ここまで進んだ音声認識のCTI 7
ストーリー by wakatono
今度は是非方言認識を 部門より
今度は是非方言認識を 部門より
take0m 曰く,"ZDNetによると、電話システム開発会社のジー・エフによって、不特定話者の会話を認識できるCTIシステムが発表されたそうです。
「えっと,東京から新大阪まで2枚,あー,禁煙席にしてください」
でもきちんと認識してくれるというからすごいなぁ。試してみたいなぁ。
ちなみに、音声認識のコアを開発しているのは、アドバンスト・メディアです。"
Re:サポセン (スコア:3, おもしろおかしい)
夢は膨らむか? (スコア:2, 興味深い)
ずっと以前に某ソフトをダウンロードして、自分の声を覚えさせ、何度も練習をして、Windowsの操作を声でしていたら周りからかなり不気味がられたのを思い出します。
それはともかく、その程度の使い出でオフィスで利用するのは無理があるのでゲイツくんの思惑とは違って流行らないとは思うのですが、記事のようなコンシュマーサービスの分野では驚くほどの効果があるんじゃないかと期待してしまいます。
新幹線のチケット予約もそうですが、例えば銀行の電話振り込みサービス。現在のプッシュホン方式ではディレクトリが深くていらいらして使う気にならないので、これなんかは最適では?
GPKIも大流行ですが、こうしたオーソドックスなサービスも含められると、特に高齢者なんかには優しいシステムになりそうです。ぜひ頑張って欲しいものです。
#じゃー、次は個々の肉声に基づいた電子書名技術が必要かな(^^)
Re:サポセン (スコア:2, おもしろおかしい)
サポセン (スコア:1)
サポセンのデータベースと組み合わせれば、完全自動化した、サポートができあがるのかも。
Re:夢は膨らむか? (スコア:0)
もしかしてこの書き込みも口頭で? ^.^;
Re:夢は膨らむか? (スコア:0)
> 全く専門外なので記事を鵜呑みにする限り「へー、すげー」というだけなのですが、
> こういう一種のブレークスルーがあると、素人なりの妄想は膨らんでしまいますね。
ブレークスルーというほどでもないでしょう。
技術的にはいまの音声ソフトベンダならどこでもやろうと思えばできるレベルだと思います。
この手のやつはPCのいわゆる「音声ワープロ」とはまるっきり違って、アルゴリズムとかデータベースよりもむしろ職人的なコツが効いてくるようです。
たとえばこの「えっと」とか「あー」とかいう無意味語としてどういうものを登録しておくかとか、
スムースに対話が行えるような応答文の作り方とか、
そのあたりのノウハウが今後蓄積されていけばもっとよくなっていくでしょうね。
#Advanced Mediaってこの春にあった展示会では
#一番認識率悪かったんだけどなあ(^^;
こんなのはやっぱりダメかな? (スコア:0)
試してみたいパターン
1.江戸っ子発音:
しこうき(飛行機)、ひいたけ(しいたけ)、ヒンデレラ(シンデレラ)。
2.女子高生ことば:
「で、さー、んでもってぇ、ブクロから乗りたいわけぇ」
3.沖縄方言
4.オーストラリアなまりとかロシアなまりの英語
5.うちの2歳になる娘の寝言
6.上司の矛盾した命令(準寝言)
「バグは絶対出すな。納期は守れ」