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基本こういうこと(許諾)は担当者がするものではないか?作者とこれはどうよという話ぐらいするだろう。本の担当編集とは子どもの使いか。
この作者は許諾とっていないことをわかっている旨を公言していますし、差し止めを求められている段階でもそれを無視してSNKのキャラを使って活動していましたから明らかに黒ですね。担当がどうこうってレベルでおさまる話ではありません。
まー、白黒で言えば黒と言うしかないんだろうとは思いますが。
許諾をとっておらずSNKともめている。ということを作者が知ったとして、スクエニ側が公式な見解を出してもいない状況で、『SNKの権利関係でもめてるので、このマンガやめます!』なんて作者が言えるもんでもないでしょう。
権利関係はスクエニがなんとかしてくれる、ということを信じて、連載続ける以外の選択肢はあったんでしょうかね。
報道によると、警察は作者に対する起訴を、検察に対して求めたようなので、作者にかなりの責任があったと見てると思いますよ。さすがに言わなきゃ駄目だった話なのでは。
http://mainichi.jp/select/news/20141118k0000m040076000c.html [mainichi.jp]
いえるもんではない。ではなく「法的に言わなければいけないものです。」
本来許可を取るのは編集、出版も編集が行っているので著作権侵害の主犯はスクエニという法人、担当者でしょうが、無許可であることを知った以降に書いて渡した分は「著作権違反という犯罪に使われることを認識した上で犯罪に自発的に協力した」ことになり、共犯、または幇助犯に問われます。
あたりまえの話です。
話の前半は正しく同意できますが
>本来許可を取るのは編集、出版も編集が行っているので著作権侵害の主犯はスクエニという法人、担当者でしょうが、については???本来論で言えば、許可を取るのは作者の義務なぜなら作者が他者の権利物を使用して作品を書いているから出版社側が許可を取っている現状は本来的には作者の代行作業なだけストーリーを出版社が考えようが作者が忙しく面倒だろうが関係ないだから本来論としては・作者が作品に他者の権利物を書くのであれば作者が許可を得る・作者が時間がない場合は代行者に作者が依頼して許可を得る・許可有無
許諾を取るまではSNKのキャラは避けて他社のを使うくらいの配慮はできただろうに
そこでスクエニの編集が、作者になんて言ったかが焦点ですね。
なんと言ったとしても、結局、許諾を取らずにGOということで同意を見た時点で共犯ですね。誰が主犯格かという話でしかない。
>誰が主犯格かという話でしかない。
警察は作者よりもスクエニ側を主犯格とみているのでは?
貴方、これが漫画の話じゃなくても同じこと言ってた?相手が漫画家だから同情的になってない?
自ら他社の商品等を漫画のネタにしておきながら、許諾の確認を出版社に丸投げするのは流石に不味いでしょう。「権利関係が解決できなかったら作品にならない」というのなら、それが作品の肝になっている事の証左ですから尚更の話です。何で飯を食っているかを自覚して仕事するのは、社会人として当然だと思います。
もし責任が取れないのなら、そういうネタを避けるよう内容を考えるのが作者の責務なのでは?
