大事にされない原因の一つに当人側の問題として、職人というだけあって口ベタだからか、単に MS の悪口を言っているだけ、と取られるような言い方しかできないために、上の方には正しくつたわらない、むしろ悪口を言うような奴の言うことは切り捨て、なんてことになっているのことも多いのでは、とここでアンチアンチ MS の指摘を見るたびに思う。
情報処理系スキルが全く無くて外部コンサルを自社の人間よりも信頼しているような管理レイヤーの人間は実際に多いです。そういう人間は、実際の性能よりも知名度で選びがちなので盲目的に MS を使ってしまうことも少なくないし(もちろん流行りだからといって盲目的に Linux だと言い出すことも少なくない)、コンサルだって自社と関係のあるところなら良くない技術でも薦めてくることは多々あります。
Windowsであろうがなかろうが (スコア:1, 興味深い)
むしろ、システムの基本を考えるとき、そこでこれらの「Windows」「インターネット」「linux」等々の持つ、(文科系の人にとっては)一見瑣末に見える問題点が、ちゃんと認識されているか、その問題点をよく知る人がシステムの設計にちゃんとかかわっているかどうか?ということのほうが大きな問題です。
日本ではこういった重要なカギを握る専門家を、あたかも「ただの職人(IT業界以外では職人って、良い意味のことばじゃないんだよね。下請け、とか、下働き、日雇い仕事、というようなさげずんだ意味なんだな)」としてさげずむ傾向があるため、これらの専門家に必要欠くべからざる発言権を与えない。そのために、システムに大きな穴ができることが多々ある。
みずほ銀行も、スケジュールに関して専門家の意見がまともに通るような場が用意されていないから、ああいうことになると思うな。
今に見てろ、ということではなくて、結果として、現状はそういうことが原因で起きる「間違い」ばかりじゃないか?掛け声ばかりじゃなくて、もっとITの専門家を本当に大事にしないと、これから大変なことになると思うよ。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:2, すばらしい洞察)
いいえ。
職人はりっぱな誉め言葉ですよ。
「職人技」って下働きの技術なんですか?
さげすんだってのはあなたの意識の低さを現しているだけでしょう。
逆にIT業界の職人問題の方が深刻だと思う。
職人でもないのに職人のふりしたりするのが通用しちゃうところ。
やっぱり、単純労働者と職人は区別しなきゃダメだよね。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1)
ただし、「全てを知り尽くした」という意味での職人の技は、いつ表に出てくるか分からないないのは確かです。あっしなんか電気の勉強はさらさらと流していただけだったけど、自作ケーブルで100BASE-TXを流した時に信号が反射してしまい、「線路インピーダンスがちょっと変わっただけでもこうなるのか」と勉強したこともありました。また、スジ屋のようにいざと言う時にその能力を発揮するような職人も世の中にはいます。
そういう意味では、IT業界に置ける職人の問題は、職人に即戦力を求めてしまうことではないのでしょうか。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1, おもしろおかしい)
うちのボスがまさしくそんなタイプですがピンチのときしか
役に立ちません。普段はちょっかい出してきて邪魔です(笑)
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:0)
そーゆー人は必要だとは思いますし、近くにいるのがありがたいとは思うのですが、
なにぶんにもこのご時世、普段の扱いに困ります。
せめて仕事してるフリぐらいしてくれ(w
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1)
大事にされない原因の一つに当人側の問題として、職人というだけあって口ベタだからか、単に MS の悪口を言っているだけ、と取られるような言い方しかできないために、上の方には正しくつたわらない、むしろ悪口を言うような奴の言うことは切り捨て、なんてことになっているのことも多いのでは、とここでアンチアンチ MS の指摘を見るたびに思う。
* ま、アンチMS って偽物がおおいしな。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1, 興味深い)
ネット上では異常なほど饒舌だけどね。(w
単純に、上の人を説得できるだけの材料が無いだけでしょ?それは自分が「私は無能です」って証明しているだけ。本当に有能なら、必要なデータと実績からきちんとした説明が可能なはず。少なくとも「MSだから危険」なんて短絡な思考はないけどね。
>むしろ悪口を言うような奴の言うことは切り捨て、なんてことになっているのことも多いのでは、
んなわきゃない。(w
単に説明できない自分の無能さを人に転化してるだけでしょ?
「上の人が理解してくれない」なんて子供みたいなことを言ってるうちは職人でもなんでもなくて、単なる「作業者」だね。今のSEとやらは自分でロクなことできないくせに職人風を吹かせたがるから困る。
MSを擁護する気もペンギンを擁護する気も悪魔を擁護する気もないけど、この手の祭りにはうんざり。ま、所詮はマニアのマスタベーションなんだろうけどさ。(w
相手のプレゼンよりも内容で上回れば問題なんて無いでしょ?それがビジネスってもんでしょ?負けは負けなんだから、そこで相手の悪口を並べるのは狭量を通り越してサルのマスタベーションと言うもの。負けたのなら、「何が足りなくて、どう相手にアピールが足りなかったのか」を分析し、次に備えるのが強者。
そういう前向きな話はでないのかね?
