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こういう番組を制作する、ないしは視聴することで自分たちのことをひと括りにして分かった気にならないで貰いたい、などと大人たちに敵意をいだくのが典型的中学生の態度であるように思えます。本当に中学生が対象だったのか個人的には疑問です。
こういうのについて、「他人は他人、自分は自分だ」と冷静な態度を取れるようになる、あるいは、内輪受けする話を外に持ち出して、楽しんでもらえることをかえってよろこぶ傾向はもうちょっと歳がいってからのような気がします。
;; 放送が始まった頃は、中学生はもっと大人びていたのだ、という意見があるとすれば、ボクにはもう何も言うことはありません。
「ごく普通の中学生に臭い芝居を演じさせる」という、世間の想像通りの『中学生日記』の中にしばしば現れる、纐纈みさきさんみたいな「明らかに違う人」や、鈴木卓爾みたいなクレイジーな脚本家を楽しむのが通の見方だと思っている大きなお友達としては、確かに最近の中学生日記を実際の中学生が見ていたとは思いがたいです。
『まいんちゃん』とかを見ていても、NHKの子供向け番組って本当に子供向けに作ってるのかと疑問に感じます。あと自分が変態じゃないかと言う疑問(ry
「すイエんサー」とかも放送時間は子供向けだけど、内容がそうじゃないような感じ。
##自分は変態なのでAC
ハッチポッチステーションとか全力でおっさんホイホイやってたよな
「おかあさんといっしょ」ですね分かります。
#はいはい見てますっともさあ
「いないいないばあっ!」のワンワンは神。
ゆうなちゃんやことちゃんが目的じゃないぞ。
チョーさんってもう50代半ばみたいだけど、今でも中の人やってるのか。タフだなあ
15年前になくなったうちのばあちゃんは、中学生日記は大好きでした。毎回見ていた。
中学生日記の wiki にあるように「視聴者の意向を受けて道徳的になっていった」
とあるように、ある程度以上の年齢が「中学生はこうあるべき」という大人から見た模範的中学生像を描いていたように見えます。視聴者はそもそも中学生をターゲットとはしてないかと。年寄りたちの青春回帰の番組だったのではないかと思います。
個人的には、中学生日記を見た記憶が遙か遠くてどのような作品ははっきり言ってあまり記憶にないのですが、この作品に対するコメントを適切に出来ないですが。そしておそらく時代と共にあるていど番組のセンスは変化したと思うので「どの時代の中学生日記」なのかにも依存するかと思います。
私自身は中学生当時はベルリンの壁崩壊あたりで、マルクス主義対する興味が大人と知性を感じさせる最大の関心事で、それにかぶれることが一種の自己主張でした。社会構造の改革こそが夢みたいな感じで。それが他人とは違う自分を確立させていました。自分から見て回りは子供にしか見えなかった。その意味では、「自分は自分、他人は他人」との態度は初期から取れていたとは自覚していますが。それも、ある意味背伸びする中学生という意味では、清く正しい中二病だったと思います。
社会(コミュニティ)に対して大人であろうと背伸びする、自己を確立しようとする足掻きの、主張の方向性の違いでしかない。
中学生日記も方向性の問題で、そういった意味で、今で言う中二病がテーマだと漠然と記憶していたのですが・・・どうも記憶違いのようでした。ポチポチ調べていると、中学生はこうあるべきという大人の理想っぽい作品に思えます。
ただ、それもおそらく視点の問題です。誰の視点で物語を構成するかかと思う。同じ事象でも何所に視点を置くかで印象が変わります。実際、今の自分の世代から、中学生を見ると、想像ですが、たぶん中学生日記風に感じに見える気がする。
例えるならば、受験勉強や大学受験なんかも過ぎ去ってみると他人事というか非常に冷静で笑い話ですので。当事者からすると洒落になりませんが、あくまでそれは主観です。同じ事件を描いても高校の先生からみた大学受験と高校生から見た大学受験は大きく違う。
登場人物と出来事は同じでも、視点が違うだけで、違うお話になってしまう。中学生日記の違和感は視聴者の視点と作り手の意識した視点の違いかと。で、おそらく年配の人の視点で作られている。さらに、道徳観が強化されて、いささか理想化されている。
・・・・記憶にあまりないのに勝手に想像してますが。こんな作品だったんでしょう。
> 「中学生はこうあるべき」という(略)模範的中学生像を描いていたように見えます。視聴者はそもそも中学生をターゲットとはしてないかと。老人様はこんな差別も公然と行えるんだね。# たとえば s/中学生/女性/; してみよう