SHIROBAKOのタローみたいな編集がいたのかも。
タローも叩かれてるけど、あの話って組織の問題も大きいよ。そもそもタローに伝言ゲームをさせるほうが悪い。いい技術屋だけ集めたって製品は完成しない。
その正論を言うなら、タローをクビにするのが正しい訳だけど、人材不足なのだから仕方ないじゃん、という気もする。別のプロダクションでは逃亡者がでてまわってないって話が出てたし、逃げ出さないだけまだましな人材なのかも知れないし。# 今でもタローにはいらっとくるし、イデポン編見てなきゃ、この擁護もしてなかったとは思うけれど。
オフトピですが、無能な働き者を配達/回収以上の仕事に使うなということですね。ああするために、本来仕切るはずの監督がいなくなってるという状況を作ってるのはうまいと思いました。
#あのしゃべりかたで(作者に)「あー、許可ね、だいじょっぶすよ、俺がとっときます」とか、#苦情言ってきたSNKプレイモアに「いやー、弊社としてはこれでそちらの許諾が必要とは考えてませんので」とか言ってるところを想像したらすげーぴったり来た。
組織の問題はあるのかもしれないけど、それを描くとますます胃が痛くなるアニメになるからあれで良いのだ、と言っている人がいて納得した。
一蓮托生はやむを得ないですが、こうなると作者側が権利関係を綿密に管理していかなければならなくなりますね。まあ本来そうあるべきなんですかね…とはいえ、そこの負担をサポートして本業に集中させるのが編集担当の仕事のはずなんですが。
他人の著作物使うんだから、ちゃんと許可取れてるかどうか編集に確認をするとこまでは作者の義務だろ。一昔前ならともかく、イマドキそこまで著作権に無関心なのは無責任すぎる。
実際の細かいやりとりとか交渉は当然編集者がやればいい話だし、編集者がいい加減な返事とかしてたんじゃしょうがないところもあるだろうが。
(作者氏が無関心だったかとか実際のところは知らんよ)
作者に著作権が最終的に属する以上、自分の著作物が他者の著作権を侵害しないか、作者に確認する最終的責任がある。
スクエニが作者に騙されたと訴えることは出来るけれど
一義的には、販売した出版元のスクエニに責任があります。
第 15 条(内容についての保証) (1) 甲は、乙に対し、本著作物が第三者の著作権、肖像権その他いかなる権利をも侵害しないことおよ び、本著作物につき第三者に対して出版権、質権を設定していないことを保証する。 (2) 本著作物により権利侵害などの問題を生じ、その結果乙または第三者に対して損害を与えた場合は、 甲は、その責任と費用負担においてこれを処理する。
とか書いてあったり。 もっとも、これは本来盗作対策で、「ハイスコアガール」の場合事情が違う(作品の本質に関わる)とは思うのだけど。
著作者がエージェント雇って全部権利処理やってから編集部に渡せってことになるのかも。
本の売り上げの中で10%前後しか得ていない作者に、そこまでの責任を問うのはおかしくないですか。じゃあ、何の名目で出版社は作者の何倍もの売り上げ収入を得ていられるのでしょうか。単に本の体裁を整える事が本文を描く事の何倍もの価値があるのでしょうか。明文化された契約がある訳では無いにしても、そこには慣習上の責任がある事は明らかです。名目上の著作者、と言う分かり易い外観だけを元に「作者に責任」などと言うのは短絡的に過ぎます。
売上の割合は著作権とは関係ないでそ。それは出版社と作者の契約の問題。
契約でどちらが許諾を得るのかが明記してあればそれをしなかったほうの問題。契約で明記してなければ作者が著作物として発表した時点で作者の怠慢だしそれを印刷なり電子書籍として複製・配布した時点で出版社の怠慢。
# そういえば妖怪ウォッチの39話ってその後どうなったんだろ???
出版する権利はすべて出版社が握ってるんだから当然出版社の責任だろう。自分のPCに書き溜めている間は何の問題もないわけで
どっちかが悪いわけではなくて、著作権を侵害する原稿を書くのも出版するのもアウト。
いや原稿を書くまでは誰の権利も侵害していない。いくらでも書いて良い。侵害しているのを知った上で広く頒布するのがアウト。
出版はスクエニのGoが出ないとできないのだから、これでいいという判断をしたスクエニに非があるようには思えます。そういうチェックをするのが編集だと思っているのですが、違うのでしょうか?