大体は後ろ向きなMS叩きマスタベーションばかりでうんざり。
所詮マニアのおもちゃなのかな?>Linux
MS製品だけしか提案できないのもバカだと思うけどいつでも「Linux最高!」とか言ってるヤツもバカ。この手のロンドを繰り返しているうちは、Linuxに未来は無いんだろうね。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1)
なるほど、実はそうだったのか。道理でぜんぜん改善されんわけだ。理解してくれない、といっているというよりも理解させようとしていないように見えるんだが、それは同じことなんですね?
#ってまぁだれか改善してくれんかな、とまっているだけの私が言う筋合でもないけど。
> 前向きな話はでないのかね
ぜひ出してください。よろしくお願いします。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1)
一方的に「相手が無能だ」と決め付けても何の解決にもならんだろ…
また、プレゼン等の能力は一朝一夕で身につくものではないし、
ビジネス上でのプレゼン能力は専門分野でのプレゼン能力とも違う。
前者は全くの素人に対してのものだし、
後者はある程度知識を共有する相手に対してのものだ。
で、素人向けプレゼン向上に能力を割くくらいなら、
職人にはより専門の能力の向上に力を割いてもらいたい、と思うが。
まあ、ここまでは枝葉末節の話。
前向きな意見、ということでいえば…
例えば「経営者が好む語彙シソーラス」というのはどうか?
文章をフィルタに通すと、このシソーラスを使って
経営者の好きそうな文書に手直ししてくれるとか。
もちろん、「官公庁向け」とかに差し替えもできたりとか。
…バカアイディアしか出なくてすまん。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1)
「内容」で上回った所で負けるにきまってます。
どんな内容で押し返しても理解できないから「それがどうした、説明しろ。」
説明しても理解できるだけの知識がない。「それがどうした、説明しろ。」
具体例で事例で説明しても自分は知らないからそんな物存在しない。「それがどうした、説明しろ。」
存在を知らしめても何が問題が理解してないから「それがどうした、説明しろ。」
これ以上ないってぐらい簡単な話にして問題を説明しても「それがどうした、説明しろ。」
元々理解する気がないから「それがどうした、説明しろ。」
そして最後は「理解できるように説明できないお前が悪い。」
説得されないようにするのって楽でいいなぁ。
納得させれるだけの情報が無い時に使う手ですが「これには、こんな問題が発生すると世間では噂されています。本当に問題になるか確かめましょう。」と添えて、彼らの導入を後押しすると、彼らは責任から逃れようと、導入を中断しようとします。導入前の初期ならけっこう効きますよ。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:0)
あなたが悪いかどうかは別にして、実際理解させられなかったんでしょ?
相手に理解させるのに必要な能力がなかったんじゃないの?
その相手は、世の中のこと
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:0)
と、いったこともあるんだな。
住基ネットに当てはまるかどうかは知りません。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1)
無知を指摘されて意固地になる連中は自分で気付いたつもりにさせればいいので、プレゼン能力の範疇でどうにでもなります。
これは、説明する技術者の腕の問題。
問題があっても知らない振りをする狸は手ごわいです。
問題がある事を知ってて、知ってしまうと立場がまずくなるので、必死に知らない振りをします。
政治的な理由で導入する時は、狸が多いですね。
こんな連中を動かすのにコンピュータの技術やプレゼンの技術は無力でしょ。
>#128815のACさん
知っている人にプレゼン能力で知ってるといわせるとは、凄い技術をもってるますね。うらやましいです。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:0)
情報処理系スキルが全く無くて外部コンサルを自社の人間よりも信頼しているような管理レイヤーの人間は実際に多いです。そういう人間は、実際の性能よりも知名度で選びがちなので盲目的に MS を使ってしまうことも少なくないし(もちろん流行りだからといって盲目的に Linux だと言い出すことも少なくない)、コンサルだって自社と関係のあるところなら良くない技術でも薦めてくることは多々あります。
それと、情報処理のスキルとプレゼンテーション
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:0)
ビジネスとしては何の意味もない比較ですね。
彼はそういう視点で書いていると思いますが、人格かなにかと勘違いされてませんか?
>後者が低いからといって前者を否定するのは、
まともに説明できないことを「職人だから」という自己弁護で片付けてることを問題にしているのでは?
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:0)
説明やプレゼンの専門家の存在価値がないじゃないですか。
ビジネスとしてあるいはマネジメントとして(w
そこらへんどーなんですかね。
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:0)
> 「私は無能です」って証明しているだけ。本当に有能なら、必要なデータと
> 実績からきちんとした説明が可能なはず。
> 単に説明できない自分の無能さを人に転化してるだけでしょ?
「上の人」に恵まれているようですね。もちろん,上の人は,「上の人」にな
るくらいだから,世間一版の平均よりはまともでしょうが,いうまでもなく,
まともでない人は一定数います。とくに,平均を下まわる組織ではね。まとも
でない人の理解力のなさすら,説得側の責任にするのは,*もし,あなたが
「説得側」なら*潔
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1)
根本的にコンピューターの事が解っておらず、幾ら説明しても無駄な人間が決定権を握っていて、かつ、「自分の不得意な分野は解る人間に聞けばいい」という発想も無かったら専門家は大事にされませんが、それも「専門家が口下手なのが悪い」という事になるのでしょうか?
Re:Windowsであろうがなかろうが (スコア:1)