LARTH 曰く、
山陽新聞のニュースによると、岡山県建部町環境学習センター「めだかの学校」にメダカそっくりのカダヤシが侵入し、メダカが激減したことから12日に駆除作戦が行なわれた。保護されたメダカはわずか30匹だそうです。
「めだかの学校」は学習センターなので、メダカ保護が目的の施設ではない。
メダカとカダヤシは見分けにくく、舞台はメダカが産卵・冬眠の出来る環境を整えた人工水路『春の小川』なので閉鎖環境でもない。それは確かだが、人間の見落としを含めたカダヤシの侵入力を象徴するような出来事だろう。ちなみに、メダカは
絶滅危惧II類、カダヤシは
特定外来生物にそれぞれ指定されている。
タップミノー (スコア:3, 参考になる)
用水路(といかドブ)に看板があって、ボウフラ駆除になるので
タップミノー(カダヤシ)繁殖を推進しているような説明が書かれていました。
今、wikipediaの項目 [wikipedia.org]を見ると、その後、特定外来生物として規制されているのですね。
知りませんでした。
Re:タップミノー (スコア:1, 参考になる)
小学生の頃 (スコア:2, 参考になる)
網もって取りに行ったことがあります。確かに、ひと掬いで何十匹も取れて、
みんなで大喜びで家に持って帰って水槽でしばらく買っていました。メダカ
ではなくカダヤシだったのは家帰ってから図鑑ですぐわかりましたが。
今思えば、ボウフラ対策に元オーナーか近所の人かが放流したのでしょう。
その年蚊が大発生したかどうかは残念ながらわかりません。
# 結局飼うのはすぐ飽きちゃって、えさもやらずに全部殺してしまいました。
# 共食いでどんどん少なくなっていくのは今思えば貴重な観察経験かも。
カダヤシもかわいそうに (スコア:2, すばらしい洞察)
狡兎死して走狗煮られるというやつね。
小田原じゃなかったのか (スコア:2, 興味深い)
他のコメントにもあるとおりいまやメダカと言えばヒメダカ。
天然のメダカはめったに見つからないとかで、在来種を飼っているところには「密猟者」まで現われて困っているという話も聞いた。カダヤシも困るが人間もこわいということ。
#温泉地だと野良グッピーが繁殖したりすることもある。
メダカとカダヤシ (スコア:1, 参考になる)
これも自然界には存在しないもの・・・だったような。
自然界に居るのはクロメダカ(だっけ)だけだったはずです。
もう十年以上も見ていませんが・・。
もしかして……!? (スコア:1)
これももしかしてカダヤシ!?
Re:もしかして……!? (スコア:3, 参考になる)
・メダカには細長い四辺形のシリビレがあり,腹部の中央あたりから尾びれの手前にかけてあり,このシリビレの付け根部分の長さは頭の長さより長い/カダヤシのシリビレは腹部の中央あたりにあり,付け根部分の長さは頭の長さより短い
といったところでしょうか。
ナチズムだ! (スコア:1)
こうゆう本 [amazon.co.jp]もあるくらいですから。
部門名忘れてる (スコア:0)
#例えば、「田中先生 部門より」とか、OVAは失敗作とかw
Re:部門名忘れてる (スコア:0)
Re:部門名忘れてる (おぷとぴ: -9999) (スコア:1)
#人間の脳にカダヤシが入り込んで操る様を想像してしまったのでID
##ごめんなさいごめんなさいごめんなさい