駿台予備校グループからeLearningシステムがGPLで公開
タレコミ by ijk
ijk 曰く、
Webを教育にという動きが盛んになっています。Web教材を配信したり誰が何処まで勉強が済んだとか、成績はどのくらいかとかいったことの面倒を見るサーヴァシステムをLMSと呼び、LMSとWebブラウザの通信の標準にSCORMと言うのがあります。(詳しくはhttp://elearning.nikkei.co.jp/などを見て下さい) それで、駿台予備校グループのSATT(http://satt.jp)がColdFusionを使ってAttain2というLMSを開発し、GPL(GPL2?)でリリースする計画だそうです。SCORMというのは結構面倒くさい規格なので、そのあたりを作り込んだLMSがこのような形でリリースされるのは歓迎すべきことのように思えます。ちょっとした塾なんかでも教材をうまく作ればeLearningを比較的安価に提供できるようになるかもしれません。(今のところLMS製品、例えばIBM LearningSpaec5、NTT-X Xcalat II、日立HiPlus等々、は信頼性のとても高いソフトなのでしょうけど、お値段もとってもとっても高いソフトです)