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ソレダ!
12Vと48Vの線があっちこっち行ったりきたり# 実話
今の日本で単相100Vの給電はほぼありませんよ。基本的に三相200Vでの給電です。ユーザの都合で単相100Vになることはあっても,電柱までは三相200Vが来ているので変更は容易なはずです。
うーん。一般の家庭は単相3線式がほとんどです。
単相3線式 ≠ 三相200V
あ゛ーーー,素で間違えたorzまさに 3線と3相をごっちゃにしていました。
指摘ありがとうございます。
3相200Vの方が安いので、トランスで100Vに減圧して使われるのを回避する為でしょうね。例えば、東京電力では、従量電灯Bの第2段階料金は22円86銭/1kWhなのに対し、低圧電力は13円20銭/1kWhです。 http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home02-j.html [tepco.co.jp] http://www.tepco.co.jp/e-rates/corporate/charge/charge01-j.html [tepco.co.jp]
あと、トランスで減圧する使い方で相間バラ
3相でモーター系とか使いたくないな…。回転方向間違えて掃除機が送風機になったりしない?
どっちかに寄せた方がメリット大きい気がしますよねえ。何でしないんだろ。
インバーターが入ってる系の商品は、一応影響があると言えばあります。昔は「50Hz(60Hz)地域に引っ越す場合はメーカでの調整が必要です」なんて説明書に書いてあったもんですが。あと、タイマーなんかで50Hzと60Hz用に別々に目盛りが切られてたり。
さすがに50/60Hz共用がほとんどなのでもうそんな心配も要らんだろうと思ってたら、先日友人宅で「50Hz専用」と書かれた電子レンジを発見しました(笑)「こんなんまだあんねんや!」って感心してたら「引越祝いでもらったんだが、届いたら60Hz専用で使えんかったから替えてもらった(笑)」とのこと。低コストな製品だと共用で作んないっぽいです。
それぞれ専用に作るのと共用で作るのと、どっちがコスト的に安いんでしょう?
インバーター無しで交流モーター入ってる奴は、回転数変わってモロに影響受けるかなと。
> それぞれ専用に作るのと共用で作るのと、どっちがコスト的に安いんでしょう?
共用の方が安かったら専用 2種類なんて作らないでしょう。
同じような製品でも 2種類として製造・管理しなければならないし、引っ越しの時はサポートも必要になる(買い換えてくれるかもしれないけど)。
電子レンジだと、最も安いモデルは専用品になってる場合が多いので、そうした方が安いんでしょうね。
とはいえ、50Hz or 60Hz専用品でも、もう一方に変更してもらえる場合もあります(とりあえず洗濯機の例 [fujitsu-general.com])。
# 買い換えた後でマニュアルの記述に気が付いたorz
> # 買い換えた後でマニュアルの記述に気が付いたorz
あら( ´・ω・)まあ、一応本体に貼ってある「家庭用品品質表示法による表示」にも書いてありますけど、普通見ませんよね。
自分は幼い時の趣味(?)に「説明書を隅から隅まで読む」というのがあったので、取説読むのはわりと嫌いではありません(笑)だから取っ替えられるのは昔から知ってましたが、この知識が生かされたことは今の一度もありません(^^;(60Hz地域→50Hz地域への引っ越し経験はある)
今では「とりあえず使ってみて分からなくなってからマニュアルを読む」というアレゲ的に正しい進化をしてしまったので、「読まないと無理そうなもの」以外のマニュアルは読まなくなりましたが(爆)
# バイト先のコンビニに置いてあった「災害時対応マニュアル」を暇な時に読# んでみて、よく考えるなあと思った。# 「レジ止まったら計算機で計算して、あとで入力しましょう」等々。
>どっちかに寄せた方がメリット大きい気がしますよねえ。何でしないんだろ。そりゃあそのコスト負担が膨大で、「それを誰が負担するのか?」で誰も手を挙げないからでしょう。IPv6でもこんだけ苦労してるのに、電源周波数ではコストに見合うメリットがないかと。
電気の大口顧客ほど、転換が面倒な設備をかかえていそうですよ。で、こんな電気の融通施設が作られてたりするわけです。→佐久間周波数変換所
戦後すぐに全国を60Hzに統一しようという話はありましたが,高度経済成長でとにかく発電設備を増強しないといけないという状況になって,結局ボツになってしまいました。
もし今同じ事をしようとすると,電力会社の設備だけで数十兆円の負担になります。社会全体ではその2倍・3倍以上になるでしょうね。そしてそのコストは国民が払うことになるわけです。
ちなみに,当時九州は西が60Hz,東は50Hzというふうになっていて,ここだけは統一が実現できました。60Hz設備の増強と60Hzエリアの拡大を交互に繰り返して,10年くらいかけて統一しています。(おかげで,大分や宮崎にある工場が持っている自家発電装置の中には,50Hzのものがあって,社員寮だけ50Hzみたいなところが残っています。)
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
日本の電源 (スコア:0)
Re:日本の電源 (スコア:1)
Re:日本の電源 (スコア:2)
Re: (スコア:0)
ソレダ!
