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医学的に客観的な基準が出来ることは喜ばしいことかと。未だに「鬱とか言ってるのは甘え」だの「気のせい」だの何だのと言いがかりをつける人も多いので。
# ホントにしんどい時はしんどいんデスヨ?
8年間闘って6年前に完治した俺様が来ましたよ。
鬱病って、ちゃんとした診断基準が無かったんですね。罹った方としては、朝起きたとたんに自覚があって、妻に精神科に連れて行くように頼んだくらいなんですけどね。治った時も、「あっ、治った」ってくらいはっきりわかりましたし。しょっちゅう血液検査してたから、ちゃんと医者が全てを把握してたんだと思ってました。勘違いでも信頼が揺らがなかったので、結果的にラッキーだったのかもしれません。
それにしても鬱病とは患者の実際の感覚とは真逆なネーミングだと常々思います。憂鬱なんかじゃなかった。心の中はむしろイラついて落ち着かなかったです。トイレに行くとか言った単純な作業にすら集中できないので見かけは憂鬱に見えるのでしょうね。
ともかく診断・治療と進歩してくれると良いですね。私も妻子がいなければ自殺してました。怖い病気です。(SEXすら苦痛なんて)
>罹った方としては、朝起きたとたんに自覚があって、妻に精神科に連れて行くように頼んだくらいなんですけどね。>治った時も、「あっ、治った」ってくらいはっきりわかりましたし。
それは私も感じましたね。
1度目のうつ病で治療を続けながら業務ができるまで回復して、ある程度の波はありつつも少しずつ気分がすっきりするようになってきて、ある日、大げさなくらい「なんて気持ち良い朝なんだ!」と思ったのがうつが治ったと感じたときですね。
そういうのは仮病の生活保護受給者みたいなのがいるせいだったりするので、仮病が使えなくなるのはいいことだね。
> 医学的に客観的な基準が出来ることは喜ばしいことかと。
「甘えている人」の客観的な基準ができたんだろ?とか言われそう。
> # ホントにしんどい時はしんどいんデスヨ?
オリンピック選手(あるいは他のしんどそうな職業や立場の人)の何倍しんどいんだ?とか言われそう。
死の危険がある程度じゃないですかね。症状の中に「希死念慮(死んでもいいやと思う)」「自殺企図(自殺を図る)」ってあるぐらいですし。
そもそも「何倍しんどいから(しんどくないから)云々」って比べる方がおかしくないですか?病気はすべからく同様に病気ですし、命の危険があるかないかもそれぞれでしょう。医学の発達で客観的指標が得られるのは診断と治療のためにいいことです。関節リューマチだって、客観的指標ができたのはつい最近のことで、今まではただただ関節が破壊されていくのを見守ることしかできませんでした。今では症状を完全にコントロールできるところまできました。
精神医学の領域でもそれが期待できるのは喜ばしいことであって、言いがかりをつけることではないでしょう。
しんどいの意味が違うのでは。オリンピック選手とか、責められるだけ? 評価されることもあるでしょ? 場合によっては、成績悪くても満足できることだってあるかも知れない。鬱の人はね、常に責められ続けてるの。絶対に逃げられない「自分」から。死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよって。四六時中。
ここで、オリンピック選手とかは自分で選んでなったんでしょ、とか言ったら、また誤解されるんだろうな、きっと。
鬱の人はね、常に責められ続けてるの。絶対に逃げられない「自分」から。死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよって。四六時中。
外から言動を見てる限りでは中二病と区別がつかないから、客観的な医学的指標が出来るのは確かに有用なことだと思う。
中二病はあなたのことであって、鬱ではないですよ。
あなたも鬱なんかじゃなくて、医学的に健康体なことが証明されるわけですね!よかったよかった。
