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今日のニュースです。
今週末、小惑星が高い確率で地球に衝突することが分かりました。 衝突の際のエネルギーにより、地球上の生物はほぼ完全に消滅する見込みです。 科学者らによれば、 これを回避することは技術的には可能とのことですが、 経済アナリストらは、詳細なコスト計算の結果、 この小惑星回避作戦はまったく割に合わないとしています。 各国首脳からは、かかる事態となれば、 来年度の我が国のマイナス成長は無くなるだろうとして、 経済アナリストらの結論に賛同するととも
たまたま「過ぎ去りし日々の光」(クラーク&バクスター)を読んだとこだったので、 実感こもっちゃいます。 天体衝突により過去幾度か打ち据えられた、 地球生命の歴史を振り返る描写が圧巻。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
スペースガードだ! (スコア:1)
#<クラーク氏が昔から言ってますよね
いつの日か、木星の守りを破って地球の激突コースに乗るヤツが出るだろうし、地球はいずれ自分の身は自分で守らなければならないと思う。
jmz
Re:スペースガードだ! (スコア:2, おもしろおかしい)
ジュラ紀:遊星爆弾をヤマト主砲で迎撃
白亜紀:アクシズをモビルスーツ集団が押し返す
新生代:悪っぽい小惑星を穴掘り職人が破壊
おっと。
カンブリア紀:月世界旅行(ヴェルヌ)の砲弾が直撃
ってのもあるか。
「杞」の国の人が、天が落ちてくることを心配していたことを指して「杞憂」と呼ぶようになったとか。
それを思うと、「天が落ちてくる」ってのは、人間のプリミティヴな恐れなのかもしれませんね。
対策は大いに結構ですが、リスクとコストを天秤にかけることを忘れずに。
何万世代のうち一回の大破壊を回避するために、年間で何万人を救える程の費用をかけてしまっては、杞の人にも笑われるかと。
Re:スペースガードだ! (スコア:1)
Re:スペースガードだ! (スコア:1)
masamic
Re:スペースガードだ! (スコア:1)
"アルマゲドン"を見て、
「やはり、生死を賭けるのは男の仕事だよなぁ」
と思ってしまったのは秘密。
Re:スペースガードだ! (スコア:0)
リスクとコストの天秤 (スコア:0)
今日のニュースです。
今週末、小惑星が高い確率で地球に衝突することが分かりました。 衝突の際のエネルギーにより、地球上の生物はほぼ完全に消滅する見込みです。 科学者らによれば、 これを回避することは技術的には可能とのことですが、 経済アナリストらは、詳細なコスト計算の結果、 この小惑星回避作戦はまったく割に合わないとしています。 各国首脳からは、かかる事態となれば、 来年度の我が国のマイナス成長は無くなるだろうとして、 経済アナリストらの結論に賛同するととも
Re:今日のニュースです (スコア:0)
?DI構想で世界の反感を買っていながらも計画を進めていた?国では、この研究成果を使って今回の小惑星衝突を回避することが可能との研究発表を行いました。政府のスポークスマンによると、このための研究を各国の協力を得て来年度100億ドルの規模で実施すると発表されています。
(軍需産業関係者の会見映
これって (スコア:1)
ミサイル迎撃技術は宇宙空間での迎撃がまるで無理な話とわかったので、NMD/TMDと名前を変えて日本にも技術&資金面(&運用?)での協力を要請してますよ。
「1000万円のミサイルを1億円のミサイルで打ち落とす」とか「2重3重の防御網だけど、それでも1割ぐらいは落とし損ねるんじゃないか」と言われてますが。
現実と違うのは開発と配備の費用総額で、数千億ドルだったような。
(あ、標的も違うか)
うじゃうじゃ
Re:今日のニュースです (スコア:0)
?国のミサイル地球防衛構想に反発した口シアのプータン大統領は、7日声明を発表しました。