想定する視聴者を絞り込むのは商売といわず作品の基本かと思いますけど。
老人向けのジャンプ
を出せ!差別だ!とは言わないでしょう。
全年齢、全職種、全人種、全性別向けの作品はたぶんつまらないです。一般的に全年齢向けのゲームといっても、制作スタッフは明らかに特定年齢層を意識して作っています。
そして、想定するターゲットと実際に買っている購買層がずれているときに大抵作品批判が大きくなり、売れなくなります。需要と供給があわないと。マーケティングが常に大事にされて、顧客情報が大事になる理由の一つです。
厨学生日記を想定していた人にとっては、中学生日記は面白くない。
高齢化が進んできたので、ぼちぼち・中年ジャンプ・老人ジャンプを作った方が商売になりそうです。
すると、「人間はこうあるべき」という(略)模範的人間像を描いていたように見えます」も差別だと言い張るわけだw
確かに、中学生の頃このドラマに違和感を覚えていた記憶があります。「こんなに丸く収まるわけないよ」とか。一般の中学生が出演していたせいか、芝居くささに拍車がかかって嘘っぽく感じたってのもあります。
ドラマってのはご都合主義的理想像で語るのは珍しい話では無いのでは?野球部の話で「実は学校にはサッカー部も居るのに!」とか言っても仕方ない。まあ、そう思っちゃうのがガキのガキたる所以と言えばそうだろう。しかし逆も有って、そういう理想像の中から「自分も…」と思うのもまたガキの特権みたいなもんだし。だからスポーツ漫画からスポーツに入るってのも珍しくなく有ったりするんだよ。
>>だからスポーツ漫画からスポーツに入るってのも珍しくなく有ったりするんだよ。
キャプテン翼がご都合主義じゃないと思わなかった読者はいなかったと思うけど、あれを読んでサッカー始めた人は山ほどいたわけで。「ご都合主義」のデメリットを上回る魅力を提供しなかったことが「中学生離れ」の原因じゃないですか?
と言うか、元々「離れる」と言うほど中学生が見ていたとは信じがたいですね。てっきり「最近の女子高生は援助交際があたりまえ」とか言い出して、立脚点からすでに間違った現代若者論をありがたがるタイプの人がメインターゲットだと思ってたけど。
リアル中学生がターゲットだったとは、皮肉じゃなく本気で驚きました。
> ご都合主義じゃないと思わなかった読者はいなかったええと読者の誰もがご都合主義じゃないと思ってた?# 多重否定の乱用には気をつけましょう> と言うか、元々「離れる」と言うほど中学生が見ていたとは信じがたいですね。良い子の諸君! (AAry
別人だけど、きっとこの場合、「いいじゃない」の「じゃない」だと思う。「ご都合主義じゃないか」と思わなかった読者はいなかったのだ。
中学校の道徳の時間に、「中学生日記のVTRを見た後ディスカッションを行う」という授業の教材として使われていました。それ以外に自主的に見る視聴者がいるなんてこのストーリーを読むまで想像もしていませんでした。副読本も使われていましたが、動画の方が中学生の集中力が明らかに高いです。(態度が批判的、嘲笑的であっても見ることは見る)という訳で、教材としては有用だったので終わるのは残念ですね。
まあ、題材=ターゲットとは限らないのは当たり前ではあるな。大河ドラマのターゲットが武将だったりしないだろうし。
中学1年のとき、担任が好きで盛んに宣伝していた。30年前だが。
そのときの感想は、中学生活の真っ只中にいるのに作り物を見る必要はない、だった。どうせ道徳的でつまらないものだろう、というのもあった。
# 中学3年のときに金八先生が始まったが、同様の理由で見たことがない。
どうせNHKの担当者が定年とかでそれに伴って終了とかでしょうよ視聴率なんて微塵も気にしない予算使い放題のNHKが中学生の番組離れごときで止めるとは思えん
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
中学生がターゲットだったとは信じ難い (スコア:3, 興味深い)
こういう番組を制作する、ないしは視聴することで自分たちのことをひと括りにして分かった気にならないで貰いたい、などと大人たちに敵意をいだくのが典型的中学生の態度であるように思えます。本当に中学生が対象だったのか個人的には疑問です。
こういうのについて、「他人は他人、自分は自分だ」と冷静な態度を取れるようになる、あるいは、内輪受けする話を外に持ち出して、楽しんでもらえることをかえってよろこぶ傾向はもうちょっと歳がいってからのような気がします。