そうなったら嬉しいですな。マジで。通院しんどいし。(もらってる薬の中に法律上14日分までしかもらえないものが複数あるので、必ず2週に一度は通院しないとならない)
まあ、自分の場合は鬱じゃなくて躁鬱なので、よりややこしいわけですが。
> 通院しんどいし。
日本の場合通院行為自体も鬱を悪化させる要因になってるような気が。通院が嫌で鬱の診断が出ているのに病院通い止めた人もいるだろうし。
#私m(ry
この手の「偽装鬱」はなんやかやと理由をつけて、「まだまだ俺は病気なんだ!」と言い出すモンです。
いやいやそうじゃない。最近他の疾患なのに鬱がクローズアップされすぎててみんなうつ病って診断が下るケースがあるようなんですよ。その場合いくら延々とうつ病の治療を続けたってなおらないわけなんで。
鬱かそうでないかの客観的指標というのは「うつ病かそうでないか」ということが見れるというそれ以上の意味はないんです。ただ症状は残るんで「この検査で反応する病気ではないので、この症状の原因は他にある」ということになります。
普通、検査は高熱が出てインフルエンザを疑って病院にいったら、インフルエンザの検査では陰性となった。だけど高熱が出てる事は事実なので、より調べたら、結核だった、なんてことになるわけなんです。
うつ病だけ「おまえは健康だ!」と言うレッテルをはられる可能性に過剰に恐怖する必要はないと思うんですけおd。
んー。
自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。
自分の状況が自分でコントロールできなくなるからうつ病なので、そもそもコントロールできる人ならうつ病じゃないのです。
確かに急に休まれて困る、というのはよく分かりますが、自分の言動の浮き沈みを自分でどうにも出来なくなるのがうつ病である、という理解がないから、こういうコメントになると思うんですが。
自己管理できてたら「そうだ、死のう」って事にはならないんですよ?
はあ…。
治療に専念するために会社を辞めろ、ですか。斬新ですね。療養中の生活費とか治療費(だいたい月2回通院で10000〜15000円ぐらい)とか誰れが面倒見るんでしょうね。自己都合による退職だと失業給付は90日受けられないわけですが、そういうのも分かっててこのセリフですか?
会社を長期に休職しつつ療養する制度 [sia.go.jp]もありますが、どれだけの認知度があるんでしょうかね。ついでに、この制度を使わせてくれる会社がどれだけあるんでしょうかね。
権利ばかり主張するな、というご意見ですが、その権利を行使させてくれない社会構造にこそ問題があるとは思わないんでしょうね。今の日本の制度内だと、仕事できなくなったらホームレスか生活保護か死ぬかのどれかですけど、このAC氏はとっとと死ねって言ってるように聞こえますが。
>会社を長期に休職しつつ療養する制度もあります
私は昨年10月に2度目のうつ病を発症し、通院しつつ、上司とうつ病にかかったことを報告&相談して、朝起きれなくなったら休職を含め考えますと宣言し、実際に朝出社できなくなった時点で、仕事の引継いでくれる人を手配してもらいました。仕事のスケジュール的が厳しくなってきての発病だったので、周りに迷惑をかけつつ休みがちながらも、休日出勤などで、何とか引き継いだあと、休職し、上記の制度を利用して食いつないでおります。
この制度も、実際にすぐに手当金が支払われるわけではなく、最初は本当に病気であるのかの判断があるので一ヶ月以上無収入の状態になります。
しかし、団体保険金や通勤費の払い戻しなどで、会社に支払わなければならないお金があったりして、最初の数ヶ月は貯蓄が無いと生活できません。私の場合、一回目のうつ病で(カードの支払いやら何やらで)貯蓄がなくなってしまったので、大変でした。でも、この制度のおかげで、何とか倹約しつつ生活できています。
あと、この制度以外にも会社によっては、GLTD(団体長期障害所得補償保険制度) [wikipedia.org]というものに加入している場合は、これによる所得保障も受けられます。