Re: (スコア:0)
12Vと48Vの線があっちこっち行ったりきたり
# 実話
Re: (スコア:0)
そうすれば家に工作機械を気軽に設置できる
Re:日本の電源 (スコア:1)
今の日本で単相100Vの給電はほぼありませんよ。基本的に三相200Vでの給電です。
ユーザの都合で単相100Vになることはあっても,電柱までは三相200Vが来ているので変更は容易なはずです。
Re:日本の電源 (スコア:1)
うーん。一般の家庭は単相3線式がほとんどです。
単相3線式 ≠ 三相200V
Re:日本の電源 (スコア:1)
あ゛ーーー,素で間違えたorz
まさに 3線と3相をごっちゃにしていました。
指摘ありがとうございます。
さすが電力池沼の巣窟w (スコア:0)
だせーーーーー
Re: (スコア:0)
#単相200Vは引くのが厳しかった昔でも、七宝焼の釜があれば簡単に引いてくれたと、予備校の講師が言ってた記憶が
Re: (スコア:0)
3相200Vの方が安いので、トランスで100Vに減圧して使われるのを回避する為でしょうね。
例えば、東京電力では、従量電灯Bの第2段階料金は22円86銭/1kWhなのに対し、低圧電力は13円20銭/1kWhです。
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home02-j.html [tepco.co.jp]
http://www.tepco.co.jp/e-rates/corporate/charge/charge01-j.html [tepco.co.jp]
あと、トランスで減圧する使い方で相間バラ
Re: (スコア:0)
3相でモーター系とか使いたくないな…。
回転方向間違えて掃除機が送風機になったりしない?
Re: (スコア:0)
かなり昔の某雑誌で、50Hz用のパソコンを60Hz地域で使うと計算結果が1.2倍になるので要注意という事が書かれていたけど、そんなことも無かったし(当然か)
Re:日本の電源 (スコア:2, 興味深い)
どっちかに寄せた方がメリット大きい気がしますよねえ。何でしないんだろ。
インバーターが入ってる系の商品は、一応影響があると言えばあります。
昔は「50Hz(60Hz)地域に引っ越す場合はメーカでの調整が必要です」なんて説明書に
書いてあったもんですが。
あと、タイマーなんかで50Hzと60Hz用に別々に目盛りが切られてたり。
さすがに50/60Hz共用がほとんどなのでもうそんな心配も要らんだろうと思ってたら、
先日友人宅で「50Hz専用」と書かれた電子レンジを発見しました(笑)
「こんなんまだあんねんや!」って感心してたら「引越祝いでもらったんだが、届いた
ら60Hz専用で使えんかったから替えてもらった(笑)」とのこと。
低コストな製品だと共用で作んないっぽいです。
それぞれ専用に作るのと共用で作るのと、どっちがコスト的に安いんでしょう?
