多言語ドメイン名の未来はいずこに 12
ストーリー by wakatono
方式が落ち着いた後ももめそうだ 部門より
方式が落ち着いた後ももめそうだ 部門より
ITProの記事によると、現在多言語ドメイン名を実現するための方式が二転三転しており、IETFが決定のメドとした今年6月を大幅に超過している。また、多言語ドメイン名のエンコード方式について、標準候補も当初有力とされていたRACE方式とは別のものになる模様だ。エンコード方式が別のものになった場合、「すでに登録されている多言語ドメイン名はどうするのか」というあたりは真っ先に気になるところ。無効としたらそれはそれで揉めそうである。また、昨年11月にRACE方式を用いたテストを行った時には、RACE方式によるエンコード後の文字列をフライング登録する者が出てきたが、新しいエンコード方式を用いて登録されているドメイン名を変換するということになった場合、変換後の文字列をドメイン名としたフライング登録とのドメイン名重複という可能性も出てくる。いずれにしても懸念は尽きない。
結局 us-ascii (スコア:1)
てっきり、UTF-8 かなんかで生で書けるのかと期待していたのに。
なんだかちっとも面白くないなあ、ステ。
Re:結局 us-ascii (スコア:1)
なんかいいことあるのでしょーか?
ユーザから見ると内部的にUTFで処理されようがASCIIで処理されようが、手元で自国語になってりゃそれでいいんでないかと思うですよ。それだったら内部はASCIIのほうが過去互換性あるし。
もっとこう、UTFならではの面白い活用法とかあるなら知りたいな。
Re:結局 us-ascii (スコア:1)
Re:結局 us-ascii (スコア:1)
個人的にはドメイン名に日本語が使えてもあまり嬉しくないから、取得する気も無いし、その為に対応ブラウザを入れるつもりもない。(ブラウザが対応する分には構わない)だからこれに関してはUS-ASCII互換賛成。
どちらかというとメールの添付ファイルのファイル名の扱いの標準化とか、そっちのほうが切実…。MUAによって実装違うのは勘弁…。
Re:結局 us-ascii (スコア:1)
よくわからない (スコア:1)
たとえば英語圏からアクセスできるんでしょうか?
(IP直打ちじゃなく)
アクセスできないならWWWじゃなくてローカルウェブになってしまうような。
Re:結局 us-ascii (スコア:1)
つまり「自国語だけに対応する」かどうかは内部的なエンコードルールがus-ascii準拠であるかどうか、とはあんまり関係ない気がするんだけどいかが?
Re:よくわからない (スコア:1)
ページの先頭に「Japanese only。」と書いておく必要が無いのでとても便利です。B-)
HIRATA Yasuyuki
Re:よくわからない (スコア:1)
英語圏からのユーザは英語で。
両方のドメインを押さえておくのが基本、ということでしょう。
大企業レベルでは、ドメインの10個や100個の登録料、大した額ではないですし。
レジストラもそれで儲けるつもりだったでしょうし。
Re:よくわからない (スコア:1)
Re:結局 us-ascii (スコア:1)
RACEにしても、現在IETFで提案されているその他のACEにしても、基本となる文字集合がUCS2なのは変わりません。 なので、「自国語だけ見れればいいじゃん」というレベルになるかどうかは各アプリケーションの対応次第すね。
実際問題としてエンコーディング方式をUTF-8とかにしたときに、世界中で動いているDNSサーバを全部それ対応にできるのかという問題の方が重要なので、ACEを導入したIETFの判断は間違ってないと思います。
Re:結局 us-ascii (スコア:0)