なお、どちらも、休職して、復職して、またすぐに休職するといった、きわめて怪しい休職については支払いを拒否されることはいうまでもありません。
発症してすでに半年たちますが、だいぶ回復してきて、来年始めには復職できそうです。私事ではありますが、以上参考となればと思います。
生活保護受給資格や手続き知らないでしょ?病気の為に仕事を辞めたので金くださいなんて申請してほいほい金貰えると思ったら大間違いだよ。デタラメ支給が言われる大阪だって、最初の受給申請の時には厳しい審査を受けてるからね。(受給資格を偽装するのだって大変)
この受給手続がまた面倒で、鬱病になってから申請するのはかなり精神的な負担になります。
>一緒に仕事をしている会社の人たちに、>自分がどれだけの迷惑をかけているのかを自覚しなさい。
>鬱だという人はさっさと仕事をやめて、>生活保護を受けなさい。
鬱を抱える人達が貴方の言う様にさっさと仕事を辞めて生活保護をうけるようになったとしましょう。生活保護のコストは税金でまかなわれるのだから、結局貴方が(税金が上がったり、受けられる筈だった公共サービスが受けられなくなったりして)コストを払う、迷惑を被るわけです。
生活保護を受けることで自分がどれだけの迷惑をかけるのかを自覚すると生活保護を受けられなくなってしまいませんか。
>たとえ鬱患者が生活保護遠慮しても浮いた予算は糞くだらないことに>使われるに決まっています。
御自身の主張に都合の良い仮定をこんな風に簡単に持ち出すのはどうでしょうね。
それから、企業だって税金を払っていますから、負担が増えれば雇われる有能な若者の人数も減るんじゃないですか?
「迷惑」は、鬱な人の周りが局所的に被るのではなく社会が平等に薄く広く被るようにしよう、その為の生活保護を活用しようという事ならまあ解りますが、生活保護を活用したって迷惑は消えないですね。「迷惑をかけるな」は「死ね」と言っているのと同じじゃないですかね。
>これが鬱患者の思考なのか…
また変な仮定を。癖ですか?
これは迷惑かけるなという意味ではなかったのですね。解りました。(それとも別のACさんか)
たぶん、こういう「理解して」「大変なの」「なんでわかってくれないの」って言うことを言う人が多いから、
ちなみに、鬱の本人はこういう言い方しないのでは。わかってもらえないのは自分がいけないと思うと思う。
そうですね。「まだいけるとおもうんですが」とか「通院だけで何とかなりそうですから」とか「もう少しで仕事に目処が付くんです」とか言うんですけど、産業医と人事が休め休めと。まあ、甘えが無いというと嘘になるかもしれませんが。
で、職場に帰って「休職することになりました」と報告。引き継ぎしようとしても、それも止められる。チキンハートなので、職場の人間がどう思うかビクビク物です。
>「理解して」「大変なの」「なんでわかってくれないの」は、いわゆる「非定型うつ病」というのかもしれませんし、違う病気かもしれません。
迷惑をかけたくないのは大抵の人がそう考えると思いますが、かといってホイホイ仕事辞めて働かずに食べていけるものではないですよね。あなたの言う事に特に非の打ち所はないですが、働けなくなった人が同じ結論に気がついたら死んじゃっても不思議はないと思います。
社会とか、医学とか、個人の付き合いとか、色んな層で心の病を何とかする知恵をまだ人類は手に入れてないと思うんですがこうして進歩があるのは良い事です。
>自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。>それをしないで、「欝です。休みます。」とか、当日に言われても・・・
周りが困ることには同意するけど・・・。
実際のとこは極端でもない話になるのだけれど、自己管理したところで、朝起きた時点で今日は作業できない位どうしようもない状態だったら、そう言うしかないのでは?出社しても何もまともな作業もできないのですよ?