;; 放送が始まった頃は、中学生はもっと大人びていたのだ、という意見があるとすれば、ボクにはもう何も言うことはありません。
ターゲットは大人でしょう (スコア:3, 興味深い)
「ごく普通の中学生に臭い芝居を演じさせる」という、世間の想像通りの『中学生日記』の中にしばしば現れる、纐纈みさきさんみたいな「明らかに違う人」や、鈴木卓爾みたいなクレイジーな脚本家を楽しむのが通の見方だと思っている大きなお友達としては、確かに最近の中学生日記を実際の中学生が見ていたとは思いがたいです。
『まいんちゃん』とかを見ていても、NHKの子供向け番組って本当に子供向けに作ってるのかと疑問に感じます。あと自分が変態じゃないかと言う疑問(ry
Re: (スコア:0)
「すイエんサー」とかも放送時間は子供向けだけど、内容がそうじゃないような感じ。
##自分は変態なのでAC
Re: (スコア:0)
ハッチポッチステーションとか全力でおっさんホイホイやってたよな
Re:ターゲットは大人でしょう (スコア:2)
「おかあさんといっしょ」ですね分かります。
#はいはい見てますっともさあ
--- #寝て起きて食べてまた寝る
Re: (スコア:0)
「いないいないばあっ!」のワンワンは神。
ゆうなちゃんやことちゃんが目的じゃないぞ。
Re: (スコア:0)
チョーさんってもう50代半ばみたいだけど、今でも中の人やってるのか。タフだなあ
Re:中学生がターゲットだったとは信じ難い (スコア:2, 興味深い)
15年前になくなったうちのばあちゃんは、中学生日記は大好きでした。
毎回見ていた。
中学生日記の wiki にあるように
「視聴者の意向を受けて道徳的になっていった」
とあるように、ある程度以上の年齢が「中学生はこうあるべき」という大人から見た模範的中学生像を描いていたように見えます。視聴者はそもそも中学生をターゲットとはしてないかと。年寄りたちの青春回帰の番組だったのではないかと思います。
個人的には、中学生日記を見た記憶が遙か遠くてどのような作品ははっきり言ってあまり記憶にないのですが、この作品に対するコメントを適切に出来ないですが。そしておそらく時代と共にあるていど番組のセンスは変化したと思うので「どの時代の中学生日記」なのかにも依存するかと思います。
私自身は中学生当時はベルリンの壁崩壊あたりで、マルクス主義対する興味が大人と知性を感じさせる最大の関心事で、それにかぶれることが一種の自己主張でした。社会構造の改革こそが夢みたいな感じで。それが他人とは違う自分を確立させていました。自分から見て回りは子供にしか見えなかった。その意味では、「自分は自分、他人は他人」との態度は初期から取れていたとは自覚していますが。それも、ある意味背伸びする中学生という意味では、清く正しい中二病だったと思います。
社会(コミュニティ)に対して大人であろうと背伸びする、自己を確立しようとする足掻きの、主張の方向性の違いでしかない。
中学生日記も方向性の問題で、そういった意味で、今で言う中二病がテーマだと漠然と記憶していたのですが・・・どうも記憶違いのようでした。ポチポチ調べていると、中学生はこうあるべきという大人の理想っぽい作品に思えます。
ただ、それもおそらく視点の問題です。誰の視点で物語を構成するかかと思う。同じ事象でも何所に視点を置くかで印象が変わります。実際、今の自分の世代から、中学生を見ると、想像ですが、たぶん中学生日記風に感じに見える気がする。
例えるならば、受験勉強や大学受験なんかも過ぎ去ってみると他人事というか非常に冷静で笑い話ですので。当事者からすると洒落になりませんが、あくまでそれは主観です。同じ事件を描いても高校の先生からみた大学受験と高校生から見た大学受験は大きく違う。
登場人物と出来事は同じでも、視点が違うだけで、違うお話になってしまう。中学生日記の違和感は視聴者の視点と作り手の意識した視点の違いかと。で、おそらく年配の人の視点で作られている。さらに、道徳観が強化されて、いささか理想化されている。
・・・・記憶にあまりないのに勝手に想像してますが。こんな作品だったんでしょう。
Re: (スコア:0)
> 「中学生はこうあるべき」という(略)模範的中学生像を描いていたように見えます。視聴者はそもそも中学生をターゲットとはしてないかと。
老人様はこんな差別も公然と行えるんだね。
# たとえば s/中学生/女性/; してみよう
Re:中学生がターゲットだったとは信じ難い (スコア:1)
想定する視聴者を絞り込むのは商売といわず作品の基本かと思いますけど。
老人向けのジャンプ
を出せ!差別だ!
