ウィルスバスターの定義ファイル更新で、CPU使用率が100%になる不具合
タレコミ by nobuo
nobuo 曰く、
asahi.com、NNIKKEI NET、共同通信などによると、ウイルス対策ソフトが原因で共同通信社や日本経済新聞、信濃毎日新聞、JR東日本などでパソコンの動作が極端に遅くなる現象が発生したとのことだ。すわ!新種のウイルスか?と思われたのだが、どうやらウイルスバスターのパターンファイル594(日本時間:AM7:30頃公開)にアップデートすると CPU 使用率が 100% になるという不具合が原因だったようだ。
トレンドマイクロは 11 時ごろパターンファイル 596 をリリース、594 を 596 にする修正方法も 14 時ごろに Web サイトで公開している。
実はタレコミ人の周りからも「突然パソコンが遅くなったがどうしたらいいのか?」という質問が数件寄せられたため、新種のウィルスか?と少し調査をしていたのだが....新種のウイルスじゃなくて良かった、とでも思っておくことにしましょう。