その答えを見出すことはできませんでした。
私は今、ソフトを開発するほうの立場にいますが、日本市場の特殊性の解決は命題となっています。
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
今一番世代人口の多い、
親方日の丸護送船団世代の方々でしょうかね。
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:1)
>「IEを使うこと＝Windowsを使っている」となっている
これはもうIEのシェル統合が大成功だったということなんでしょうね。
Webブラウザの存在を感じさせないでWebブラウズさせるという。
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:1)
キーボードについている「インターネット」ボタンを押すだけの人も相当数居るかと。
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
IEをエクスプローラ、
ハードディスクをハード、
MSNメッセンジャーをメッセンジャー、
Outlook ExpressをOutlook。
特定のものを別の意味があるものと同じ名称に
省略するのはやめてほしいものです…。
＃メモリとハードディスクを混同するのは論外。
＃流石にFirefoxをMozillaと略す人はまだ見たこと無い
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:1)
メモリを「主記憶」、ハードディスク(等)を「副記憶」と書いてある教科書で勉強したせいとか。ちと苦しい?
> ＃流石にFirefoxをMozillaと略す人はまだ見たこと無い
ノ
まあ、略すというより、うっかり言っちゃうという感じですけど。
いわゆるMozillaはSeamonkyとして認識しているため、自分の中ではMozellaでも混乱しないのが困り物。
巧妙に潜伏したバグは心霊現象と区別が付かない。
むしろ、初心者の場合 (スコア:0)
ということでしょう。
Re:むしろ、初心者の場合 (スコア:0)
＃わざとにしても分かりにくすぎ
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
ACな人は「エクスプローラーを」としてるけど、普通の人には
エクスプローラーよりも「マイ コンピュータ」のほうが通じ
やすかったはず。
んでも、これサポートの問題だけじゃないんだよね。
言うならば常識の差と言うべきかも。
/.をみてるとかなら別だけど、普通の人にはエクスプローラーで
通じないんじゃないかな。
こーゆー「常識（或いは用語）の差」って考えないと、伝わらな
いこと多いからね……。
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:1, 参考になる)
私が担当したサポートでは、より平易な単語を用いるべきというノウハウがちゃんと用意してありまして、
実は「エクスプローラ」うんぬんの前に「マイコンピュータ」のほうを先に説明していたりします。
そうしたら「マイコンピュータ？確かに今、自分専用のパソコンだよ」って返答されたもので…。
次に私は「いいえ、PCそのものではなくて、デスクトップにある『マイコンピュータ』を…」と言ったら、
「デスクトップって何？」と返答されたので、しかたなくスタートメニューの操作から説明せざるを得なくなり、
それで親レスのような状態になった次第です。
しかも「アクセサリの中にあるエクスプローラ」と伝えたのに、「プログラム直下のIE」を開いてしまう始末。
標準状態のメニューは使用頻度の低いショートカットが表示されない設定になっているじゃないですか、
そのせいで尚更お客様はエクスプローラの存在に気付かず、自己判断でIEを選択していたと推測しています。
FireFoxの話題からはズレてしまいましたが、サポート業務というのは、お客様からの反応という、
こちらの想定を遥かに超えた「生の声」が聞けるという意味で本当に勉強になります。
FireFox開発者の皆さんも、より真剣なサポートに取り組めば、普及に関する糸口が掴めるかも知れませんね。
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:3, すばらしい洞察)
マイ コンピュータは確か Windows XP の標準設定ではデスクトップ上に表示されない筈。存在しないものをユーザに言っちゃうことは、サポートとしてはまずいでしょう。
マジレスすると、どうせ実体は変わらないんだから、そこからあと一歩進めて、アドレスバーのところでパスを入力させるとか。コントロール パネルとかでも、微妙に間にスペースが入る辺りでも、コントロールまで入れさせれば候補リストで出ますから。
文字を入力させることで確実性が落ちる点を懸念するのであれば、スタートのところでマウスを右クリックし、表示されたメニューからエクスプローラを選択してくださいとか、そういうレベルで確実なナビゲーションを案内しないと。
もっと簡単にやるなら、Windows キー + E とか。この場合は、キーボードの左下の方にある、パソコンについている旗みたいなマークのキーを押しながら、その 3 段ほど上にある E のキーを……とかいうレベルでナビゲーションですか。
サポート担当たる者、ユーザが見ているままの項目を口にしてナビゲーションできないと一人前とは言えません。
書いている話を見る限りでは、サポートとしてはもうちょっと頑張りましょう、という感じがします。
分からないときの基本は「今画面に表示されているものを、上から順番に読み上げていってみてください」ね。フリーダイヤルじゃないと使いにくいけど。
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
Win2Kの辺りでしたら、マイコンピュータは普通に使っているぶんには、まず消えていることは無いですし。
私もサポートを経験したことがありますけど、問い合わせの内容というか、客のPCに対する捉え方をこちらが把握するまでが大変。
それさえ解ってしまえば、後はなんとかなってしまうもんです。
Re:普及率の妥当性に疑問(オフトピ) (スコア:0)
再起動の間をトークで持たせるのもまた一興。（暇なときに限りますが）
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
マイコンピュータから辿って行くのが一般的じゃない？
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
だから、普通の人にとっては、エクスプローラはIEのことですね。
また、普通マイコンピュータから開くので、ウィンドウタイトルにエクスプローラと表示されるところをみたことがない場合も多いです。
まぁ、日本の場合メーカーのPCは家電ですから。
よけいなことしなくても、
メールとインターネットとデジカメいう目的は達しているので、
それでよいとおもいます。
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
一番近そうなのでここにしときます。
一般の人にとって、そもそもIE はWeb ブラウザではなく、
コンピュータ全体のインタフェイスなんですよ。
GUI Shell であって、MacOS のFinder に近く、
特定形式のデータを扱うアプリケーション、
単一機能のアプリケーションではないのです。
そんな彼らが偶に利用するMMC やホゲWizard なども、Shell の一部機能でしかないのは当然です。
Shell であるIE の機能の一部であるWeb ブラウジングと、
FireFox の単一機能であるWeb ブラウジングを比較するのは、
果たして意味があるでしょうか。
そう考えると、何かしらプラグインが必要で、
インストールの敷居が高いFireFox は不便以外の何者でもなく、
私自身ですら情報セキュリティ関連技術者ですが、
わざわざIE と代替する必要を感じません。
# ほかのブラウザでもw3m 以外は便利に感じませんけどね
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
エクスプローラでもアドレスバーにhttp://～を入れればウェブサイト見れるし、差がわかりづらいってのもあるんでしょう。
＃マイコンピュータはウィンドウ増えまくるので美しくないから嫌い。
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
Re:普及率の妥当性に疑問 (スコア:0)
あれはスペースの都合かな。