出版契約書のテンプレだと、こういう契約にするらしい。
・甲は、乙に対し、本著作物が第三者の著作権、肖像権その他いかなる権利をも侵害しないこと、および本著作物につき第三者に対して出版権、質権を設定していないことを保証する。・本著作物により権利侵害などの問題を生じ、その結果乙または第三者に対して損害を与えた場合は、甲は、その責任と費用負担においてこれを処理する。http://www.jbpa.or.jp/publication/contract.html [jbpa.or.jp]
・甲は、乙に対し、本著作物が第三者の著作権、肖像権その他いかなる権利をも侵害しないこと、および本著作物につき第三者に対して出版権、質権を設定していないことを保証する。
・本著作物により権利侵害などの問題を生じ、その結果乙または第三者に対して損害を与えた場合は、甲は、その責任と費用負担においてこれを処理する。http://www.jbpa.or.jp/publication/contract.html [jbpa.or.jp]
そこ引用するなら、念のため甲=作者、乙=出版社 という補足しておかないとどっちがどっちだかぱっと見分からないよ。
>単に本の体裁を整える事が本文を描く事の何倍もの価値があるのでしょうか。
本文を書く何倍どころじゃなく人件費や材料費はかかるからなあ。
これはこれで搾取っぽい気がする。
そりゃ雑事は全部編集がやるから出版社は金多くもらうんだけどさ、最終確認は作者がしなきゃだめでしょ。
本の出版における役割の分担からいうと、著作権の侵害が最も起こり得るのは著述の工程だよね。直接書いた(描いた)人がまず気にするべきなのは当然じゃないかな。
別におかしくないです。もちろん、編集の仕事として権利関係をクリアにすべきではありますが、無許可なのを知っていながら書き続けていいわけもなく。
> じゃあ、何の名目で出版社は作者の何倍もの売り上げ収入を得ていられるのでしょうか。
だったら契約書や覚書などの一筆を取ればよい。それで証跡になるので。今回は、全て口頭や思い込み確認で済ましたから問題になってるけど、確認義務は作者にもあるのよ。自分の作品でしょ?それの違法性を気にしないで、クリアにしないで、何を金もらおうとしてんの?って事。
> 明文化された契約がある訳では無いにしても、そこには慣習上の責任がある事は明らかです。> 名目上の著作者、と言う分かり易い外観だけを元に「作者に責任」などと言うのは短絡的に過ぎます。
あ
歌詞をきっちり引用用件を満たして無断?引用しても勝手にJASRACに許諾をとる編集もいるので…#引用要件を満たせば無断でも断られても無料でも「引用」に法律上の問題はありません
引用要件を満たしているからといって、許諾を取ってはいけないってことはないだろ引用の解釈でもめる可能性も考えると、安全側に倒しておくのはリスク管理としては妥当
それであったとしても、その曲を使っている旨は編集に伝える物ですが。JASRACは利用の許諾や価格の基準が定まっているので、編集的には機械的に処理出来て楽なんだとは思う。
編集は作家のお母さんではありませんw
仕事のパートナーですからね。
>編集は作家のお母さんではありませんw
むしろ雇用主に近いな。
綿密に管理する必要はないよ。
○○社に□□できるよう許可取ってください。この部分に○○社の△△使ったので描いた原稿がOKか確認取ってください。
って編集に依頼し書面で回答をもらうだけでいい。交渉やらは全部編集に任せていい。「スクエニ側が許諾を取ってくれていると思った」なんて生ぬるいこと言ってるのはNG。
担当編集が「まかせとけ」とか「大丈夫大丈夫、ジャンジャンやろう!」って言っていた可能性もある。
というか、スクエニの編集部と役員まで送検されている事実から、その可能性が高い。
さすがにそれだと、作者が厳重処分意見付きで送検されたりしないでしょ。
つまり、この作者に関わらず現行でそういう対応を取っていない漫画家全員に対する指摘という事になるわけでしょう?書面と言ったって、正式な契約書でなければ口約束と変わらないわけですし、編集が「これは許諾が必要ではない」と主張したって、それが正当なものであるかを作家側のリソースで判断しなければならない。
