アカウント名:
パスワード:
電力会社はほとんど負担しないというのも腑に落ちない。
彼らの負担はね、見えないところにあるんだよ太陽光発電の普及の思わぬリスク [srad.jp]を読んでみると良い
出力調整の問題なら、元々正確な消費量なんてのは解らんから実は大差ない。エアコンの電源を入れるのに電力会社に運転予定表を出す訳でも無いし、天気予報だって大して参考に成らない事位は先刻承知のはずだ。
多々有る変動パラメーターが少々増えるだけの話だよ。
そう。家庭発電の余剰電力なんて変動パラメータ程度の量しかないので、電力会社が作らなければいけない発電量は実質変わらない。つまりそんな電力をもらっても電力会社にとっては金銭的価値は皆無で、むしろ買い取るための設備を用意しなければいけない分損をする。でも国策だからやってるだけ。そこへさらに「倍の値段で買い取れ」と言われたら、そりゃあ価格に転嫁しないとやってられないでしょう。
だからって発電設備を持たない家庭が負担をするってのはおかしな話だよなぁ。どうせ負担を広く分散するなら、税金から補助金出した方がまだ納得しやすいと思う。太陽光発電の普及だけではなく「売電」も普及させたいという思惑があるからなんだろうけど。
>どうせ負担を広く分散するなら、税金から補助金出した方がまだ納得しやすい
今回の制度(いわゆる「固定価格買い取り制度」を取り入れてる)の場合、ドイツなどと違って補助金も相応の割合を占めてます。その分、電気代への影響も少なくなってます。
ただそこで全部を税金で出すと、市況の変化や技術の進歩に対応が遅れてしまいがちなんですよ。そのぶん無駄が出ちゃって却ってみんなが損するというのが世界の経験則で、これはIEAや日本の環境省もレポートにまとめています。http://www.iea.org/w/bookshop/add.aspx?id=337 [iea.org]http://www.env.go.jp/earth/ondanka/conf_re-lcs/rcm.html [env.go.jp]これには電気代から徴収する方がみんなの監視が厳しくなり、結局は無駄なく普及させやすいという要素もあるようです。(^^;;
補助金まかせだと対応が遅れるのは、日本も2005年に打ち切ってから身をもって経験した通りです。それまでは世界の半分を生産していたのに、2008年は中国とドイツに抜かれて、3位になってしまってます。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9... [wikipedia.org]このまま放っておくと自分たちで使いたい分も自給できなくなるおそれがありますが、これは明らかに損です。
もちろん、全く負担無しに新しい技術が導入できればそれに越したことは無い、のですけどね。# それだけ切羽詰まった状況なんですよ、世界は。
> 実際には「悪天候で太陽光の発電量が下がったら、気温も下がるので> 電力需要も大幅に下がる」ということを無視した主張ですよね。> 意図的に無視しているのかもしれませんけど。
これも机上の空論ってことはないですか?「悪天候で太陽光の発電量が下がる」と「気温も下がるので電力需要も大幅に下がる」とはタイムラグなく起こるのでしょうか?タイムラグが僅かでもあれば、それに備えた発電をしておかなければならないのでは?
気温(室温)に関係なく太陽光発電が低下したと同時にエアコンが消費電力を落としてくれなければまずいですよね。
>>「悪天候で太陽光の発電量が下がる」と>>「気温も下がるので電力需要も大幅に下がる」とはタイムラグなく起こるのでしょうか?>> タイムラグが僅かでもあれば、それに備えた発電をしておかなければならないのでは?
>今どきの冷房は、設定温度になるように冷やしますよね。>それはわかりますか?
>38度の外気温で室内を28度に冷却する電力量と、>30度の外気温で室内を28度に冷却する電力量は違うことを知ってますか?
日が翳ると、発電量は急激に低下しますが、気温は急激には下がらないですよね?すると、「曇っているのに気温は38度」みたいな状態が短期的(~1時間程度?)発生するのですが、そのギャップをどこがどう負担するの? っていう話だと思いますがね。
>東京電力では天気予報や最高気温予測をもとに発電量を調整してますよ?
いくらなんでも、東京電力をバカにしすぎですよ?