どんな理由があれ残業せず(させず)にさっさと帰れるようにする(必要ならば上長命令とする)のは有効でしょうけどね。
社会人のお仕事の大半は、結果がすべてです。調子がいい時だけ働いていようが十分な売上上げてればそれでいいですし、調子が悪いのに我慢して働いてても売上が少なければ評価されません。バイトとは違うのです。
その日の調子がその日にならないと分からないのなら、明日以降のスケジュールが立ちません。たしかに、スケジュールを立てなくても、その日限りでできる仕事(日雇いとか)もあると思いますが。
えぇ?当日体調が悪くなっても休んじゃいけないの?たしかに、前日にきちんと体調が悪くなる予定を立てる人もいますが。。
スレッド主ですが、
>調子がいい、調子が悪い、そんなレベルで仕事しないでください。
その通りだと思います。やはり、病気を治すことを優先して休職するなりするのが望ましいと思います。
ただ、周囲のほんの少しの気遣いで、たとえば、残業をせず(させず)に帰宅させさっさと寝させるなどして、休まずに仕事を続けつつ、治療を進めることも可能なのです。治療が進めば、いきなり休むということも減ります。
長期休養で悪化する人は死んでしまえということですか鬱で自己管理できる人はほとんどいないことは無視ですか
あなたのような人が周りにいると回復の足を引っ張るのですが理解できなければ本人には問題なわけですね#悪化させて自殺させる原因だったりもするけどね
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
鬱は甘えじゃない (スコア:4, すばらしい洞察)
医学的に客観的な基準が出来ることは喜ばしいことかと。
未だに「鬱とか言ってるのは甘え」だの「気のせい」だの何だのと言いがかりをつける人も多いので。
# ホントにしんどい時はしんどいんデスヨ?
はじける加齢の香り!orz
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:1)
8年間闘って6年前に完治した俺様が来ましたよ。
鬱病って、ちゃんとした診断基準が無かったんですね。
罹った方としては、朝起きたとたんに自覚があって、妻に精神科に連れて行くように頼んだくらいなんですけどね。
治った時も、「あっ、治った」ってくらいはっきりわかりましたし。
しょっちゅう血液検査してたから、ちゃんと医者が全てを把握してたんだと思ってました。
勘違いでも信頼が揺らがなかったので、結果的にラッキーだったのかもしれません。
それにしても鬱病とは患者の実際の感覚とは真逆なネーミングだと常々思います。
憂鬱なんかじゃなかった。心の中はむしろイラついて落ち着かなかったです。
トイレに行くとか言った単純な作業にすら集中できないので見かけは憂鬱に見えるのでしょうね。
ともかく診断・治療と進歩してくれると良いですね。
私も妻子がいなければ自殺してました。怖い病気です。
(SEXすら苦痛なんて)
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:2)
>罹った方としては、朝起きたとたんに自覚があって、妻に精神科に連れて行くように頼んだくらいなんですけどね。
>治った時も、「あっ、治った」ってくらいはっきりわかりましたし。
それは私も感じましたね。
1度目のうつ病で治療を続けながら業務ができるまで回復して、ある程度の波はありつつも少しずつ気分がすっきりするようになってきて、ある日、大げさなくらい「なんて気持ち良い朝なんだ!」と思ったのがうつが治ったと感じたときですね。
masamic
Re: (スコア:0)
そういうのは仮病の生活保護受給者みたいなのがいるせいだったりするので、仮病が使えなくなるのはいいことだね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
> 医学的に客観的な基準が出来ることは喜ばしいことかと。
「甘えている人」の客観的な基準ができたんだろ?とか言われそう。
> # ホントにしんどい時はしんどいんデスヨ?
オリンピック選手(あるいは他のしんどそうな職業や立場の人)の何倍しんどいんだ?とか言われそう。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:5, すばらしい洞察)
オリンピック選手(あるいは他のしんどそうな職業や立場の人)の何倍しんどいんだ?とか言われそう。
死の危険がある程度じゃないですかね。
症状の中に「希死念慮(死んでもいいやと思う)」「自殺企図(自殺を図る)」ってあるぐらいですし。
そもそも「何倍しんどいから(しんどくないから)云々」って比べる方がおかしくないですか?
