「世界の佐藤」、JavaとWonderWitchを語る 4
ストーリー by kazekiri
「サトウのごはん」のことではない 部門より
「サトウのごはん」のことではない 部門より
Sun Developer Newsにて
「世界の佐藤」のインタビューが掲載されている。
Javaとの出会いについてはよく触れられてきたこと
なので置いとくとして、
バンダイの
WonderSwan用のアプリケーション開発キットである
の
WonderWitchの開発秘話?なんてものもある。
ただ、それよりも以下の引用あたりがオブジェクト指向屋の 「世界の佐藤」らしいと言えるだろう。みなさん楽しくモノを 作ってますか?:
『楽しくモノを作るということがどんなことか忘れている人達が 多いんですよ。モノを作って楽しいというのは、本来経済活動 とは分離していると思うんです。ところが多くの場合は経済活動 と結びついちゃう。そうなると、モノを作ること以外で 苦しんでしまう。技術者の中には自分が「技」をもっていることに 気が付いていない人がいるんですね、企業の中にも良い技術を もっているんだけど、それをどう使ったらいいかわからない企業が あるわけです。そういったところに行って、「こう使いましょうよ。」 という話しをするわけです。よくあるのは、固定概念に捕われていて 新しいアイデアがなかなか出ない、という場面に出会うわけです。 コップはコップであると。でも、「コップってこういうものだよね。」 というモノの「こういうもの」という部分を取り外すと、構成要素が 見えて来る。そして再構築し直して、新しいモノをつくり出す。 これがまたオブジェクト指向屋のサガ。』
む、佐藤さんといえば (スコア:2)
以前、WanderSwanの開発環境を作ったのがキュートだと知ったときは
驚きました。
"Quidquid latine dictum sit, altum videtur."
Re:む、佐藤さんといえば (スコア:1)
遊んでいました。懐かしいですね。
P社にいるころに某所でお会いしたことがあったのですが、すんごく感動し
たことを覚えています。
最近はお会いすることが多いのですが、やっぱり「世界の佐藤」と自称す
るだけの人ですよね。一種のカリスマ的存在だと思います。
というわけで私自身かなり影響を受けている人物です(笑)。
日本では貴重な存在 (スコア:1)
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Re:む、佐藤さんといえば (スコア:1)
InterPot2 はやってないけど(^^;
# 写真を見ると,トレードマークだった怪しいヒゲは剃ったようですね……