そもそも、原稿がOKか確認取ってくださいじゃなくて、ネーム作ってこういう内容にしますって編集に判断仰いで、その時点でネズミの国の名前出すのはまずいから直してくれとか、お金無いんで歌詞の引用はちょっととか、編集から諸々ボツやら修正やらが入った後、これでいいよが出てから作画に入るわけで、そこで法的な問題を編集に一任できないのだとしたら編集の仕事って何なのって話になると思うんですが。。。
契約書まで確認すべきに決まってるでしょ。じゃないと許可されてる範囲把握しないでネーム切らないといけないじゃない。ネーム切ってからここは範囲外だから修正してくださいって言われるより最初から許可されている範囲内でネーム切った方がずっと手間がいらない。
そのネタが採用されるかどうかの判断も付く前に契約なんて取る訳ないじゃん。タイアップ前提でなきゃ最初にネタを提案する時点で契約が成立してるわけがない。少なくとも契約はネタが決まった後だろう。ネーム確認して掲載の見通しがつくまでは契約は先延ばしされるかもしれない。その後契約書の確認を本来するべきだとしても、商習慣として漫画家がわざわざ編集者にそこまでキッチリ証拠求めるもんなのって話。
自分で言ってるので分かってるようですが、権利関係は作者自ら管理できてないと駄目ですよ。ただ、作品制作に時間を割かれる以上、マネージメントを自分で(家族や雇いで)用意するか、出版社が有利に作品を提供して貰う為に買って出るか、という事はありえますが、今回は作者の認識不足・管理不足でもあるので、言い訳できないでしょ。
そもそも「~していると思った」とか、どんだけガキな発言だよと。一応、プロとしてやってるわけだから、見苦しい言い訳しないで、しっかり反省して仕切り直して頑張って貰いたいね。こういう経験を得てこそ、いい仕事ができる人間になると思うんで。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
どっちもどっちではあるけど (スコア:0)
基本こういうこと(許諾)は担当者がするものではないか?
作者とこれはどうよという話ぐらいするだろう。
本の担当編集とは子どもの使いか。
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:5, 参考になる)
この作者は許諾とっていないことをわかっている旨を公言していますし、
差し止めを求められている段階でもそれを無視してSNKのキャラを使って活動していましたから
明らかに黒ですね。
担当がどうこうってレベルでおさまる話ではありません。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1)
まー、白黒で言えば黒と言うしかないんだろうとは思いますが。
許諾をとっておらずSNKともめている。ということを作者が知ったとして、
スクエニ側が公式な見解を出してもいない状況で、
『SNKの権利関係でもめてるので、このマンガやめます!』
なんて作者が言えるもんでもないでしょう。
権利関係はスクエニがなんとかしてくれる、ということを信じて、
連載続ける以外の選択肢はあったんでしょうかね。
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:2, 興味深い)
報道によると、警察は作者に対する起訴を、検察に対して求めたようなので、作者にかなりの責任があったと見てると思いますよ。
さすがに言わなきゃ駄目だった話なのでは。
http://mainichi.jp/select/news/20141118k0000m040076000c.html [mainichi.jp]
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1)
いえるもんではない。
ではなく
「法的に言わなければいけないものです。」
本来許可を取るのは編集、出版も編集が行っているので著作権侵害の主犯はスクエニという法人、担当者でしょうが、
無許可であることを知った以降に書いて渡した分は
「著作権違反という犯罪に使われることを認識した上で犯罪に自発的に協力した」
ことになり、共犯、または幇助犯に問われます。
あたりまえの話です。
Re: (スコア:0)
話の前半は正しく同意できますが
>本来許可を取るのは編集、出版も編集が行っているので著作権侵害の主犯はスクエニという法人、担当者でしょうが、
については???
