
マイクロソフトがオープン・ソース・プロジェクト参加を本格化?
タレコミ by dako
dako 曰く、
マイクロソフトがオープンソースに沿った新しいソースライセンス形態を発表したという話がティム・オライリーのRadarサイトにあり。 (http://radar.oreilly.com/archives/2005/10/new_source_licenses_from_micro.html)
この記事によると、"shared source"ライセンスの下で、80を越すプロジェクトについて、ソースコードが発表された、らしい。さらに、dotNetNuke(http://www.dotnetnuke.com/)で発表されている約600のプログラムについても、"shared source"ライセンスの下での公開。
ヨーロッパで開催されたオライリー主催のO'Reilly European Open Source Conventionで,マイクロソフトのJason Matusow氏が表明したところによると、マイクロソフトが発表したライセンス形態は大きく分けて3つ。permissive license、the community license、reference license。
オライリー氏の要約によると、permissive licenseはBSDライセンスに似ており、community licenseはMozilla licenseに非常に近い。reference licenseとは、"見るけど触らない(look but don't touch)" ライセンス、とのこと。