とは言わないでしょう。
全年齢、全職種、全人種、全性別向けの作品はたぶんつまらないです。
一般的に全年齢向けのゲームといっても、制作スタッフは明らかに
特定年齢層を意識して作っています。
そして、想定するターゲットと実際に買っている購買層がずれているときに
大抵作品批判が大きくなり、売れなくなります。需要と供給があわないと。
マーケティングが常に大事にされて、顧客情報が大事になる理由の一つです。
厨学生日記を想定していた人にとっては、中学生日記は面白くない。
Re: (スコア:0)
高齢化が進んできたので、ぼちぼち
・中年ジャンプ
・老人ジャンプ
を作った方が商売になりそうです。
Re: (スコア:0)
すると、「人間はこうあるべき」という(略)模範的人間像を描いていたように見えます」も差別だと言い張るわけだw
Re:中学生がターゲットだったとは信じ難い (スコア:1)
確かに、中学生の頃このドラマに違和感を覚えていた記憶があります。
「こんなに丸く収まるわけないよ」とか。
一般の中学生が出演していたせいか、芝居くささに拍車がかかって嘘っぽく感じたってのもあります。
Re:中学生がターゲットだったとは信じ難い (スコア:1)
Re:中学生がターゲットだったとは信じ難い (スコア:1)
ドラマってのはご都合主義的理想像で語るのは珍しい話では無いのでは?
野球部の話で「実は学校にはサッカー部も居るのに!」とか言っても仕方ない。
まあ、そう思っちゃうのがガキのガキたる所以と言えばそうだろう。
しかし逆も有って、そういう理想像の中から「自分も…」と思うのもまたガキの特権みたいなもんだし。
だからスポーツ漫画からスポーツに入るってのも珍しくなく有ったりするんだよ。
Re:中学生がターゲットだったとは信じ難い (スコア:2)
>>だからスポーツ漫画からスポーツに入るってのも珍しくなく有ったりするんだよ。
キャプテン翼がご都合主義じゃないと思わなかった読者はいなかったと思うけど、あれを読んでサッカー始めた人は山ほどいたわけで。
「ご都合主義」のデメリットを上回る魅力を提供しなかったことが「中学生離れ」の原因じゃないですか?
と言うか、元々「離れる」と言うほど中学生が見ていたとは信じがたいですね。
てっきり「最近の女子高生は援助交際があたりまえ」とか言い出して、立脚点からすでに間違った現代若者論をありがたがるタイプの人がメインターゲットだと思ってたけど。
リアル中学生がターゲットだったとは、皮肉じゃなく本気で驚きました。
Re: (スコア:0)
> ご都合主義じゃないと思わなかった読者はいなかった
ええと読者の誰もがご都合主義じゃないと思ってた?
# 多重否定の乱用には気をつけましょう
> と言うか、元々「離れる」と言うほど中学生が見ていたとは信じがたいですね。
良い子の諸君! (AAry
Re: (スコア:0)
別人だけど、きっとこの場合、「いいじゃない」の「じゃない」だと思う。
「ご都合主義じゃないか」と思わなかった読者はいなかった
のだ。
Re:中学生がターゲットだったとは信じ難い (スコア:1)
中学校の道徳の時間に、「中学生日記のVTRを見た後ディスカッションを行う」という授業の教材として使われていました。
それ以外に自主的に見る視聴者がいるなんてこのストーリーを読むまで想像もしていませんでした。
副読本も使われていましたが、動画の方が中学生の集中力が明らかに高いです。(態度が批判的、嘲笑的であっても見ることは見る)
という訳で、教材としては有用だったので終わるのは残念ですね。
Re:中学生がターゲットだったとは信じ難い (スコア:1)
え、全然違う?
Re: (スコア:0)
まあ、題材=ターゲットとは限らないのは当たり前ではあるな。
大河ドラマのターゲットが武将だったりしないだろうし。
Re: (スコア:0)
中学1年のとき、担任が好きで盛んに宣伝していた。
30年前だが。
そのときの感想は、中学生活の真っ只中にいるのに作り物を見る必要はない、だった。
どうせ道徳的でつまらないものだろう、というのもあった。
# 中学3年のときに金八先生が始まったが、同様の理由で見たことがない。
Re: (スコア:0)
どうせNHKの担当者が定年とかでそれに伴って終了とかでしょうよ
視聴率なんて微塵も気にしない予算使い放題のNHKが
中学生の番組離れごときで止めるとは思えん