本来論で言えば、許可を取るのは作者の義務
なぜなら作者が他者の権利物を使用して作品を書いているから
出版社側が許可を取っている現状は本来的には作者の代行作業なだけ
ストーリーを出版社が考えようが作者が忙しく面倒だろうが関係ない
だから本来論としては
・作者が作品に他者の権利物を書くのであれば作者が許可を得る
・作者が時間がない場合は代行者に作者が依頼して許可を得る
・許可有無
Re: (スコア:0)
許諾を取るまではSNKのキャラは避けて他社のを使うくらいの配慮はできただろうに
Re: (スコア:0)
そこでスクエニの編集が、作者になんて言ったかが焦点ですね。
Re: (スコア:0)
なんと言ったとしても、
結局、許諾を取らずにGOということで同意を見た時点で共犯ですね。
誰が主犯格かという話でしかない。
Re: (スコア:0)
>誰が主犯格かという話でしかない。
警察は作者よりもスクエニ側を主犯格とみているのでは?
Re: (スコア:0)
貴方、これが漫画の話じゃなくても同じこと言ってた?
相手が漫画家だから同情的になってない?
Re: (スコア:0)
自ら他社の商品等を漫画のネタにしておきながら、許諾の確認を出版社に丸投げするのは流石に不味いでしょう。
「権利関係が解決できなかったら作品にならない」というのなら、それが作品の肝になっている事の証左ですから尚更の話です。
何で飯を食っているかを自覚して仕事するのは、社会人として当然だと思います。
もし責任が取れないのなら、そういうネタを避けるよう内容を考えるのが作者の責務なのでは?
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1)
SHIROBAKOのタローみたいな編集がいたのかも。
Re: (スコア:0, オフトピック)
タローも叩かれてるけど、
あの話って組織の問題も大きいよ。
そもそもタローに伝言ゲームをさせるほうが悪い。
いい技術屋だけ集めたって製品は完成しない。
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:2)
その正論を言うなら、タローをクビにするのが正しい訳だけど、人材不足なのだから仕方ないじゃん、という気もする。
別のプロダクションでは逃亡者がでてまわってないって話が出てたし、逃げ出さないだけまだましな人材なのかも知れないし。
# 今でもタローにはいらっとくるし、イデポン編見てなきゃ、この擁護もしてなかったとは思うけれど。
Re: (スコア:0)
オフトピですが、無能な働き者を配達/回収以上の仕事に使うなということですね。
ああするために、本来仕切るはずの監督がいなくなってるという状況を作ってるのはうまいと思いました。
#あのしゃべりかたで(作者に)「あー、許可ね、だいじょっぶすよ、俺がとっときます」とか、
#苦情言ってきたSNKプレイモアに「いやー、弊社としてはこれでそちらの許諾が必要とは考えてませんので」とか言ってるところを想像したらすげーぴったり来た。
Re: (スコア:0)
組織の問題はあるのかもしれないけど、それを描くとますます胃が痛くなるアニメになるからあれで良いのだ、と言っている人がいて納得した。
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1, 参考になる)
一蓮托生はやむを得ないですが、こうなると作者側が権利関係を綿密に管理していかなければならなくなりますね。
まあ本来そうあるべきなんですかね…とはいえ、そこの負担をサポートして本業に集中させるのが編集担当の仕事のはずなんですが。
Re: (スコア:0)
他人の著作物使うんだから、ちゃんと許可取れてるかどうか
編集に確認をするとこまでは作者の義務だろ。
一昔前ならともかく、イマドキそこまで著作権に無関心なのは無責任すぎる。
実際の細かいやりとりとか交渉は当然編集者がやればいい話だし、
編集者がいい加減な返事とかしてたんじゃしょうがないところもあるだろうが。
(作者氏が無関心だったかとか実際のところは知らんよ)
Re: (スコア:0)
作者に著作権が最終的に属する以上、自分の著作物が他者の著作権を侵害しないか、作者に確認する最終的責任がある。
