Amazon、リビアンとのEVバン契約の独占条項撤回を協議 2
ストーリー by nagazou
経済的な理由か 部門より
経済的な理由か 部門より
2019年にAmazonは新興EVメーカーのRivian Automotiveに7億ドルを出資し、同社の筆頭株主となっていた。Amazonは同年に、炭素排出削減計画の一環としてRivianに電動配送バン10万台を発注している。これまでに1000万個余りの荷物を配送をしてきた。しかし、この電動バンを巡る契約のうち、独占的な供給に関する部分を撤回する方向で協議を進めていると報じられている。記事によると今年に関しては予約購入台数の下限に当たる約1万台を導入するにとどめる模様(ロイター)。
EV!アマゾンによる (スコア:0)
不都合な真実の開示か?
そりゃそうだ (スコア:0)
BEVはICE(従来のエンジン車)ほどの技術力も内燃機関用のサプライチェーンも必要ない。
ってことは、そのうち液晶テレビ市場よろしくコモディティ化まっしぐら。
中国も入り乱れてレッドオーシャンになるわけで、実際にそうなりつつある。
あそこは自前で大きな国内市場もレアアースも用意できるし、
日本に殴り込んできたBYDもバッテリーメーカーだし。
欧州メーカーもEVには積極的なので、いまさらブランド性を高めても限界がある。
Amazonからすれば、そういう状況でRIVIANに投資したり、自社用のバンを発注して
相乗効果を狙ってもたいした旨味はないし、それほどの旨味はなさそうに見えるんじゃないか。
今はリセッション懸念もかなり現実味帯びてきてるし。