メイド喫茶の与える安らぎ―そしてファンタジー
タレコミ by susineko_kan_chan
susineko_kan_chan 曰く、
9月25日発行のThe Daily Yomiuri紙12面に、"'Maid cafes' offer relaxation--and fantasies"(直訳すると「『メイド喫茶』は安らぎそしてファンタジーを提供する」)という記事がまるまる1面を使って掲載されました。
電気街として知られている秋葉原にここ3年の間「メイド喫茶」が増加し、約20あることや、カップルや女性の集団、男女社員や家族も来るが、ほとんどの客は男性であること、という紹介に始まり、クラシックなCure Maid Cafeや、カウンターでウェイトレスと話せるぴなふぉあ、イベントでたとえば"beer girl"のユニフォームを着たりするCos-chaなどと店毎に様々な特徴があること、メイドのどこに惹かれるのか、等について説明されていました。
メイドに萌えるのは軽薄とか不純と見る風潮もある中で「メイドとエロティシズム」という副見出しに始まる文章は少々気になるかもしれません。要するに、こういうメイドはエロティシズム的含みがあると解説していました(私が思うに、そんな単純ではないと思いますが)。漫画に描かれるような、主人と主人に忠誠を尽くすメイドとの主従関係はしばしばエロティックになり得るし(本当なのか?)、Cos-chaの客の一人によると「もっとセクシーなサービスを期待しています」とか。とは言え、メイドに対する感情は人それぞれであることも書かれており、幼い純愛から性的妄想まで幅広く及び、あるいは単純にメイド服が可愛いというだけの気持ちだったりする、とも。私自身は一番最後(+懐古趣味)なのですが、皆さんはいかがですか。