> 今回の「倍額買い取り」が始まると考えられるのが、シャープやサンヨー> などの発電パネルメーカーが、安くパネルを調達できる立場を利用して> 発電所を創るんじゃないかということですね。> 倍額で売れるので、建設コストの回収も早そうです。
これは成り立たせていいの?夢のような商売ですね。
これが許されるのなら・・・仮にの話ですが、東京電力が全て太陽光発電に切り替え、東京電力管内で必要電力の半分を発電し、東北電力などに売る。得たお金で東北電力から2倍の電力(=必要電力分全て)を買えてしまいますよね。東京電力は半分の発電で済み、しっかり必要電力は確保。売られた東北電力は利益にもならないのに東京電力で必要な電力の半分を提供。これが全く問題無い事になりますね。
売値と買値が倍も逆転し、買取を拒否できず、家庭への転嫁もダメといわれたら、売られたほうはすぐ破綻ですね。全ての電力会社が太陽光発電の電力を買う立場なんてさっさとやめて、売る側に移るのは必定です。
雪が降るほどの悪天候で発電量と気温は下がるが電力需要は大幅に上がる地域もあることを無視した主張ですね。意図的に無視しているのかもしれませんけど。
>雪が降るほどの悪天候で発電量と気温は下がるが>電力需要は大幅に上がる地域もあることを無視した主張ですね。
そもそも雪が降る季節は太陽光発電による発電量の低下や不安定化も予測出きるでしょ。その時はその時で少し多めに発電すればいい話。
統計とかじゃなくて、単に知り合いの話を聞いたり見たりした感想ですが。寒冷地である北海道でも新築だとオール電化住宅がかなり多くなってきてます。そんな家庭でもエアコンはあまりついていません。オール電化だと家そのものが一つのエアコンという見方もできると思うのですが、30度の気温を25度に下げるよりも、5度以下の気温を20度まで引き上げるほうが電力消費は大きいと思います。なので夏よりも冬の方が電力消費は大きくなる方向になっているとは思います。ま、現時点では冬場の熱源は圧倒的に灯油だと思うので、
> 冷房とは違って暖房の場合は石油ストーブなどの電力以外の暖房も多く使われている
というのはその通りだと思います。ただ人口から考えて北海道の庶民の感覚が少数派としてあまり反映されないのはしょうがないのですが、関東を中心に考えられてもぜんぜん実態と違うよ、という印象しかもてない人が多いのも事実ではあります。
> 冷房とは違って暖房の場合は石油ストーブなどの電力以外の暖房も> 多く使われているため電力需要は真夏の昼間と比較すると全然> 小さいという事実を無視した主張ですね。> 意図的に無視してるのでしょうけど。
> 寒冷地ではエアコンや電気ストーブじゃ力不足なんですよね。
そんなことは承知の上で書いてます。
自分の周りの少数サンプルですが、電力以外の暖房を使用しても尚冬場の電気代は夏場の電気代の1.5~2倍かかってます。
>雪が降るほどの悪天候で発電量と気温は下がるが雪が積もる地域で太陽光発電を導入するのは本当にものすごく奇特な人だと思う。
補助金で無理やり売っているかのような見せかけを成り立たせてるわけで、資本主義国の経済活動としては不健全極まりない(別ツリーの「平成の大躍進」もそのへんを皮肉ってるんだろう)。
>どうせ負担を広く分散するなら、税金から補助金出した方がまだ納得しやすいと思う。
あのぉ、その税金はどこから生まれるんでしょうか?財源を考えずに支出の話をするのは、民主党だけの特権ですよ。
ここで言ってるのは税金から出せって話じゃなくて,
「そんなに補助したきゃーどっかから税金まわせば?」
ってことでしょ.
儲けてる人ほど払ってることになってるからね.
