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デジタルシネマ共同トライアル

タレコミ by mirus-mulier
mirus-mulier 曰く、
過去の確執を乗り越えて、部門.

NTTホームページ・ニュースリリース内の報道発表資料によると、Warner Bros. Entertainment Inc.、ワーナーエンターテイメントジャパン株式会社、日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、東宝株式会社の五社によってデジタルシネマ共同トライアルが実施される。「次世代の映画上映方式として目される「デジタルシネマ」の配給から興行までのサービスモデルの確立や技術検証を目的とした共同トライアル」で実験の名称は「4K Pure Cinema」。

4K規格(4,096×2,160画素、800万画素クラス)は2002年に米国の7大メジャースタジオによって設立された業界団体であるDCI(Digital Cinema Initiatives)が4年間の検討期間を経て2005年7月、映画の中心地ハリウッドから世界へ向けて発表した新たなデジタルシネマの技術仕様とのこと。今回実施される共同トライアルの主要な目的は、DCI仕様デジタルシネマの配給から興行までのプロセスについて総合的な評価を実施すること、とされている。

トライアルで公開される作品の第一弾は「ティム・バートンのコープス・ブライド」。2005年10月22日(土)からの全国一斉公開に合わせて公開。

公開劇場は、VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ(港区六本木)、シネマ・メディアージュ(港区台場)、TOHO シネマズ 高槻(大阪府高槻市)。

実際に4Kで作品を観た人によると「素晴らしく綺麗」なのだそう。 過去の確執とは、ワーナーエンターテイメント ジャパン株式会社と東宝株式会社の間で揉め事があり、以来数十年にわたってワーナーから東宝に作品の配給がなかったとのこと。本国からの鶴の一声があって、今回のトライアルが実現することになったとか。

(新聞各社のネット版には、まだ出ていません。発表は15:00からでした)
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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