病気はすべからく同様に病気ですし、命の危険があるかないかもそれぞれでしょう。
医学の発達で客観的指標が得られるのは診断と治療のためにいいことです。
関節リューマチだって、客観的指標ができたのはつい最近のことで、今まではただただ関節が破壊されていくのを
見守ることしかできませんでした。
今では症状を完全にコントロールできるところまできました。
精神医学の領域でもそれが期待できるのは喜ばしいことであって、言いがかりをつけることではないでしょう。
はじける加齢の香り!orz
Re: (スコア:0)
オリンピック選手(あるいは他のしんどそうな職業や立場の人)の何倍しんどいんだ?とか言われそう。
しんどいの意味が違うのでは。
オリンピック選手とか、責められるだけ? 評価されることもあるでしょ? 場合によっては、成績悪くても満足できることだってあるかも知れない。
鬱の人はね、常に責められ続けてるの。絶対に逃げられない「自分」から。死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよって。四六時中。
ここで、オリンピック選手とかは自分で選んでなったんでしょ、とか言ったら、また誤解されるんだろうな、きっと。
Re: (スコア:0)
鬱の人はね、常に責められ続けてるの。絶対に逃げられない「自分」から。死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよって。四六時中。
外から言動を見てる限りでは中二病と区別がつかないから、客観的な医学的指標が出来るのは確かに有用なことだと思う。
Re: (スコア:0)
中二病はあなたのことであって、鬱ではないですよ。
Re: (スコア:0)
あなたも鬱なんかじゃなくて、医学的に健康体なことが証明されるわけですね!
よかったよかった。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:2)
そうなったら嬉しいですな。マジで。
通院しんどいし。
(もらってる薬の中に法律上14日分までしかもらえないものが複数あるので、必ず2週に一度は
通院しないとならない)
まあ、自分の場合は鬱じゃなくて躁鬱なので、よりややこしいわけですが。
はじける加齢の香り!orz
Re: (スコア:0)
> 通院しんどいし。
日本の場合通院行為自体も鬱を悪化させる要因になってるような気が。
通院が嫌で鬱の診断が出ているのに病院通い止めた人もいるだろうし。
#私m(ry
Re: (スコア:0)
この手の「偽装鬱」はなんやかやと理由をつけて、
「まだまだ俺は病気なんだ!」と言い出すモンです。
Re: (スコア:0)
いやいやそうじゃない。
最近他の疾患なのに鬱がクローズアップされすぎててみんなうつ病って診断が下るケースがあるようなんですよ。
その場合いくら延々とうつ病の治療を続けたってなおらないわけなんで。
鬱かそうでないかの客観的指標というのは「うつ病かそうでないか」ということが見れるというそれ以上の意味はないんです。
ただ症状は残るんで「この検査で反応する病気ではないので、この症状の原因は他にある」ということになります。
普通、検査は高熱が出てインフルエンザを疑って病院にいったら、インフルエンザの検査では陰性となった。
だけど高熱が出てる事は事実なので、より調べたら、結核だった、なんてことになるわけなんです。
うつ病だけ「おまえは健康だ!」と言うレッテルをはられる可能性に過剰に恐怖する必要はないと思うんですけおd。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:3, 興味深い)
んー。
自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。
自分の状況が自分でコントロールできなくなるからうつ病なので、そもそもコントロールできる人ならうつ病じゃないのです。
確かに急に休まれて困る、というのはよく分かりますが、自分の言動の浮き沈みを自分でどうにも出来なくなるのがうつ病である、
という理解がないから、こういうコメントになると思うんですが。
自己管理できてたら「そうだ、死のう」って事にはならないんですよ?
はじける加齢の香り!orz
死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:4, すばらしい洞察)
はあ…。
治療に専念するために会社を辞めろ、ですか。
斬新ですね。
療養中の生活費とか治療費(だいたい月2回通院で10000〜15000円ぐらい)とか誰れが面倒見るんでしょうね。
自己都合による退職だと失業給付は90日受けられないわけですが、そういうのも分かっててこのセリフですか?