>あのぉ、その税金はどこから生まれるんでしょうか?>財源を考えずに支出の話をするのは、民主党だけの特権ですよ。
某政党お得意の国債でもバンバン発行したらいかがですか?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
電力会社も気の毒に (スコア:5, 参考になる)
彼らの負担はね、見えないところにあるんだよ
太陽光発電の普及の思わぬリスク [srad.jp]を読んでみると良い
Re:電力会社も気の毒に (スコア:0)
出力調整の問題なら、元々正確な消費量なんてのは解らんから実は大差ない。
エアコンの電源を入れるのに電力会社に運転予定表を出す訳でも無いし、
天気予報だって大して参考に成らない事位は先刻承知のはずだ。
多々有る変動パラメーターが少々増えるだけの話だよ。
Re:電力会社も気の毒に (スコア:4, すばらしい洞察)
そう。家庭発電の余剰電力なんて変動パラメータ程度の量しかないので、電力会社が作らなければいけない発電量は実質変わらない。
つまりそんな電力をもらっても電力会社にとっては金銭的価値は皆無で、むしろ買い取るための設備を用意しなければいけない分損をする。でも国策だからやってるだけ。
そこへさらに「倍の値段で買い取れ」と言われたら、そりゃあ価格に転嫁しないとやってられないでしょう。
だからって発電設備を持たない家庭が負担をするってのはおかしな話だよなぁ。
どうせ負担を広く分散するなら、税金から補助金出した方がまだ納得しやすいと思う。
太陽光発電の普及だけではなく「売電」も普及させたいという思惑があるからなんだろうけど。
うじゃうじゃ
Re:電力会社も気の毒に (スコア:5, 興味深い)
>どうせ負担を広く分散するなら、税金から補助金出した方がまだ納得しやすい
今回の制度(いわゆる「固定価格買い取り制度」を取り入れてる)の場合、ドイツなどと違って補助金も相応の割合を占めてます。その分、電気代への影響も少なくなってます。
ただそこで全部を税金で出すと、市況の変化や技術の進歩に対応が遅れてしまいがちなんですよ。
そのぶん無駄が出ちゃって却ってみんなが損するというのが世界の経験則で、これはIEAや日本の環境省もレポートにまとめています。
http://www.iea.org/w/bookshop/add.aspx?id=337 [iea.org]
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/conf_re-lcs/rcm.html [env.go.jp]
これには電気代から徴収する方がみんなの監視が厳しくなり、結局は無駄なく普及させやすいという要素もあるようです。(^^;;
補助金まかせだと対応が遅れるのは、日本も2005年に打ち切ってから身をもって経験した通りです。
それまでは世界の半分を生産していたのに、2008年は中国とドイツに抜かれて、3位になってしまってます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9... [wikipedia.org]
このまま放っておくと自分たちで使いたい分も自給できなくなるおそれがありますが、これは明らかに損です。
もちろん、全く負担無しに新しい技術が導入できればそれに越したことは無い、のですけどね。
# それだけ切羽詰まった状況なんですよ、世界は。
Re:電力会社も気の毒に (スコア:1, 興味深い)
要するにこの政策って、国産の太陽電池セルや太陽光発電技術の競争力を確保することが目的でしょ?
現状のまま放置すれば、シェア低下に歯止めがかからず、日本の技術は世界水準から脱落してしまうと。
ちょっと前のはやぶさのストーリーでは、宇宙開発は(たとえば太陽電池セルなどの基礎技術開発に)十分に役立つ。だから余計なコスト負担に思えても、推し進めるべきだ。なんていう意見が多かったのにね。
いざ自分の負担となると、無駄な負担は納得しがたい、という意見に変わっちゃうわけだ..
Re:電力会社も気の毒に (スコア:1, すばらしい洞察)
「「倍の値段で買い取れ」と言われたら、そりゃあ価格に転嫁しないと
やってられない」こたあないと思いますが。いずれにしてもピーク時の
電力コストがボトム時とぜんぜん違うことを理解している人がほとんど
いないですね。ピーク時に発電量の多い太陽光発電で、ピーク需要を少し
でもカバーできるようになると、電力会社のメリットは非常に大きいの
ですよ。そもそも太陽光発電の当面の目的はそこにあるわけで、家庭の
電力を一日中自前でまかなえるようにしたいんじゃないですけど。
電力会社の陰謀論ですが (スコア:1, すばらしい洞察)
または事故や不祥事が多発して原発が停止させられたりするなどしたうえ
ヒートアイランドで猛暑時の電力供給力がひっ迫している東京電力なんかは、
昼間に自力で発電してくれる太陽光発電の普及はすごく助かるんですよ。
真夏の真昼にしか必要とされない電力を供給するために、深夜も炉の火が
落とせなかったり、発電所を維持管理しなきゃいけなかったりで、電力会社も
大変なんです。
「太陽光発電の普及率が高くなると悪天候などで発電力が下がった場合に
電力会社の電力需要が高まって大変になる」
という主張がありますけど、それは机上の空論、数字で見ただけでしょう。
実際には「悪天候で太陽光の発電量が下がったら、気温も下がるので
電力需要も大幅に下がる」ということを無視した主張ですよね。
意図的に無視しているのかもしれませんけど。
だから、単に「太陽光発電が一般に普及すると、それなりに電力会社も
大変なんですよ。だから全部利用者に転嫁させてもらいます」ということを
アピールしたい人たちがいるわけですよ。
そういう人の世論操作的情報を「すばらしい洞察」なんて付けちゃうより、
「すばらしいようにはみえるが、浅はかな洞察」が正しいと思う。
そもそも、日本って電力会社は決められた地域でほぼ独占企業として事業
しているので、原発などの建設コストも各世帯の基本料金に含めて
負担させたりしていますよね。
発電事業が自由化されても、既存の電力大手以外成功しなかったのは
発電施設の建設コストを上乗せして売電できなかったせいです。
今回の「倍額買い取り」が始まると考えられるのが、シャープやサンヨー
などの発電パネルメーカーが、安くパネルを調達できる立場を利用して
発電所を創るんじゃないかということですね。
倍額で売れるので、建設コストの回収も早そうです。
Re:電力会社の陰謀論ですが (スコア:2, 参考になる)
> 実際には「悪天候で太陽光の発電量が下がったら、気温も下がるので
> 電力需要も大幅に下がる」ということを無視した主張ですよね。
> 意図的に無視しているのかもしれませんけど。
これも机上の空論ってことはないですか?
