「パワーグローブ」をストップモーションアニメ制作に採用した男 11
ストーリー by hylom
ニッチな需要 部門より
ニッチな需要 部門より
insiderman 曰く、
当時の多くのファミコンゲーマーに強烈のインパクトを残しながらも、使えないデバイスとしてその購入者を落胆させたウェアラブル型ファミコンコントローラ「パワーグローブ(Power Glove)」を、ストップモーションアニメ制作用のコントローラに改造した人がいるそうだ(Slashdot、WIRED)。
パワーグローブは右腕に装着して操作するデバイスだが、これは人形などのオブジェクトを細かく動かしては撮影を行うという用途に便利らしい。使われたのはPCと無線接続できるように改造されたパワーグローブで、これによってわざわざPCと撮影舞台の前を行き来する必要がなくなり、撮影効率がアップしたという。
なお、WIREDの記事には当時のパワーグローブでゲームをプレイするCMが引用されている。当時、このようにゲームをプレイできた人はほとんどいなかったと思うが、同様のことが現代ではKinectなどで実現できており、技術の進化が感じられる。
別にこれでなくとも (スコア:1)
元記事によると無線化しているとの事で、無線キーパッドとして使えるなら別にこのグローブである必要は無いように思えたり。
Re:別にこれでなくとも (スコア:2, 興味深い)
人形やセットの上に落とす心配がないとか、両手を使う作業の際に一時的に置いておく場所が必要が無いとか、
常に着用しておけて安定した保持が可能なグローブという形状だからこそのメリットもあるように思います。
まあ、無線のテンキーパッドをしっかり固定しておけるなら、バンドで腕に括り付けるとかでも構わないのでしょうけど。
Re:別にこれでなくとも (スコア:1)
Re: (スコア:0)
バカめ。
それっぽい理屈をこねて馬鹿をやるのがロマンだ。
Re: (スコア:0)
理屈をこねようとした瞬間、そこにロマンはなくなる
Re: (スコア:0)
腕にスマホを付けるやつで良かったような…
Re: (スコア:0)
私も一瞬それを考えましたが、
スマホだと画面を見ないとどこ押しているかわかりにくいとか、作業時間が厳しいとか、あるのかもしれませんね。
小西和尚 (スコア:1)
ライブで使ってたな。
で、Miburi [yamaha.co.jp]がでたらそっちに切り替えてた。
ということで、この人たちのためにYAMAHAはMiburiを再生産するといいと思う。
#今なら受け入れられるんじゃないの、あれ
Re: (スコア:0)
手のひらに操作ボタンがあると、他の作業の邪魔になるだろ。
これもパックスのしわざ (スコア:0)
もう20年も経つのか。宇宙ロケット、どうなったんだろ。
壊れた時用の予備あんのかいな (スコア:0)
道具として重宝してるなら壊れた時の予備の入手できるのかいなと思ったら
ebayで探すとかなりの数がでてますな