会社を長期に休職しつつ療養する制度 [sia.go.jp]もありますが、どれだけの認知度があるんでしょうかね。
ついでに、この制度を使わせてくれる会社がどれだけあるんでしょうかね。
権利ばかり主張するな、というご意見ですが、その権利を行使させてくれない社会構造にこそ問題があるとは
思わないんでしょうね。
今の日本の制度内だと、仕事できなくなったらホームレスか生活保護か死ぬかのどれかですけど、このAC氏は
とっとと死ねって言ってるように聞こえますが。
はじける加齢の香り!orz
Re:死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:1)
>会社を長期に休職しつつ療養する制度もあります
私は昨年10月に2度目のうつ病を発症し、通院しつつ、上司とうつ病にかかったことを報告&相談して、朝起きれなくなったら休職を含め考えますと宣言し、実際に朝出社できなくなった時点で、仕事の引継いでくれる人を手配してもらいました。仕事のスケジュール的が厳しくなってきての発病だったので、周りに迷惑をかけつつ休みがちながらも、休日出勤などで、何とか引き継いだあと、休職し、上記の制度を利用して食いつないでおります。
この制度も、実際にすぐに手当金が支払われるわけではなく、最初は本当に病気であるのかの判断があるので一ヶ月以上無収入の状態になります。
しかし、団体保険金や通勤費の払い戻しなどで、会社に支払わなければならないお金があったりして、最初の数ヶ月は貯蓄が無いと生活できません。私の場合、一回目のうつ病で(カードの支払いやら何やらで)貯蓄がなくなってしまったので、大変でした。
でも、この制度のおかげで、何とか倹約しつつ生活できています。
あと、この制度以外にも会社によっては、GLTD(団体長期障害所得補償保険制度) [wikipedia.org]というものに加入している場合は、これによる所得保障も受けられます。
なお、どちらも、休職して、復職して、またすぐに休職するといった、きわめて怪しい休職については支払いを拒否されることはいうまでもありません。
発症してすでに半年たちますが、だいぶ回復してきて、来年始めには復職できそうです。
私事ではありますが、以上参考となればと思います。
masamic
Re:死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:1)
生活保護受給資格や手続き知らないでしょ?
病気の為に仕事を辞めたので金くださいなんて申請してほいほい金貰えると思ったら大間違いだよ。
デタラメ支給が言われる大阪だって、最初の受給申請の時には厳しい審査を受けてるからね。(受給資格を偽装するのだって大変)
この受給手続がまた面倒で、鬱病になってから申請するのはかなり精神的な負担になります。
Re: (スコア:0)
>一緒に仕事をしている会社の人たちに、
>自分がどれだけの迷惑をかけているのかを自覚しなさい。
>鬱だという人はさっさと仕事をやめて、
>生活保護を受けなさい。
鬱を抱える人達が貴方の言う様にさっさと仕事を辞めて
生活保護をうけるようになったとしましょう。
生活保護のコストは税金でまかなわれるのだから、
結局貴方が(税金が上がったり、受けられる筈
だった公共サービスが受けられなくなったりして)
コストを払う、迷惑を被るわけです。
生活保護を受けることで自分がどれだけの迷惑をかけるのか
を自覚すると生活保護を受けられなくなってしまいませんか。
Re:死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:3, すばらしい洞察)
そのくらいならみなさん堂々と受給していただいて、本当に困っている人は保護受けても恥かしくないという風潮が一般的になってくれた方が、万一自分がそういう目に合ったときのためになります。
つかさ、仕事できない人が職についてるってことは、その向こうで有能な若者が一人職にあぶれちゃうってことなんだよ。これは税金どうのこうの以上の損失だ。そこ分かってる?
Re: (スコア:0)
>たとえ鬱患者が生活保護遠慮しても浮いた予算は糞くだらないことに
>使われるに決まっています。
御自身の主張に都合の良い仮定をこんな風に簡単に持ち出すのはどうでしょうね。
それから、企業だって税金を払っていますから、負担が増えれば雇われる有能な若者の人数も減るんじゃないですか?
「迷惑」は、鬱な人の周りが局所的に被るのではなく社会が平等に薄く広く被るようにしよう、その為の生活保護を活用しようという事ならまあ解りますが、生活保護を活用したって迷惑は消えないですね。「迷惑をかけるな」は「死ね」と言っているのと同じじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
誰も迷惑かけるななんて言ってないじゃない。どんどん迷惑かけてくださいよ。迷惑な奴が迷惑かけたくないってホザくのが一番迷惑なんですけど。
Re: (スコア:0)
>これが鬱患者の思考なのか…
また変な仮定を。癖ですか?