「悪天候で太陽光の発電量が下がる」と
「気温も下がるので電力需要も大幅に下がる」とはタイムラグなく起こるのでしょうか?
タイムラグが僅かでもあれば、それに備えた発電をしておかなければならないのでは?
気温(室温)に関係なく太陽光発電が低下したと同時にエアコンが消費電力を落としてくれなければまずいですよね。
Re:電力会社の陰謀論ですが (スコア:1, 参考になる)
違います。
あなたはいったいどういう生活を送っていて、これが机上の空論だと
思えるんですか?
>「悪天候で太陽光の発電量が下がる」と
>「気温も下がるので電力需要も大幅に下がる」とはタイムラグなく起こるのでしょうか?
> タイムラグが僅かでもあれば、それに備えた発電をしておかなければならないのでは?
今どきの冷房は、設定温度になるように冷やしますよね。
それはわかりますか?
38度の外気温で室内を28度に冷却する電力量と、
30度の外気温で室内を28度に冷却する電力量は違うことを知ってますか?
また、下がるだけではなく、上がる前のケースもあります。
一日中曇りだったら、そんなに電力は使わないでしょう?
東京電力では天気予報や最高気温予測をもとに発電量を調整してますよ?
> 気温(室温)に関係なく太陽光発電が低下したと同時にエアコンが
> 消費電力を落としてくれなければまずいですよね。
室温はそのままでも、外気温が下がれば消費電力は同時に勝手に落ちます。
30年くらい前の冷房機なんかはわかりませんが、最近のエアコンは
ほとんどがそうです。
常識だと思ってたんですが、それを知らない人っているんですね。
もしかして、知らないかもしれないので念のために補足しておくと、
曇りや雨で太陽光発電の発電力が下がるときは太陽光が弱くなるので
晴天時と比べるととても涼しくなるんですよ。
わかりましたか?
Re: (スコア:0)
>曇りや雨で太陽光発電の発電力が下がるときは太陽光が弱くなるので
>晴天時と比べるととても涼しくなるんですよ。
しれっとデタラメ書かないように
曇ってても気温が高いときもある
さらに湿度が上がればエアコンを強くする人が増える
線形的に連動なんてしないよ
本当に都合のいいところだけ見てるんだなぁ
Re: (スコア:0)
>>「悪天候で太陽光の発電量が下がる」と
>>「気温も下がるので電力需要も大幅に下がる」とはタイムラグなく起こるのでしょうか?
>> タイムラグが僅かでもあれば、それに備えた発電をしておかなければならないのでは?
>今どきの冷房は、設定温度になるように冷やしますよね。
>それはわかりますか?
>38度の外気温で室内を28度に冷却する電力量と、
>30度の外気温で室内を28度に冷却する電力量は違うことを知ってますか?
日が翳ると、発電量は急激に低下しますが、気温は急激には下がらないですよね?
すると、「曇っているのに気温は38度」みたいな状態が短期的(~1時間程度?)発生するのですが、そのギャップをどこがどう負担するの? っていう話だと思いますがね。
Re: (スコア:0)
>東京電力では天気予報や最高気温予測をもとに発電量を調整してますよ?
いくらなんでも、東京電力をバカにしすぎですよ?