はじける加齢の香り!orz
Re:日本の電源 (スコア:1)
インバーター無しで交流モーター入ってる奴は、
回転数変わってモロに影響受けるかなと。
> それぞれ専用に作るのと共用で作るのと、どっちがコスト的に安いんでしょう?
共用の方が安かったら専用 2種類なんて作らないでしょう。
同じような製品でも 2種類として製造・管理しなければならないし、
引っ越しの時はサポートも必要になる(買い換えてくれるかもしれないけど)。
TomOne
Re:日本の電源 (スコア:1)
電子レンジだと、最も安いモデルは専用品になってる場合が多いので、そうした方が安いんでしょうね。
とはいえ、50Hz or 60Hz専用品でも、もう一方に変更してもらえる場合もあります(とりあえず洗濯機の例 [fujitsu-general.com])。
# 買い換えた後でマニュアルの記述に気が付いたorz
Re:日本の電源 (スコア:1)
> # 買い換えた後でマニュアルの記述に気が付いたorz
あら( ´・ω・)
まあ、一応本体に貼ってある「家庭用品品質表示法による表示」にも書いて
ありますけど、普通見ませんよね。
自分は幼い時の趣味(?)に「説明書を隅から隅まで読む」というのがあった
ので、取説読むのはわりと嫌いではありません(笑)
だから取っ替えられるのは昔から知ってましたが、この知識が生かされたことは
今の一度もありません(^^;
(60Hz地域→50Hz地域への引っ越し経験はある)
今では「とりあえず使ってみて分からなくなってからマニュアルを読む」という
アレゲ的に正しい進化をしてしまったので、「読まないと無理そうなもの」以外
のマニュアルは読まなくなりましたが(爆)
# バイト先のコンビニに置いてあった「災害時対応マニュアル」を暇な時に読
# んでみて、よく考えるなあと思った。
# 「レジ止まったら計算機で計算して、あとで入力しましょう」等々。
はじける加齢の香り!orz
Re:日本の電源 (スコア:1)
>どっちかに寄せた方がメリット大きい気がしますよねえ。何でしないんだろ。
そりゃあそのコスト負担が膨大で、「それを誰が負担するのか?」で誰も手を挙げないからでしょう。
IPv6でもこんだけ苦労してるのに、電源周波数ではコストに見合うメリットがないかと。
Re: (スコア:0)
電気の大口顧客ほど、転換が面倒な設備をかかえていそうですよ。
で、こんな電気の融通施設が作られてたりするわけです。→佐久間周波数変換所
Re: (スコア:0)
戦後すぐに全国を60Hzに統一しようという話はありましたが,
高度経済成長でとにかく発電設備を増強しないといけないという状況になって,
結局ボツになってしまいました。
もし今同じ事をしようとすると,
電力会社の設備だけで数十兆円の負担になります。
社会全体ではその2倍・3倍以上になるでしょうね。
そしてそのコストは国民が払うことになるわけです。
ちなみに,当時九州は西が60Hz,東は50Hzというふうになっていて,
ここだけは統一が実現できました。
60Hz設備の増強と60Hzエリアの拡大を交互に繰り返して,
10年くらいかけて統一しています。
(おかげで,大分や宮崎にある工場が持っている自家発電装置の中には,
50Hzのものがあって,社員寮だけ50Hzみたいなところが残っています。)
Re:日本の電源 (スコア:1, 参考になる)
この時期近所のヤマダなどの家電量販やジャスコなどのGMSの新生活コーナーに行ってみましょう
新生活セットなどの安いグレードに入ってる電子レンジの大半はヘルツフリーではありません
蛍光灯のペンダントも未だに非インバータ式でヘルツフリーでは無い物もあります
尤も蛍光灯のペンダントはインバータ式の大半が調光時に暗くなるだけなので
お年寄りなどを中心に片側が消える古いタイプの物が需要があるのも理由の一つでしょうが・・・
(紐を引っ張っても片方消えないってクレームは多い)