人体通信が実用化され「タッチ通信システム」販売開始。

wur 曰く、

松下電工株式会社のプレスリリースによると、通信ケーブルの代わりに人体を通じてデータ通信を行う「人体通信」の実用化、通信基盤の販売が開始されました。
人 to 人の通信も可能で、この技術を応用した新しいシステムの展開が見込まれています。
２年ほど前にもNTTとNTTドコもから似た技術のタレコミが有りましたが、その後携帯にその様な機能が追加された話はなく、今回松下のプレスリリースを読む限りでは、人体の個体差等まだまだ不完全だった可能性があります。
今回リリースされた「タッチ通信システム」の通信速度は３７００bit／秒。お世辞にも早いとは言えませんが、名刺交換等文字ベースのデータ交換であれば、問題なさそうです。