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1)
スクエニが作者に騙されたと訴えることは出来るけれど
一義的には、販売した出版元のスクエニに責任があります。
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1)
とか書いてあったり。
もっとも、これは本来盗作対策で、「ハイスコアガール」の場合事情が違う(作品の本質に関わる)とは思うのだけど。
著作者がエージェント雇って全部権利処理やってから編集部に渡せってことになるのかも。
Re: (スコア:0, すばらしい洞察)
本の売り上げの中で10%前後しか得ていない作者に、そこまでの責任を問うのはおかしくないですか。
じゃあ、何の名目で出版社は作者の何倍もの売り上げ収入を得ていられるのでしょうか。
単に本の体裁を整える事が本文を描く事の何倍もの価値があるのでしょうか。
明文化された契約がある訳では無いにしても、そこには慣習上の責任がある事は明らかです。
名目上の著作者、と言う分かり易い外観だけを元に「作者に責任」などと言うのは短絡的に過ぎます。
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1)
売上の割合は著作権とは関係ないでそ。それは出版社と作者の契約の問題。
契約でどちらが許諾を得るのかが明記してあればそれをしなかったほうの問題。
契約で明記してなければ作者が著作物として発表した時点で作者の怠慢だし
それを印刷なり電子書籍として複製・配布した時点で出版社の怠慢。
# そういえば妖怪ウォッチの39話ってその後どうなったんだろ???
Re: (スコア:0)
出版する権利はすべて出版社が握ってるんだから当然出版社の責任だろう。
自分のPCに書き溜めている間は何の問題もないわけで
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1)
どっちかが悪いわけではなくて、
著作権を侵害する原稿を書くのも
出版するのもアウト。
Re: (スコア:0)
いや原稿を書くまでは誰の権利も侵害していない。いくらでも書いて良い。
侵害しているのを知った上で広く頒布するのがアウト。
Re: (スコア:0)
出版はスクエニのGoが出ないとできないのだから、
これでいいという判断をしたスクエニに非があるようには思えます。
そういうチェックをするのが編集だと思っているのですが、違うのでしょうか?
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1)
出版契約書のテンプレだと、こういう契約にするらしい。
Re:どっちもどっちではあるけど (スコア:1)
そこ引用するなら、念のため甲=作者、乙=出版社 という補足しておかないとどっちがどっちだかぱっと見分からないよ。
Re: (スコア:0)
>単に本の体裁を整える事が本文を描く事の何倍もの価値があるのでしょうか。
本文を書く何倍どころじゃなく人件費や材料費はかかるからなあ。
これはこれで搾取っぽい気がする。
Re: (スコア:0)
そりゃ雑事は全部編集がやるから出版社は金多くもらうんだけどさ、最終確認は作者がしなきゃだめでしょ。
Re: (スコア:0)
本の出版における役割の分担からいうと、著作権の侵害が最も起こり得るのは著述の工程だよね。
直接書いた(描いた)人がまず気にするべきなのは当然じゃないかな。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
別におかしくないです。
もちろん、編集の仕事として権利関係をクリアにすべきではありますが、無許可なのを知っていながら書き続けていいわけもなく。
Re: (スコア:0)
> じゃあ、何の名目で出版社は作者の何倍もの売り上げ収入を得ていられるのでしょうか。
だったら契約書や覚書などの一筆を取ればよい。それで証跡になるので。
今回は、全て口頭や思い込み確認で済ましたから問題になってるけど、確認義務は作者にもあるのよ。
自分の作品でしょ?それの違法性を気にしないで、クリアにしないで、何を金もらおうとしてんの?って事。
