インターネットマルチフィード提供のNTPサービスが正式運用開始
タレコミ by kidmin
kidmin 曰く、
2001年に試験サービスとして運用が始まったインターネット上での日本標準時提供実験が、時刻情報提供サービス for Publicとして、3月31日より正式運用が開始される。
このサービスは、NICTが提供しているネットワークによる時刻情報提供サービス(NTPサービス)を利用したもので、日本標準時を決定している、NICT内の原子時計を時刻源とするNTPサーバと専用線接続されており、精度の高い時刻を提供できる。
もともと、この実験は2002年で終了する予定だったが、反響が大きかったためか、実験期間終了後も運用が継続されてきた。
なお、正式運用に伴い、IPv6でのアクセスも可能となった。