そんなもの,今どき秋葉原でも買えません
タレコミ by dejaq
dejaq 曰く、
「そんなもの,今どき秋葉原でも買えません」,これはアレゲな人たちの会話ではなく,天下の日経IT Proのコラム 「記者の目」のタイトルである.なんでもこのコラムを執筆した記者は,とある特集記事の取材中にあちこちでこのフレーズに遭遇したようで,そこからIT関連製品のライフサイクルの短さによって発生する問題を提起している.
ちなみに日経ITProの記者たちにとって「今どき秋葉原でも買えません」なものとは以下のようなものである.
ドレーク(drake)の短波受信機,NECのPC-98x1シリーズ,5.25インチ/8インチ・フロッピ・ディスク,イエロー・ケーブル(10BASE5),初代ファミコン,MS-DOSやWindows初期バージョン,ゲームウオッチ,ドット・インパクト・プリンタ,50ピンのSCSI ドライブ,ポケコン,手でクランクを回して脱水する洗濯機,足踏み式ミシン…
スラドに集まるようなアレゲな人たちにとっては,いずれも秋葉原で容易に入手できるものだと思うが(笑),ではアレゲな人たちにとって「そんなもの,今どき秋葉原でも買えません」なものとは何であろうか?