> 明文化された契約がある訳では無いにしても、そこには慣習上の責任がある事は明らかです。
> 名目上の著作者、と言う分かり易い外観だけを元に「作者に責任」などと言うのは短絡的に過ぎます。
あ
Re: (スコア:0)
歌詞をきっちり引用用件を満たして無断?引用しても勝手にJASRACに許諾をとる編集もいるので…
#引用要件を満たせば無断でも断られても無料でも「引用」に法律上の問題はありません
Re: (スコア:0)
引用要件を満たしているからといって、許諾を取ってはいけないってことはないだろ
引用の解釈でもめる可能性も考えると、安全側に倒しておくのはリスク管理としては妥当
Re: (スコア:0)
それであったとしても、その曲を使っている旨は編集に伝える物ですが。
JASRACは利用の許諾や価格の基準が定まっているので、編集的には機械的に処理出来て楽なんだとは思う。
Re: (スコア:0)
編集は作家のお母さんではありませんw
Re: (スコア:0)
仕事のパートナーですからね。
Re: (スコア:0)
>編集は作家のお母さんではありませんw
むしろ雇用主に近いな。
Re: (スコア:0)
綿密に管理する必要はないよ。
○○社に□□できるよう許可取ってください。
この部分に○○社の△△使ったので描いた原稿がOKか確認取ってください。
って編集に依頼し書面で回答をもらうだけでいい。交渉やらは全部編集に任せていい。
「スクエニ側が許諾を取ってくれていると思った」なんて生ぬるいこと言ってるのはNG。
Re: (スコア:0)
担当編集が「まかせとけ」とか「大丈夫大丈夫、ジャンジャンやろう!」って言っていた可能性もある。
というか、スクエニの編集部と役員まで送検されている事実から、その可能性が高い。
Re: (スコア:0)
さすがにそれだと、作者が厳重処分意見付きで送検されたりしないでしょ。
Re: (スコア:0)
つまり、この作者に関わらず現行でそういう対応を取っていない漫画家全員に対する指摘という事になるわけでしょう?
書面と言ったって、正式な契約書でなければ口約束と変わらないわけですし、
編集が「これは許諾が必要ではない」と主張したって、それが正当なものであるかを作家側のリソースで判断しなければならない。
そもそも、原稿がOKか確認取ってくださいじゃなくて、ネーム作ってこういう内容にしますって編集に判断仰いで、
その時点でネズミの国の名前出すのはまずいから直してくれとか、お金無いんで歌詞の引用はちょっととか、
編集から諸々ボツやら修正やらが入った後、これでいいよが出てから作画に入るわけで、
そこで法的な問題を編集に一任できないのだとしたら編集の仕事って何なのって話になると思うんですが。。。
Re: (スコア:0)
契約書まで確認すべきに決まってるでしょ。じゃないと許可されてる範囲把握しないでネーム切らないといけないじゃない。ネーム切ってからここは範囲外だから修正してくださいって言われるより最初から許可されている範囲内でネーム切った方がずっと手間がいらない。
Re: (スコア:0)
そのネタが採用されるかどうかの判断も付く前に契約なんて取る訳ないじゃん。タイアップ前提でなきゃ最初にネタを提案する時点で契約が成立してるわけがない。
少なくとも契約はネタが決まった後だろう。ネーム確認して掲載の見通しがつくまでは契約は先延ばしされるかもしれない。
その後契約書の確認を本来するべきだとしても、商習慣として漫画家がわざわざ編集者にそこまでキッチリ証拠求めるもんなのって話。
Re: (スコア:0)
自分で言ってるので分かってるようですが、権利関係は作者自ら管理できてないと駄目ですよ。
ただ、作品制作に時間を割かれる以上、マネージメントを自分で(家族や雇いで)用意するか、出版社が有利に作品を提供して貰う為に買って出るか、という事はありえますが、今回は作者の認識不足・管理不足でもあるので、言い訳できないでしょ。
そもそも「~していると思った」とか、どんだけガキな発言だよと。
一応、プロとしてやってるわけだから、見苦しい言い訳しないで、しっかり反省して仕切り直して頑張って貰いたいね。
こういう経験を得てこそ、いい仕事ができる人間になると思うんで。