「これは、?国のミサイル地球防衛構想に名を借りた軍事拡張路線の現れだ。口シアは、これに断固反対し旧リビエト連邦の力を結集しこれに断固立ち向かう。」とのことです。
(タレントニュース
スペースガードか! (スコア:1)
僕は見ました。タイムリーだ。
このシュミレーターだと Earth Distance:0.0060 AU まで確認できますな。
ぶるる。
佃煮
Re:スペースガードか! (スコア:1)
#NHKは相変わらすいい仕事するなぁ。
ですので今回のこの近さ実感できますね。怖い距離ですよ。
で、このシミュレータ良くできてますね。いろいろさわって遊べました。
jmz
生活費を削ってでも生命保険? (スコア:1)
何しろ、大変に生命力に恵まれた生物ですから。
○ 熱帯から極圏まで生息できる適応力(ゴキブリ以上)
○ 旺盛な繁殖力(ネズミ弱)
○ 広い食性
逆にいうと、人類が滅亡するくらいの大破壊が起こったなら、動物界全般ほとんど死んでるんじゃないでしょーか。
んで、そんな大破壊を起こすくらいの隕石は防ぎようがないですな。
防ぎようが無いものを気に悩んでいても、それこそ杞憂というものでしょう。
文明?たかだか数千年の産物です。人間が生きてさえいれば、壊れてもまたいずれできますって。
どーせ、数千万年に一回のスパンで落ちてくるものなら、対策が出来るほどの文明が育つまで、たかだか千年や二千年程度待っても変わらんでしょう。
それに、数千年に一回のスパンで落ちてくる程度(現在の技術で対応可能なレベル)の隕石による被害は、交通事故被害以下にすぎないのでわ?
杞憂に割くリソースがあるなら、現実世界の方に割いて欲しい。もっと緊急を要する事態がたくさんあるから。
生命保険をかけるのは結構。ただ、家族としては生活のゆとりの範囲内でやってほしい、ということです。
でも、でももし、文字通り「隕石が落ちてくるくらいの悪運を引き当ててしまった」時でも、E=MC^2 の式だけは大事に残したいな :-)
あ。抜けた (スコア:1)
Re:生活費を削ってでも生命保険? (スコア:1)
いや、そのたかだか2000年の中で作り出してきた人類文明が
灰燼に帰しちゃうんですよ?
本もCD-ROMもみな焼けるか読める人間がいなくなって朽ち果て、
石器時代からもう一度やりなおすなんて、途方もない無駄ではありませんか。
アルキメデスの、ニュートンの、ベートーベンの、ザッパの、
ミケランジェロの、ルーカスの、シェイクスピアの、手塚治虫の、
人類すべての作り出してきた貴重な資産が失われ、もう一度0からはじめるですって?
なんてこった!
生活費を削って生命保険、ってのには反対しますが
たった一世代の間でも、いままでよりほんの少し宇宙開発にお金をかけ続けるだけで
この程度の災厄は鼻で笑ってあしらえるくらいの力は手に入れることが出来るんですよ?
彗星の衝突という地球的大災害に巻き込まれ、人類文明の崩壊を目の当たりにした
宇宙飛行士は、暴徒の手から原子力発電所を守ろうとして言いました。
「私は宇宙にいた。私はもう二度とあそこにいくことはないだろう。だが、
きみたちの子供はできる!絶対できる!あの発電所と20年という歳月をくれ。
そうすればわれわれはまた宇宙に出られる。・・・よく考えてくれ。二つに一つだ。
このままいって、良い農民に、安全な農民に、迷信深い農民になるか――
それとも、もう一度、征服すべきいろいろな世界を持つか。
もう一度、電光を支配するか。」 ――リック・デランティ(宇宙飛行士)
『悪魔のハンマー』ラリー・ニーブン&ジェフリー・パーネル より
征服すべき世界を持つほうを私は選びます。
Re:生活費を削ってでも生命保険? (スコア:1)
Re:スペースガードだ! (スコア:0)
たまたま「過ぎ去りし日々の光」(クラーク&バクスター)を読んだとこだったので、 実感こもっちゃいます。 天体衝突により過去幾度か打ち据えられた、 地球生命の歴史を振り返る描写が圧巻。