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10秒で起動、高速起動がウリのLinux内蔵USBメモリ 13

ストーリー by hayakawa
持ち運びには便利そう(なくしちゃいそうだけど) 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

Open Tech Pressの記事によると、クラムワークスからUSBメモリの中に最短10秒で起動できるというLinuxが含まれた「BOOTPLUG-P2」が発売されている。Webサイトによると、カーネル2.4をベースにした独自開発したカーネルを採用しているため、OSサイズも小さいために高速で起動するということだそうだ。X Window SystemやFirefox、メールソフト、リモートデスクトップクライアントなど、最低限のアプリケーションも含まれている。

当該製品のシステムソフトウェアダウンロードページを見る限りSlackwareをベースにしているようだが、どこまでカスタマイズが加えられているのかちょっと気になるところだ。ただ、同社オンラインショップでの販売価格が、2GBのフラッシュメモリ込みで税込12,600円と、個人で購入して試すにはちょっと高い気がする。

ということで誰か人柱よろしくお願いします(笑)。

すでに販売終了してはいますが、同社が販売していたBOOTPLUG-U5/S1/m1/m2の後継機種のようです。USBブートできない機種でも、付属のブート用CDを使えば使用可能かと思います。Express Cardスロット付きのノートPCを使用している方は、BOOTPLUG-EXという製品もあるようなので、こちらを使ってもいいかもしれません(ただし、フラッシュメモリカードをExpress Cardアダプタを介して、ExpressCardスロット内のUSB端子に接続する形式の模様)。

ただ、USB-KNOPPIX等のUSBメモリを使ってGNU/Linuxを起動する方法があるようなので、この製品を使いたいと思うシチュエーションは少ないかもしれませんね。

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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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