>一緒に仕事をしている会社の人たちに、
>自分がどれだけの迷惑をかけているのかを自覚しなさい。
これは迷惑かけるなという意味ではなかったのですね。
解りました。(それとも別のACさんか)
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:2, 参考になる)
たぶん、こういう「理解して」「大変なの」「なんでわかってくれないの」って言うことを言う人が多いから、
ちなみに、鬱の本人はこういう言い方しないのでは。わかってもらえないのは自分がいけないと思うと思う。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:3, すばらしい洞察)
そうですね。
「まだいけるとおもうんですが」とか
「通院だけで何とかなりそうですから」とか
「もう少しで仕事に目処が付くんです」とか
言うんですけど、産業医と人事が休め休めと。
まあ、甘えが無いというと嘘になるかもしれませんが。
で、職場に帰って「休職することになりました」と報告。
引き継ぎしようとしても、それも止められる。
チキンハートなので、職場の人間がどう思うかビクビク物です。
>「理解して」「大変なの」「なんでわかってくれないの」
は、いわゆる「非定型うつ病」というのかもしれませんし、
違う病気かもしれません。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:2)
迷惑をかけたくないのは大抵の人がそう考えると思いますが、
かといってホイホイ仕事辞めて働かずに食べていけるものではないですよね。
あなたの言う事に特に非の打ち所はないですが、
働けなくなった人が同じ結論に気がついたら死んじゃっても不思議はないと思います。
社会とか、医学とか、個人の付き合いとか、
色んな層で心の病を何とかする知恵をまだ人類は手に入れてないと思うんですが
こうして進歩があるのは良い事です。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:3)
あなたの周りにそういった方が居るのであれば
あなたも病気の原因(である環境)の一部という自覚が必要と言うことです。
それで、今回の発見で客観的な診断ができるようになったら二度と口を開かないでくださいね。
#2人潰してクビになった奴と同じ考え方をしているので腹が立った。
#ACで書いているあたり、俺そいつと関わってねーもんとか言い出す類の人何だろうけど。
Re: (スコア:0)
>自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。
>それをしないで、「欝です。休みます。」とか、当日に言われても・・・
周りが困ることには同意するけど・・・。
実際のとこは極端でもない話になるのだけれど、自己管理したところで、朝起きた時点で今日は作業できない位どうしようもない状態だったら、そう言うしかないのでは?出社しても何もまともな作業もできないのですよ?
どんな理由があれ残業せず(させず)にさっさと帰れるようにする(必要ならば上長命令とする)のは有効でしょうけどね。
Re: (スコア:0)
社会人のお仕事の大半は、結果がすべてです。
調子がいい時だけ働いていようが十分な売上上げてればそれでいいですし、調子が悪いのに我慢して働いてても売上が少なければ評価されません。
バイトとは違うのです。
Re: (スコア:0)
その日の調子がその日にならないと分からないのなら、明日以降のスケジュールが立ちません。
たしかに、スケジュールを立てなくても、その日限りでできる仕事(日雇いとか)もあると思いますが。
Re: (スコア:0)
えぇ?当日体調が悪くなっても休んじゃいけないの?
たしかに、前日にきちんと体調が悪くなる予定を立てる人もいますが。。
Re: (スコア:0)
スレッド主ですが、
>調子がいい、調子が悪い、そんなレベルで仕事しないでください。
その通りだと思います。
やはり、病気を治すことを優先して休職するなりするのが望ましいと思います。
ただ、周囲のほんの少しの気遣いで、たとえば、残業をせず(させず)に帰宅させさっさと寝させるなどして、休まずに仕事を続けつつ、治療を進めることも可能なのです。治療が進めば、いきなり休むということも減ります。
Re: (スコア:0)
長期休養で悪化する人は死んでしまえということですか
鬱で自己管理できる人はほとんどいないことは無視ですか
あなたのような人が周りにいると回復の足を引っ張るのですが理解できなければ本人には問題なわけですね
#悪化させて自殺させる原因だったりもするけどね