Re:電力会社の陰謀論ですが (スコア:1)
> 今回の「倍額買い取り」が始まると考えられるのが、シャープやサンヨー
> などの発電パネルメーカーが、安くパネルを調達できる立場を利用して
> 発電所を創るんじゃないかということですね。
> 倍額で売れるので、建設コストの回収も早そうです。
これは成り立たせていいの?夢のような商売ですね。
これが許されるのなら・・・仮にの話ですが、
東京電力が全て太陽光発電に切り替え、
東京電力管内で必要電力の半分を発電し、東北電力などに売る。
得たお金で東北電力から2倍の電力(=必要電力分全て)を買えてしまいますよね。
東京電力は半分の発電で済み、しっかり必要電力は確保。
売られた東北電力は利益にもならないのに東京電力で必要な電力の半分を提供。
これが全く問題無い事になりますね。
売値と買値が倍も逆転し、買取を拒否できず、
家庭への転嫁もダメといわれたら、売られたほうはすぐ破綻ですね。
全ての電力会社が太陽光発電の電力を買う立場なんてさっさとやめて、売る側に移るのは必定です。
Re: (スコア:0)
> 実際には「悪天候で太陽光の発電量が下がったら、気温も下がるので
> 電力需要も大幅に下がる」ということを無視した主張ですよね。
> 意図的に無視しているのかもしれませんけど。
雪が降るほどの悪天候で発電量と気温は下がるが
電力需要は大幅に上がる地域もあることを無視した主張ですね。
意図的に無視しているのかもしれませんけど。
Re:電力会社の陰謀論ですが (スコア:1)
>雪が降るほどの悪天候で発電量と気温は下がるが
>電力需要は大幅に上がる地域もあることを無視した主張ですね。
そもそも雪が降る季節は太陽光発電による発電量の低下や不安定化も予測出きるでしょ。
その時はその時で少し多めに発電すればいい話。
Re: (スコア:0)
> 電力需要は大幅に上がる地域もあることを無視した主張ですね。
> 意図的に無視しているのかもしれませんけど。
冷房とは違って暖房の場合は石油ストーブなどの電力以外の暖房も
多く使われているため電力需要は真夏の昼間と比較すると全然
小さいという事実を無視した主張ですね。
意図的に無視してるのでしょうけど。
寒冷地ではエアコンや電気ストーブじゃ力不足なんですよね。
Re:電力会社の陰謀論ですが (スコア:3, 興味深い)
北海道電は夏場に発電設備を止めて定期点検してました
#携わっていたのは10年以上前なので、今はどうかは知らない
Re:電力会社の陰謀論ですが (スコア:2, 興味深い)
統計とかじゃなくて、単に知り合いの話を聞いたり見たりした感想ですが。
寒冷地である北海道でも新築だとオール電化住宅がかなり多くなってきてます。
そんな家庭でもエアコンはあまりついていません。
オール電化だと家そのものが一つのエアコンという見方もできると思うのですが、30度の気温を25度に下げるよりも、5度以下の気温を20度まで引き上げるほうが電力消費は大きいと思います。
なので夏よりも冬の方が電力消費は大きくなる方向になっているとは思います。
ま、現時点では冬場の熱源は圧倒的に灯油だと思うので、
> 冷房とは違って暖房の場合は石油ストーブなどの電力以外の暖房も
多く使われている
というのはその通りだと思います。
ただ人口から考えて北海道の庶民の感覚が少数派としてあまり反映されないのはしょうがないのですが、関東を中心に考えられてもぜんぜん実態と違うよ、という印象しかもてない人が多いのも事実ではあります。
Re: (スコア:0)
> 冷房とは違って暖房の場合は石油ストーブなどの電力以外の暖房も
> 多く使われているため電力需要は真夏の昼間と比較すると全然
> 小さいという事実を無視した主張ですね。
> 意図的に無視してるのでしょうけど。
> 寒冷地ではエアコンや電気ストーブじゃ力不足なんですよね。
そんなことは承知の上で書いてます。
自分の周りの少数サンプルですが、電力以外の暖房を使用しても尚
冬場の電気代は夏場の電気代の1.5~2倍かかってます。
Re: (スコア:0)
>雪が降るほどの悪天候で発電量と気温は下がるが
雪が積もる地域で太陽光発電を導入するのは本当にものすごく奇特な人だと思う。
Re: (スコア:0)
補助金で無理やり売っているかのような見せかけを成り立たせてるわけで、資本主義国の経済活動としては不健全極まりない(別ツリーの「平成の大躍進」もそのへんを皮肉ってるんだろう)。
Re: (スコア:0, すばらしい洞察)
>どうせ負担を広く分散するなら、税金から補助金出した方がまだ納得しやすいと思う。
あのぉ、その税金はどこから生まれるんでしょうか?
財源を考えずに支出の話をするのは、民主党だけの特権ですよ。
Re:電力会社も気の毒に (スコア:1)
ここで言ってるのは税金から出せって話じゃなくて,
「そんなに補助したきゃーどっかから税金まわせば?」
ってことでしょ.
儲けてる人ほど払ってることになってるからね.
Re: (スコア:0)
>あのぉ、その税金はどこから生まれるんでしょうか?
>財源を考えずに支出の話をするのは、民主党だけの特権ですよ。
某政党お得意の国債でもバンバン発行したらいかがですか?
Re: (スコア:0, フレームのもと)